神戸 しあわせの村通信 54 カリン
昨日、今日と晴天に恵まれて気温も高く、しあわせの村を歩いて、たっぷり汗を流してきた。久しぶりに秋日和の休日ということで人出も多く、朝市のあたりも賑わっていた。農家手作りの巻きずし、赤飯、炊き込みご飯、野菜、柿、イチジクなどに、人だかりがしていた。
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10月30日のカリン (花梨) に書いたカリンも売られていた。というよりも、無人スタンドにビニールの袋詰めが積まれており、1袋1キログラムです。300円以上寄付してお持ち帰り下さい、と掲示されていた。開花から結実まで見てきて、売り出されるのを待っていたので、1袋買って帰った。
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帰って袋を開けてみると、専門の出荷業者と違い、形や熟度、大小が様々、傷もあったりで今風の売り物にはなりにくい。しかし、福祉募金なのだから、これで充分。そんなことより、すごい薫り。食卓の上に盛っておくと、独特のよい香りがホワーっと広がり、家中に行き渡って、幸せな気分にしてくれる。
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これだけはインターネットで伝えようがない。匂いと味覚とは文字でしか伝達できない。ネットで伝えられる色彩には、憶えきれないほどの色名があるのに、筆舌に尽くしがたい味覚や匂いには固有の名前が少なすぎる。果物屋さんにでも行って、カリンの香りを味わって下さい、としか言えない。
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コメント
カリンって大きいんですね。
こういうのがなってりたら、やっぱりとりたくなっちゃいますね。
投稿: はな | 2009年11月15日 (日) 21時52分
はな さん、時々傘の柄でつついたりして、落とそうとしているように見える人がいます。
取る気はないのかも知れませんが、「李下に冠、瓜田に履」 なんて言葉を思い出します。
でも人間誰しも、実が成っていると、つい手が出てしまいそうになるものですね。多分、狩猟採取で生活していた昔のDNAが残っているのでしょう。
投稿: 古希じい | 2009年11月16日 (月) 19時03分