« 富屋のランチ定食 | トップページ | パセリの一斉発芽 »

2009年10月23日 (金)

スダチ

庭のスダチがすっかり完熟してしまった。柑橘類が大好きで、たいていの料理にはスダチかレモンをかける。それも、たっぷり。そんなにかけると、酸っぱくて食べられない、と皆は言うが、斟酌しない。外食の時などに、レモンやスダチが添えられていることがあるが、まず足りない。

070512sudati 070531sudati01
スダチの新芽 スダチの蕾
この写真をクリックすると、大きな画像になります

追加注文できる場合は、もっとください、とお願いする。それができない時はがっかりする。せっかくの料理がかたなしだと思う。その代わりソースや醤油はあまり使わない。焼き魚なども柑橘類だけで食べる。普段はレモンを使うが、スダチのシーズンにはスダチが取って代わる。

070531sudati02 070610sudati
スダチの開花。この写真をクリックすると、大きな画像になります

スダチが好物なことは、周りの人もよく知っているので、時節になると、よく頂く。それが今年は頂きすぎて、まだ、かなり残っている。鮮度が大事だから、まず、頂き物の方を先に平らげて、それから庭のスダチを収穫する。その庭植スダチが、柔らかく完熟して、早く使えと催促している。

080511sudati_01
この写真をクリックすると、大きな画像になります

量が多すぎるのだから、頂いた時に、どなたかにお裾分けすればよかったのだが、そんなことをするのは、せっかく下さった方に申し訳ないと、根がケチなせいもあって、抱え込んでいる。食卓の上にはスダチの山が築かれている。おかげで、嬉しい悲鳴を上げながら贅沢に使う。

091022sudachi02
この写真をクリックすると、大きな画像になります

スダチは、ミカン科ミカン属の常緑低木ないし中高木で、学名は Citrus sudachi。スダチの名は酢橘 (すたちばな) に由来するとか。ユズの近縁種で、日本では古来から馴染みのある柑橘類。5~6月頃に白い花を咲かせ、秋頃に果実が実る。

091022sudachi01
この写真をクリックすると、大きな画像になります

アゲハチョウの幼虫がこの葉を好むので、いろいろなアゲハが飛来して産卵する。我が家ではクロアゲハとナミアゲハが多い。アゲハチョウも観たいので、幼虫数匹は殺さずに、そのまま飼育する。やがて蛹になって羽化する。逃がさないように高齢幼虫を室内に保護し、手乗りアゲハを楽しんだりもする。

070918kuroageha01 070918kuroageha02
クロアゲハ。この写真をクリックすると、大きな画像になります

070904kuroageha_a02 070808agehac01
クロアゲハの幼虫 ナミアゲハの幼虫
この写真をクリックすると、大きな画像になります

スダチは、体内の毒を防ぎ、腐敗菌の繁殖を抑えるクエン酸や細胞組織を元気にしてくれるビタミンCをたっぷり含んでいる。皮には老化防止、延命効果のある物質を含んでいる、という最近の発見もあるとか。しかしそんなことと関係なく、アゲハ飼育と自らの味蕾のために育てている。

080513ageha01 080513ageha02
ナミアゲハ。この写真をクリックすると、大きな画像になります

|

« 富屋のランチ定食 | トップページ | パセリの一斉発芽 »

コメント

手乗りのアゲハチョウ豪華ですね。
こんなに馴れているとペットと同じ、可愛いでしょうね〜
 
 スダチはお料理を一段と格上げしてくれる、美味しい
匂いと味です。

 お庭に出来るとは豪勢です。
 お花の匂いは蜜柑やキンカンと同じでしょうかしら?

投稿: やすらぎ | 2009年10月23日 (金) 11時16分

やすらぎ さん、おはようございます。
今アップしたところに、もうコメントを頂きまして、びっくりしました。
いつもご覧いただいてありがとうございます。

昨日はすばらしい乗馬になりましたね、よかったと思います。、

キアゲハはパセリやサンショウに好んで産卵します。クロアゲハとナミアゲハとはスダチやユズが好物のようです。
蛹から羽化した直後は、怖いもの知らずで、手乗りしてくれますが、時間が経つと逃げようとします。
一度庭に放してしまうと、もう絶対に近づいてきません。このあたりは、ほ乳類や魚類と違います。

ミカンやキンカンの花は、どんな匂いか知りません。スダチの花はスダチの果実と同じ薫りがします。
キンモクセイやジンチョウゲほど強烈ではありません。近くによると、ほのかな薫りがします。

では、これからも宜しくお願いします。

投稿: 古希じい | 2009年10月23日 (金) 11時47分

蝶も手乗りを楽しめるなんてすごいですね。

長い間、蝶をじっくりみたことがありません。

子供のころにはモンシロチョウ(?)をよく見かけました。

今は全然です。街の中で暮らしているせいでしょうか。

しあわせの村ではバッタばかり見かけます。

スダチは料理をおいしくしてくれますね。古希じいさんほどではありませんが、私も大好きです。

投稿: はな | 2009年10月23日 (金) 23時29分

はな さんは完全な都会生活者のようですね。今の仕事先は神戸駅の近くですから、昆虫などにはお目にかかれません。都市部だとこうなります。

自宅はしあわせの村まで歩いていけるほどの山中にあり、海抜330メートルの高地ですから、鳥や虫がわんさかといます。

9月頃はしあわせの村で赤とんぼがたくさん群舞しているのを見ましたよ。喧しかったせみの声も聞こえなくなりましたし、秋深し、ですね。

投稿: 古希じい | 2009年10月24日 (土) 06時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 富屋のランチ定食 | トップページ | パセリの一斉発芽 »