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2009年2月28日 (土)

可愛い子には旅をさせよ

「可愛い子には旅をさせよ」 という諺がある。会社の若い社員に尋ねてみた。子供がかわいいなら、海外旅行でもさせて楽しませてやれ、デズニーランドへ飛行機で連れて行ってやれ、ってことでしょうという答えが返ってきた。時代が変わると、諺の意味も変わってくる。しかも180度も。

本来の意味は、子供が可愛いければ、甘やかさないで、逆に世の中の辛さを経験させること、をいう。社会に出して苦労させた方がよい。人は厳しい経験を積むほど成長するので、かわいい子ほど敢えて大変な思いをさせよということ。他人の飯を食わせる、ともいう。

類義語には、「獅子の子落とし」 というのがある。獅子は我が子を千尋の谷に落として、生き残ったものだけを育てる、という中国の言い伝え。中国に虎はいるがライオンはいない。この獅子とは、ライオンのことではなく、中国の清涼山に棲むとされる伝説上の霊獣を指す。

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2009年2月25日 (水)

しあわせの村通信 9 靴を買った

毎日、しあわせの村を歩いているので、専用に履いている古い靴が、かなりくたびれてきた。で、買い換えることにした。運動具店に行くと、アシックス、ミズノ、ナイキといったブランドものが、高い値札を付けて並んでいる。とても貧しい老人が手を出せるようなものではない。

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江戸時代の人は、あんな薄っぺらなワラジで江戸から京都まででも歩いていたのだし、自分だって疎開して岡山県の田舎にある、小学校や農林学校に通っていた時、通学はさすがに靴だったが、普段はたしかワラ草履を履いていたはずだ。毎日とはいえ、たかが小一時間ほど歩くだけに、そんな贅沢はできない。

量販店を覗いてみると、2~3千円でおつりが少々といった、手頃なウオーキングシューズが並んでいる。要は適当にクッションが効いていて、履いた時に靴の中で、全部の指が動き、自由に広げられれば充分だろう。それに踵部分がしっかりしていれば申し分ない。

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そんなことより、紐を結ぶのが面倒だ。革靴も冠婚葬祭用の靴だけは紐で結ぶようになっているが、ビジネス用には紐なしを愛用している。古いウオーキングシューズもマジックテープが紐の代わりをしている。今回もその手の靴を探したが、2種類しかなかった。もちろんそれを買った。

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日本庭園にウメの古木がある。白梅はほぼ満開だったが、紅梅は、蕾ふくらむ、といった感じで、満開には、まだ数日かかりそうだった。今は生け垣のサザンカ以外に、花らしい花がウメしかなく、寒風と相まって、身が引き締まるような風景だ。

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2月16日にしあわせの村通信 8で登場した 「舞の夢」 という茶房の前にある白梅は七分咲き、といったところか。このあたりも、やがてはサクラ、花ショウブと、にぎやかになるだろう。

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写真クリックで画像拡大。白梅の奥に 「舞の夢」 が見える

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2009年2月22日 (日)

立食会は腰が痛い、青色申告

先日、家内が青色申告をしに行った。提出するだけなら、郵送でも可、だが、中身に誤りがないかどうか、点検して欲しい。神戸の兵庫税務署では管工会館というところに、税務署の職員が待っていて、検閲してくれる。白紙のまま持ってきて、「全然判らんから、書いて下さい」 などという女性もいるとか。

部屋には足の長いスタンド式のテーブルがあり、椅子は見当たらない。職員も申告に来た人も立ちっぱなしのまま。テーブルはさんで、電卓たたいて、記入したり訂正したり。職員も足が棒になるが、年寄りなどは足腰が痛い。帰ってきた家内は、すぐ風呂に入って、寝てしまった。

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暖房もほとんど効いてなく、コートを着たままだったとか。高齢化が進んで、足に自信のない人が増えている。杖を突きながら歩いている老人を町でよく見かける。スペースの問題もあるのだろうが、職員の健康管理からも、椅子席にしてもらいたい。納税者を立たせたままというのも、どうかと思う。

日経新聞朝刊の最終ページに、「私の履歴書」 という連載がある。著名な人たちの自叙伝のようなものが、一人当たり数日を費やして、記載されている。今は、ドトールコーヒー名誉会長の鳥羽博道 (とりばひろみち) さんがお書きになっていらっしゃる。

そのなかで、海外視察の結論として、喫茶店の最終形態は、一杯150円の立ち飲みコーヒー、と断じられた、くだりがあった。食後のコーヒーが必需品になってしまった、しかし不景気でお小遣いを節約したい勤め人、安いが上等の雰囲気と旨いコーヒ。

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しかし日本人は、立ち席が苦手だ。会社などのパーティーや同窓会でも、立食会は評判が悪い。だから周りの壁際には椅子が並んでいることが多い。飲み物や食べ物を取りに行く時に立つだけで、後は椅子に腰掛けている。

年寄りはもちろんだが、若い人たちも同じスタイルになっている。これでは立食会の目的が達せられない。私も若い時から立食には辟易したものだ。なによりも腰が痛い。立食会は欧米から入ってきたスタイルのようだが、彼らは腰が痛くならないのだろうか。いつも不思議に思っている。

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2009年2月19日 (木)

三代目、唐様(カラヨウ)

麻生総理は故吉田総理のお孫さんだそうだが、最近は政治家や医師にも、二代目、三代目が増えてきた。父や祖父のジバンやカンバンがあるから、当選しやすいだろう。儲かっている医師の子息でなければ、医学部の高い学費を払うのが大変だし、親の築いた診療所や病院の後継ぎも欲しいだろう。

一部上場の企業だって、エライさんのご令息が採用されて、いつの間にか部長や取締役などの要職に就くことがある。まして同族経営的な中小企業においておや、二代目社長、三代目社長も珍しくない。敗戦後に、一応、ヨーイドンでスタートして、今やその二世三世の時代になっている。

江戸時代の川柳に、

売家 (ウリイエ)と、唐様 (カラヨウ) で書く、三代目

というのがある。商売はからきしだが、親のおかげで教育だけは充分受けられたから、唐様の書体で書くことができる。今ならさしずめ、英語かフランス語というところか。留学帰りのボンボンが、ゴルフやスポーツカーにうつつをぬかして、家業を傾けるようなものだろう。

歴史を見ればこのことがよく判る。蘇我入鹿、平維盛、源実朝、豊臣秀頼と、枚挙にいとまがない。中国の春秋戦国時代をみても、周王朝の力が衰えてから秦王朝までの550年間に、11月3日の血盟、覇者が牛耳るで書いた覇者、準覇者は次々と登場するが、二代目三代目が頼りなくて、天下を統一するにいたらない。

もちろん、優秀な後継ぎもいらっしゃるのだが、総じてダメな方が多いのは、一種の経済法則かも知れない。創業者が刻苦勉励して築きあげた身代を、苦労知らずの後継ぎに譲るのは、親としてもツライ話だ。が、これだけはいかんともし難い。

甘やかして育てられた二代目、三代目社長でも、会社を潰させないためには、どうしたらよいか。子々孫々、優秀な後継ぎが生まれるとは限らない。確率的にはボンクラ社長だって生まれる。それでも安全に継承させるには、それなりのシステムが必要だろう。

昔は、これはという優秀な男を捜して、娘の婿養子になってもらい、お世継ぎにしたりしていたが、最近は難しそうだ。当人同士がその気になってくれないと、うまく行かないが、これが大変だろう。それに、男の嫡出子でもいたら、一悶着あるだろうし。まあ、当家ではそんな心配も要らなくて、庶民はありがたい。

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2009年2月16日 (月)

しあわせの村通信 8

しあわせの村でウオーキングを始めたのが1月24日だから、3週間あまりになる。もう止めても三日坊主にはならない。しかし止められそうにない。歩かないと何となく身体がウズウズしてくる。

ほぼ同じ時刻に行くので、声はかけないが、歩いたり走ったりしている人とも馴染みになる。軽く会釈を交わす人も出てきた。年寄りのヨタヨタ歩きなので、たいていは追い抜かされる。歩幅では負けないが、足の交換が遅いから致し方ない。

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2006 年 6 月 16 日のしあわせの村通信 1 ジョギングコースや、それに続くしあわせの村通信 2 左回りと右回りにも書いたことだが、毎日歩いているような人は、ほとんどが左回り、反時計回りをしている。右回りに走っている人は、いないようだ。

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犬の散歩がやたらに目立つ。暖かい日などは、家族連れや観光客らしいのが、そこそこ来ている。土日曜日にはいつも少年サッカーがある。広いサッカー場を二等分して、それぞれにゴールがある。境界線には旗を持った大人が直立していて、かっこいい。

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「舞の夢」 という茶房が日本庭園の中にあるが、普段は店を閉めている。それも土日曜日になると、客待ち顔にオープンしていた。温泉の前では小規模ながら朝市が開かれる。地元農家の野菜など、日本海からはカレイなどの一夜干し、イカなど、マツバガニ一匹9千円などなど。

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昨日、一昨日の土日曜日は、とりわけ暖かくて、歩くだけで汗ばんできた。陽気に釣られてか来村者の数も多く、かなりの人出になった。これまで隠れていた池の鯉も元気に泳ぎ回っていたし、前回の写真で寒々とした雰囲気を見せていた水流も、さんさんと日を浴びて、人形も心地よさそうだった。

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2009年2月13日 (金)

好きな言葉、「待天命」 と 「必固与之」

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結婚式の披露宴によばれると、よく、一筆お願いします、といって色紙などがまわってくる。そこで、

「盡人事而待天命」

     か

「将欲奪之、必固与之」

か、を書くことにしている。若い時に習字でも習っておけばよかったのだが、人に見せたくもない金釘流は、老いてますます玄奥に達しつつある。こればかりは今さら、いかんとも致しがたい。せめて漢文など書けば、少しはエラく見えるんじゃなかろうか。

前者は 「人事を尽くして天命を待つ」 と読み、「人間として出来るかぎりのことをして、その上は天命に任せて心を労しない」 (広辞苑) といった意味。

中国、南宋の文人政治家・儒学者であった胡寅 (こいん、1098年~1156年) という人が書いた 「読史管見」 という評論集に記されているそうだが、見たことはない。

が、昔からたいへん有名な言葉で、気に入っている。ろくに人事を尽くすこともなく、のんべんだらりと今日まで、なんとなく天命とやらを待っている間に、すっかり老いさらばえてしまった。天命の代わりに、あの世からのお迎えが来るはずだ。

後者は、中国の春秋時代の思想家として知られる老子 (ろうし、紀元前5世紀頃) の書とされるが、その履歴については不明な点が多く、実在も疑われている。

老子第36章 (小川環樹訳注、中公文庫 「老子」 74頁) に、

「将欲歙之、必固張之。将欲弱之、必固強之。将欲廃之、必固興之。将欲奪之、必固与之。」

とあり、「将に之を奪わんと欲すれば 必ず固く之に与う」と読む。「固」 というのは、「カタい、モトより、まことに」 といった意味。縮めたければ延ばし、弱めたければ強め、廃したければ興 (おこ) せ、に続いて、欲しければ先ず与えなさい、といっている。

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要するに、何かしたい時は、その前に先ず、したいことの逆をしなさい、と老子は説く。欲しければ、先にあげなさい。親切にされたければ、親切にしなさい。飛ぶ前には縮みなさい。愛されたければ、先に愛しなさい。まさしく至言で、ごく当たり前のことだが、それがなかなかできない。

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なお、韓非子 喩老第21章4 (金谷治訳注 岩波文庫 「韓非子第2冊」 80頁) にも引用されている。字句は少し違うが、老子の言葉として、「将欲取之 必先与之」 とある。こちらのほうが判りやすいので、最近はこの方を書いたりもする。

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2009年2月10日 (火)

ブラザーの多機能電話機が故障

古いだけにシンプルが取り柄の電話機を長年使ってきた。しかし最近、ファックスがあればいいな、と思うようになった。電話の外線は2本あって、一台はパソコンに繋いでIP電話に使っている。だからパソコンからならFAX送受信が可能なのだが、何となく使いにくい。FAX専用機が欲しい。

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で、ブラザーの MFC-630CD というのを2007年3月に買った。電話、カラーのFAXとコピー、スキャナ機能があり、当然ながら液晶ディスプレイも付いている。使ったことはないが、メモリーを装着すれば、デジカメの写真も印刷できるそうだ。

先日、用紙が少なくたったので補充しようとしたら、用紙トレイが出てこない。いくらガチャガチャやってもダメなので、ブラザーに電話をしてみた。後ろの黒い蓋を取り除き、奥に見える給紙ローラを物差しで持ち上げておいて、用紙トレイを引っ張ると、出てきます、とのこと。

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欠陥品だと思いますので、用紙トレイの新しいのをお送りします。お使いのトレイは、お送りした包装を使って返送して下さい...とのこと。翌日にはもう宅急便が到着した。開けてみると、印字された返送用の送り状まで入っている。

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実に手際がよい。恐らく、クレームがいっぱい入って、交換システムを立ち上げたのだろう。昨年12月9日のカメラ故障、買い換えで書いたリコーの対応といい、信用を守るための努力が、迅速、親切、丁寧で気持ちがよい。

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2009年2月 7日 (土)

冬来たりなば春遠からじ

誰の詩だったか、誰の翻訳だったか、冬来たりなば春遠からじ、という。節分の豆まきも終わり、まさに春立ちぬ、となった。とはいえ、暑さ寒さも彼岸まで、だから、もう一ヶ月ほどは寒さが続く。いつも3月初旬には季節はずれの、ささやかな積雪があるのだが、今年はどうだろう。

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我が家の春はオウバイと、ほのかに薫る庭植の水仙からやって来る。オウバイは鉢植えにしているのだけが、先に開花する。なぜか庭植はまだ咲かない。この鉢植えは庭植を挿し木して作ったものだから、同じDNAのはずだが、不可思議千万。

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冬至を過ぎてからは、昼間の時間が長くなっているし、太陽の位置も少し高くなった。花月やクジャクサボテン、アロエ、ハイビスカスなど、寒さに弱い鉢類は、縁側に疎開させているが、日が高くなると、軒先の影になって、日当たりも悪くなる。庭に出せるのも後しばらくの辛抱だ。

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庭の常連はスズメだが、モチノキの実を食べにやってくるヒヨドリも準常連といえる。先日から咲き始めたサザンカの密か花粉かを食べに、この時期、いつもメジロが来てくれる。柿の実を枝に縛り付けておいても、メジロが食べに来る。

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先日は珍しいことに、エナガが一匹、葉の落ちたハナカイドウの枝にとまった。カメラを準備している間に、すーっと飛び去った。普段は群生しているとのことなのに、一匹だけだったから見間違いかも知れない。しあわせの村に、よく見かける鳥としての紹介看板があったので写真を貼付しておく。

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2009年2月 5日 (木)

しあわせの村通信 7

1月15日のメタボで空腹に書いたことだが、最近お腹が出てきて苦しくなっている。そんな次第で、天気予報をにらみながら、ほぼ毎日、朝か夕方かに歩いている。帽子と手袋とのおかげで、何とか寒気には耐えているが、鼻の頭も冷たくて痛い。

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オスロなんかよりも目出帽の方が良かったかも知れない。しかしさすがに、目出帽で歩いたり走ったりしてる人には会わない。年をとって恥も外聞もなくなったとはいえ、とてもそこまでは、できそうにない。顔は軍手をはめた手で、歩きながらゴシゴシ擦るしかなさそうだ。

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歩くのは有酸素運動だそうで、体脂肪の燃焼に効果があると聞いている。一日1時間ぐらいのウオーキングで、目立ってきたお腹がへっ込むかどうか定かでないが、まあ、何もしないよりはマシだろう。昔はいていたジーパンが、タンスの引出の底の方で待っている。もう一度ジーパンをはきたい。

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寒さが厳しいせいか、観光客らしい人にはほとんど出会わない。中央通りの広場にある裸の人形も寒そうに見える。寒いだろうな、水の中に立っているのだから。普段にぎわう日本庭園もガラガラで人けが少ない。中央の池を覗いてみるが、亀も鯉も見当たらない。

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2009年2月 1日 (日)

しあわせの村通信 6

しばらくご無沙汰をしていた 「しあわせの村」 歩きを再開した。寒くて耳が痛くなるので、毛糸の帽子を買った。縁が二重になっていて、耳カバーにもなる。髪の毛が薄くなった頭も温かい。家にあった軍手をはめての完全武装で出かけている。

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買った帽子だが、よく見かけるのに名前が判らない。帽子型から帽子名を調べられる帽子図鑑を参照すると、ワツチらしい。ワツチとはニツト製のキヤツプで、頭にぴつたりとさせスポーツウエアーとして男女子供にかぶられる。丸天井の頭にフイットした毛糸帽。第二次世界大戦中米海軍に採用された、とある。

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GT HAWKINS というのはトレッキングシューズで有名なんだが。
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しかし他のサイトなどでよく調べてみると、オスロも似ているが、ツバがついている。ツバなしだとワツチのようだ。ダブルワツチともいうようだが定かでない。少し歩くと頭が温かくて、汗ばみそうになる。そこで帽子を脱ぐと、今度は耳が冷たくて痛い。難しいものだ。

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外周の遊歩道1周で2.7キロ。もう半周して約4キロを歩き、小一時間かかる。寒いシーズンだから観光客も少なく、閑散としている。遊歩道は歩いたり走ったりの人に出会う。日曜日など運動公園では、子供がサッカーをやっていて、応援の身内らしい人たちがキャーキャーと騒いでいた。

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冬なので木の実も花もなく、さむざむとして彩りも少ないが、サザンカが少しだが咲いていた。しかし、花壇などはきれいに整備されて、ハボタンやパンジーなどが美しい。

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