« 萩原遼さん井沢元彦さん共著の 『朝鮮学校 「歴史教科書」 を読む』 | トップページ | 原発を考える »

2012年2月12日 (日)

源平寿司でフグ料理

毎年、2月には友人が集まってフグ料理を賞味することになっている。今年も8人が、去年と同じ源平寿司本店に集まった。内容は去年の今年も源平寿司でふぐと変わらない。メンバーがひとり増えただけだ。

120210genpei01_2
画像クリックで拡大表示

この店は三宮駅に近くて、集合しやすい。養殖フグだが値段も手頃で、財布にも優しい。自宅から10分足らずのバス停から乗ると、30分で三宮に着く。2010 年 9 月 16 日に敬老優待乗車証(敬老パス)の利用料金が値上げで書いた敬老パスだから、470円の料金が100円になる。

帰りに乗ったタクシーは5220円だったから、往復の運賃差は大きい。ビールで乾杯した後、お決まりのテッサを味わう。養殖だから身は柔らかいのに、堅い身の天然物しかなかった昔の習慣で、皿の模様が透けて見えるぐらい薄造りに切ってある。

120210genpei02
画像クリックで拡大表示

箸で、薄いテッサを3枚ほどまとめて挟み、ポン酢に浸けて口に放り込む。ポン酢のもみじおろしがピリッときて、やがて、コリコリした歯ごたえに、テッサの甘みが口中に広がる。と書くと小泉武夫ブシになる。

去年9月23日の畑正憲さんの 「ムツゴロウの地球を食べる」 3で書いた小泉武夫さんは毎週火曜日の日経夕刊に、「食あれば楽あり」 という連載をお書きになっている。これがなんともいえずおもしろく、楽しみにしている。

120210genpei05
画像クリックで拡大表示

ビールの後はお決まりのひれ酒、ふたを取ってマッチの炎を近づける。ボッと青い火が上がって、アルコールを飛ばす。口に近づけると香ばしいひれの香りが鼻孔をくすぐる。熱々のひれ酒を少し口に含む。普段はぬる燗ばかりを飲んでいるのだが、これだけは熱燗に限る。

120210genpei06
画像クリックで拡大表示

テッサを食べ終わる頃には、鍋の出汁がぐらぐらと沸き立っている。ここでフグの身をしゃぶしゃぶにして食べる。箸で挟んだまま、出汁に浸けて揺さぶると、すぐに色が変わる。これをまたポン酢に浸して、口に入れる。中の方はまだ生で、レアステーキみたいだ。

120210genpei03
画像クリックで拡大表示

鍋奉行様が講釈をたらたら述べながら、具を次々と鍋に入れる。養殖フグのキモは当たらないそうで、大きなキモもたくさん出ている。昔、今ほど規制が喧しくなかった頃、少量だがキモを食べたことがある。舌の先がぴりぴりとわずかに麻痺し始めて、これだなと思った。

120210genpei04
画像クリックで拡大表示

ひれ酒を次々にお代わりしても、アルコール度が低いのであまり酔わない。最後はフグ雑炊。店のオネーサンが手際よく作ってくれる。残った具を取り出し、ご飯を入れて、卵をかけ回し、茶碗によそってくれる。小さく切った海苔パラパラ。おかげで完全満腹。

後は例によって二次会。古い歌しか知らない連中の集団だから、近所迷惑とは思うが、知らない歌は歌えない。

|

« 萩原遼さん井沢元彦さん共著の 『朝鮮学校 「歴史教科書」 を読む』 | トップページ | 原発を考える »

コメント

河豚料理懐かしいです、主人も毎冬友達と出かけておりました。

 一度だけ家族会に誘われて私も出席しましたが、河豚の薄切りは
芸術品です、良くもあんなに薄く切れた物です。

投稿: やすらぎ | 2012年2月14日 (火) 19時36分

やすらぎ さん、お久しぶりです。コメントをありがとうございました。

身の固い白身の魚だからこそできる薄造りですね。ヒラメの薄造りなどを食べさせる店もあります。

お元気で乗馬をお続けのご様子、なによりです。乗馬を諦めてしまった私の分も併せて、お楽しみください。

投稿: 古希じい | 2012年2月14日 (火) 21時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 萩原遼さん井沢元彦さん共著の 『朝鮮学校 「歴史教科書」 を読む』 | トップページ | 原発を考える »