« 萩谷朴の 「語源の快楽」 | トップページ | 対談 「辺境生物探訪記 生命の本質を求めて」 »

2011年10月 2日 (日)

神戸 しあわせの村通信 105

毎日2時間ぐらい歩くのだが、1時間ほど歩いたあたりに薬草園がある。そこに水飲み場が作ってある。蛇口をひねると、噴水みたいに水が上へ飛び出す。この水を頭からかぶる。頭も顔もずぶ濡れになり、とても気持ちがよい。水を手できっただけで、濡れたまま歩き始める。これぞ、まさしく頭寒足熱、脚に力が入る。

110916mizunomiba
この写真をクリックすると、大きな画像になります

時期的に、目立った花も見当たらないが、そんな中でアメリカノウゼンカズラが、しっかりと自己主張をしていた。

110916amerikanouzenkazura01 110916amerikanouzenkazura02
この写真をクリックすると、大きな画像になります

ここで好きな歌を一首。

    散りぬれば後 (のち) は芥 (あくた) になる花を
                思ひ知らずもまどふ蝶かな  僧正遍照
古今和歌集・435 (奥村恒哉 校注、新潮古典集成 古今和歌集168頁)

110917kokinwakashuu01
この写真をクリックすると、大きな画像になります

古今和歌集は 「かな」 で記されているはずだが、校注者が読みやすいように漢字を当てはめて仮名交じり文にしている。末尾の 「まどふ蝶かな」 と、蝶にすれば、花はボタンだろうとする説がある。ボタンの花に惑う蝶、という意味になる。

110917kokinwakashuu02
この写真をクリックすると、大きな画像になります

一方、「まどふてふかな」 の 「てふ」 を 「といふ」 ととれば、「...ということだ」 と解釈される。いずれにせよ僧正遍照がこの世の無常をうたったものだ。

先日の日曜日は中央緑道でリサイクルバザールが催されていた。晴天にも恵まれて、大変な人出になった。おかげで駐車場は全部満車、遠い臨時駐車場が用意されていた。ちょっと覗いてみたが、子供服などが100円とか、おっさんの履いていたらしい中古の短靴が70円とか。

もらいものらしい箱に入った新品の食器、文庫本、使い古した子供靴、子供用の絵本・玩具、婦人服などなど。参加費というか場所代を払うのかどうかは知らないが、少なくとも駐車場料金500円は必須。果たして採算が合うのか、そんなことはどうでもよいのか。

|

« 萩谷朴の 「語源の快楽」 | トップページ | 対談 「辺境生物探訪記 生命の本質を求めて」 »

コメント

古希じいさま
 私の親しいお友達が落馬して恥骨その他を骨折して入院中です。
大分動揺してしまいましたが矢っ張り私は乗馬を止められないです、
明日からまた乗馬を始めます。

 頭から水をかぶる、私も夏中乗馬の前には水道から直接水をかぶっては
みんなから笑われておりました。

 

投稿: やすらぎ | 2011年10月 4日 (火) 12時28分

やすらぎ さん、いつもご覧いただいてありがとうございます。コメントをありがとうございました。

落馬で尻餅をつくと、恥骨あたりがやられるようです。お友達、早く回復なさって、乗馬に復帰されるとよいですね。

やすらぎ さんもショックでしょうが、負けずに乗馬をがんばってください。(挫折してしまった自分のことは棚に上げておいて!)

やすらぎ さんの乗馬記事は毎回楽しみにしています。

投稿: 古希じい | 2011年10月 5日 (水) 06時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 萩谷朴の 「語源の快楽」 | トップページ | 対談 「辺境生物探訪記 生命の本質を求めて」 »