神戸 しあわせの村通信 26 馬事公苑 4
7月25日の神戸 しあわせの村通信 25 馬事公苑 3につづいて、3回目の乗馬、第3鞍に行ってきた。Aコース第2日目。靴は自宅にあった短いゴム長靴を履いて間に合わせた。膝下を固めるレッグチャップスとヘルメットは、貸し出し品を借用した。いずれ買うことになるだろう。
先ず馬体のブラッシング、鉄爪を使った蹄の裏堀り、落ちた土やワラくずなどを箒とちりとりで清掃。それから馬装に入る。まず鞍を置く位置に、汗とりゼッケンとゲルを置いてから鞍を静かに載せる。続いて腹帯を鞍に取り付けてから締める。顔から頭部を固めている 「無口」 をはずす。
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| これが無口。この写真をクリックすると、大きな画像になります |
右手で馬の顔を押さえたまま、「頭絡」 をつける。左手にハミを載せたまま頭絡を引き上げてハミを口の中に入れる。頭絡に付いているのど革と頬革も締める。サイドレーンという革紐で腹帯と頭絡とを繋ぐ。短く引き上げられているあぶみをを引き出して長さを調節する。
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| これが頭絡。この写真をクリックすると、大きな画像になります |
再度あぶみを引き上げて固定する。最後に革紐がいがんでいないか、ねじれていないか、たるみはないかなどを点検し、革紐の下敷きになっている毛並みを整える。前回も使った屋内馬場に馬を連れて行き、ここでやっと騎乗。乗るまでの作業が長いが、教育カリキュラムなのだろうから逆らえない。
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姿勢を正して、ポコポコと歩く。歩き馴れたところで馬上体操に移る。前回よりも複雑な体操で、あぶみをはずして足首を回す、手で足首を掴む。腕を回す、上体を前後に傾ける。上体をねじって指先を馬の尻に向ける。要するに柔軟体操なのだが、歩いている馬上での仕事なので、落ちそうになる。
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初めて待望の軽速歩をやる。歩いている時に靴で馬腹を蹴ると、ゆっくりだが走り始める。「巻き乗り」 といって、直径6メートルの円周をぐるぐる回っているのだが、速度が速くなったので、遠心力が強くなり、ともすると身体が外側に投げ出されそうになる。
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思っていたよりも揺れ方が激しく、こちらのお尻が浮き上がって、僅かだが馬体から離れる。その後はニュートンの法則に従って落下する。鞍にお尻が打ち付けられる。走っている間はそれの繰り返し。あぶみを頼らないように、といわれているので、こうなるのは仕方がない。
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貧弱な臀部筋肉と、すっかり落ちてしまったお尻の肉とに、鞍が直撃して痛い、痛い。ヒップが大きいのでダイエットしなきゃあ、などといっている女性が羨ましい。帰ってからもその日は、股のあたりと骨盤周辺との筋肉が痛くて、だるくて、何もする気がしなかった。
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