2009年7月 8日 (水)

都美人 「四季を味わう 『水無月・酒の会』」

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過日、千人代官において、「都美人 酒の会」 があり、参加した。お酒の方か会場の方の力か知らないが、大変な集客力で97人も集まったと、聞いた。昨年9月28日に書いた千人代官で「酒の会」 と同じような催しで、お酒の蔵本が都美人に代わっただけ。

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料理は、お馴染み手作り豆腐の先付けから始まったが、替肴、鯛の昆布締めがなかなかの味で旨かった。最後の鍋物は穴子の柳川風ということで、泥鰌が穴子に代わった柳川鍋だった。これも結構な味で、口の方はもっと食べたかったのだが、お酒とビールでほぼ満腹、残念ながら食べきれなかった。

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仕上げは、お決まり、名物出石そばで、これを食べたいから、柳川鍋を食べ残した。色の黒い独特の出石そばは、さすがで、いつ食べても満足させてくれる。昔は出石そばを食べようといって、はるばる出石まで日帰り旅行をしたもんだが、今は、ここに来さえすれば、いつでも賞味できる。

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問題のお酒だが、開宴が待ちきれなくて、取り敢えずビールで乾杯。メニューに載っていない無色透明の食前酒からスタート。大吟醸 全国新酒鑑評会出品酒、山廃仕込 山田錦 無濾過生原酒、純米吟醸 「若宮の雫」 生酒 (オリがらみ)、山廃仕込 特別純米 山田錦 「風のまま」 と続く。

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都美人は淡路島南部の地酒で、淡路に渡れば電柱に広告が一杯みられ、飲んだことはなくても名前だけは知っている。挨拶に来られた社長によれば、酒は水が命ということで、酒造りにピッタリの水が出る場所を探して、酒蔵をお建てになったとか。そうでなくては旨い酒ができない。

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全般にフルーティーの甘口で、女性向けとか聞いていたのだが、飲んでみると決して甘くはない。特に 「若宮の雫」 は苦み走ったいい男といった感じの辛口で、めっぽう旨かった。淡路島育ちの 「兵庫夢錦」 の少量仕込みで、洗米から仕上げまで手作業の手作りとかで、貴重品といえる。

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2009年5月25日 (月)

家島の鯛網に行ってきた 後編

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時速45キロのクルーザー。写真クリックで、画像拡大

シロウトのわれわれは、大漁だと思ったが、漁師さんにいわせると、この日の漁は、不出来だったそうだ。それでも、写真のような大鯛や同じぐらいのサイズをしたヒラメなども獲れた。養殖ではなくて天然物なので、このヒラメ一匹でも1万円はくだらない、というのも数匹入っていた。

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2時間ほどかけて網漁は終わり、漁師さんたちが手分けして、獲物を締めていく。それを持参のトロ箱に氷と一緒に詰めて、荷造りをする。これはお持ち帰り用のおみやげ。それから17人、狭い道を漁師さんの家族3人がかり、軽4のピストン運転で、岸壁近くにある漁師さんの家へと向かう。

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ビールと焼酎が出て、漁師さん一家の大盤振る舞い。鯛の大きな舟盛り三つから始まって、塩焼き魚、煮魚、鯛のかぶと煮、南蛮漬け、出るは出るは、とても食べきれない。食べたことのなっかった鯖のたたき、地元産の海苔を使ったおにぎりも旨かった。

鯛そうめんといって、大皿の中央に大きな鯛の煮付けがデーンと鎮座していて、周りにそうめんが並んでいる。贅沢な話ながら、もう鯛は食べられない。そうめんの小塊をその煮汁につけて食べる。あっさりしていて、これがまた旨い。お腹はもうぱんぱんなのに、口卑しく、まだ食べる。

また、軽4ピストンで岸壁へ。そこから先ほどのクルーザーに乗せてもらって、姫路港へ。帰神後は馴染みの居酒屋、マルズさんへ。これまた馴染みのすし店、寿司忠さんのオヤジサンと若いニイチャンが包丁・まな板持参で来てくださった。

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別な寿司店をやっているマルズの息子さんも参加して、お土産獲物のウロコ落としや三枚におろしたり、刺身にしたりの大活躍。それを待つ間に、ビールやお酒で喉を潤しながら、できたての刺身を食べたり、マルズの料理をつまんだり。いくらでも入るお腹に、吾ながら驚きつつも舌鼓。

一同、夕方にはそれぞれお土産をたんまり持って帰宅。家でも、ご近所さんに配ったり、冷凍保存したり。さすがに、もう魚は顔も見たくない。それにしても、たくさんの皆さんに、ずいぶんお世話になってしまった。お世話のなりっぱなしで、いささか気の重いことだが、いかんとも致しがたい。

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2009年5月21日 (木)

家島の鯛網に行ってきた 前編

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家島出身の友人がいて、彼の企画で、一泊二日がかり、家島の鯛網を見に行ってきた。といっても、鞆の浦などにある観光用鯛網とは違う。彼の友人の漁師さんが、毎日仕事でやっている網漁の船に便乗させていただいた。甲板の上で、仕事の邪魔にならないように注意して、鯛網漁を見せてもらった。

男女合わせて17名のイベントだったが、そんなに大きな漁船ではないので、全員は乗り切れない。というか、無理に乗っても漁の仕事がよく見えない。で、別な知人が、かなり大きなプレジャーボートを出して下さって、ちょうど屋形船から鵜飼いを見物するように、大接近して観せて下さった。

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当初は、姫路港から海上タクシーをチャーターして、島巡りをしながら家島本島の宿舎に行く予定だったが、その知人の方が、プレジャーボートで姫路港まで迎えに来てくださった。男島 (タンガ)、坊勢 (ボウセ)、西島と周り、土産物店にも寄ったりしながら、本島まで送っていただいた。

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本島の港には 「いえしま荘」 の自動車が迎えに来ていて、神戸を出てからほとんど歩くこともなく宿舎に入った。「いえしま荘」 は、以前に泊まった時は町営だったと思うが、今は民営になっており、きれいな建物と美味しい料理とでもてなしてくれた。宴会の後はそのままカラオケ大会になった。

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「いえしま荘」 の前で。写真クリックで画像拡大

今年はクラゲの当たり年とかで、引き上げられた網の中には、大量のクラゲが混じっていて、それを小さな手網で掬って海へ戻すのに、漁師さんたちは大汗をかいておられた。ふだん見かける半透明の白いのではなく、半透明の身体に茶色い線が放射状に入ったクラゲで、アカクラゲではないかと思うも定かでない。

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クラゲの足が魚のエラに入ると、魚が死んでしまうとか。20センチぐらいの小魚が何匹も網の中で、クラゲに混じって死んでいた。サギらしき鳥が船の周りを、たくさん飛んいたが、海に放り込まれた死んだ魚には見向きもしなかった。生きた魚しか食べないのかも知れない。

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2009年4月23日 (木)

昔のトマト

半世紀以上も昔の、子供時代のこと。当時、トマトは果肉中央の、種の周りを覆っているズルズルしたところ、つまりゼリー状の、ドローっとした種子の部分が今より大きかった。だから、輪切りにすると、この部分が壊れて、皿に並べにくかったし、サンドイッチにしようとしても、流れ出ていた。

ところが、この部分が好きで、醤油をかけ、熱いご飯の上に載せて食べたものだ。しかし、今はどのトマトも、この種子の部分が小さくなり、周囲の比較的硬い果肉部分が大きくなっている。ドローっとした種子の部分がほとんどない。

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これは外食産業の要望によって、このように品種改良が進んだから、という説明を、どこかで聞いたような記憶がある。品種改良が進む前の、昔のトマトが食べたい。昔の品種は、もう手に入らないのだろうか。で、昨年夏、いつも通販でお世話になっているタキイ種苗にメールで尋ねてみた。

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すると、

ご要望の近い品種で、大型福寿があります。通常苗屋さんでは、苗の取り扱いが有りませんので、種子を購入されて苗屋さんに依頼されてはいかがでしょうか?

ご連絡致しました、大型福寿の種子は本年11月頃に発行致します。花と野菜ガイドに品種を掲載致します。種子のみで、苗は取扱いません。

と、ご丁寧に教えてくださった。

トマト、キュウリ、ナスなどは、種から育てるのが難しい上に、2~3株ずつでことたりるので、いつも近所の園芸店から苗を買って育てている。特に海抜3百メートル余の山間部では、昼夜の温度差が大きく、発芽適温を見定めるのがむつかしい。

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しかし今回は播種に挑戦することにした。まったく自信はないが、4月11日に種を播いてみた。それが、数日暖かい日が続いたせいか、19日には一斉に発芽した。発芽直後の苗は株元が腐ったりして管理に手間がかかるが、何とか立派な苗に育て上げて、賞味してみたいものだ。

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2009年4月 6日 (月)

「山菜おこわと赤飯との詰め合わせ」 続編

日増しに暖かくなり、まだ朝夕は寒いが、日中に日向へ出ると、汗ばみそうな陽気になってきた。しあわせの村ではコブシが満開になっている。サクラも咲き始め、家族連れがめっきり増えたようだ。気の早い花見客が、三分咲きくらいのサクラの木の下で、ゴザならぬシートをひろげていた。

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3月20日のしあわせの村通信 12 朝市とトリムで書いた 「山菜おこわと赤飯との詰め合わせ」 だが、同じ場所で農家の方とは違って、業者っぽい女性が同じ詰め合わせを売っていた。聞いてみると、農家ではなくて、舞子の店から炊きたてを持ってきました、とのこと。

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ものは試しと買って帰って食べてみると旨い。家族の評判もよい。山菜もよく判らないが、いろいろ入っている。前回とは大違いだった。これならまた買ってもいいなと思う。好みの問題かも知れないが、どうやら、プロとアマとの違いのような気がする。

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農家の売店はなぜか大混雑で、ロープを張って、整理券を配って、整理券のない方はロープ内に入らないでくださ~いと、強気の商売をしていた。比較的朝早かったせいか、常連客で一杯らしい。朝はいつもこんな具合だとか。

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2009年3月20日 (金)

しあわせの村通信 12 朝市とトリム

3月12日のしあわせの村通信 11 朝市で書いたように、土日曜日は温泉前で、農協 八多町 (はたちょう) と記されたハッピを着て、朝市をやっている。いつも見るだけだが、今回は 「山菜おこわと赤飯との詰め合わせ」 があったので買ってみた。

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この衝動買いは失敗だった。山菜おこわは、薄切りの小さなチクワと油揚げがメインで、山菜らしきものはほとんど見当たらなかった。飯粒ぐらいの大きさをした赤いものが少々混じっていたので、これが人参だろう。細いワラビ状のものもあった。塩気は全くなし。

赤飯は、やたらにアズキが少なすぎる。おまけに、ゴマはかかっているが、やはり塩味が全くない。製造者の住所氏名まで表示されている商品だから、自信作のはずだが。生活文化の違いか、いや、そんなに大げさに考えなくても、好みの問題、嗜好の問題なのか。

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前回にちょっと述べたトリム園地を覗いてみた。子供を連れた家族が沢山来ていて、少子高齢化問題なんか、どっかへ行ってしまった感じだった。女房子供連れで、遊園地や水族館、動物園などをまわった若い頃を思い出した。あの頃もそれなりに苦労はあったが、充実した楽しい日々だった。

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なによりも若いということが素晴らしく、年寄りになってからの楽しみとは違った楽しさだった。いま、子供たちとここに来ている人たちも、いずれ年をとる。そして今日のことを、楽しかった思い出にするための体験を、今しているわけだ。

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2009年3月12日 (木)

しあわせの村通信 11 朝市

珍しい光景に出会った。いつもは昼食後の、気温が比較的暖かくなった頃合いを見はからって、歩きに行くのだが、午後から雨になる、という天気予報を信じて、朝食後に出かけた。広場のせせらぎで、ハトが一斉に水を飲んでいた。こんな景色は初めてだ、朝起きは三文の得とか。

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しあわせの村温泉前では、恒例の朝市が開かれていた。土日曜日は近郊農家が出店していて、今だと白菜、大根、水菜などが並んでいる。それに、赤飯とか山菜ご飯とかもあり、これを買って芝生に座れば、そのまま家族連れのピクニックになる。

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水曜と土曜日には、香住港の海産物センター 遊魚館のトラックが来る。但馬漁協の旗を立てて、カニ、イカ、サザエ、アワビ、鮮魚、エテガレイの一夜干しなどを売っている。いつもの衝動買いで、エテガレイの一夜干し、一串5匹千円を買ってみた。

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エテガレイはカレイの一種で、エテカレイと濁点のないのが正しいそうだが、身が厚く脂が乗っている白身の魚。鮮度のよい一夜干しは、旨味が凝縮されていて非常に美味しい。骨を取るのも簡単で、指を使わなくても箸だけで奇麗に取れる。日本酒にもよく合う。家族一同、舌鼓を打った。

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2009年1月29日 (木)

お酒の温度

日本酒は、八代亜紀さんの歌ではないが、ぬるめの燗がいい~で、もっぱら 「ぬる燗」 を飲んでいる。とはいっても、これがなかなかに難しい。40~45度なのだが、料理屋さんでも居酒屋さんでも、こちらの希望が通りにくい。熱いのを冷ましてから持ってきたのではないかと、うたがいたくなることもある。

注意してみていると、大抵のお客さんが、「熱燗 (あつかん) 」 と言っている。熱燗も厳密にいえば、55~60度だが、こちらの方は、熱ければ充分という感じの客が多いようだ。「熱すぎる」 などと文句を言わなくても、すぐに飲める温度に下がってしまうからだろう。

しかし、人間の味覚が 「旨い」 と感じる温度は、60度前後らしいと、どこかで読んだ気がする。低温も高温も、体温プラス/マイナス25~30度前後だそうだ。だとすれば、熱燗の方がぬる燗より旨いはずだが、やはりぬる燗の方が美味しい。これはひょっとすると、異常体質かも知れない。

だが、低温の方は正常らしくて、体温マイナス30度で、6度ぐらいのビールが好きだ。時には、冷凍庫にでも入れていたのではないか、と思わせるようなビールを飲まされることもあるが、これでは味覚が働かない。飲むたびに温度計を使ってるわけではないので、定かでないが、やはり6度ぐらいはないと、ビールの味がしない。

水割りとかオンザロックなどは、氷が入っているが、一体何度ぐらいなのだろう。水割りは水っぽいだけなので、ロックを飲んでいるが、ウイスキーの味がして旨いから、やはり6度ぐらいなのだろう。今度飲みにでる時は温度計を持って行った方がいいのだろうか。

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2009年1月26日 (月)

八房和膳 鯉川

八房和膳 鯉川 (はちぼうわぜん こいかわ) でお昼を食べた。周りは県庁をはじめとした官庁街だし、にぎやかな鯉川筋とも近い。だがこの一角は、静かな住宅街になっている。細い通りに門があり、入ると狭い露地の奥に、まるで京都の町屋を思わすような建物がひっそりと建っていた。

旬の素材たっぷりの創作和食と聞いて来た。玄関を入ると、若い女性の店員が、お弁当ですね、という。メニュも見ていないし、よく判らなかったが、それがお勧めなのだろうと、はい、と答えた。靴を脱いで2階の入れ込みになった板敷きの部屋に案内された。

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小さな座卓の前で、座布団の上にアグラという姿勢なので、足も痛いし、最近メタボ気味のお腹も窮屈だが致し方ない。お茶とお茶の入ったポットが来て、やがてお弁当が来たが、その間従業員は一言もしゃべらない。無愛想を絵に描いたような店だ。

メニュを見ると八房弁当とかで、中身は上等だった。刺身二切れ、マメの煮付け、大根の葉とちりめんじゃことのおひたし、みそ汁。メインはすき焼きで、形通りに牛肉、豆腐、ネギ、糸コンニャクなど、それと小鉢に入った生卵。どれも旨かった。ご飯とみそ汁はお代わりできます、とのたまう。

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料理の質・量から考えると、値段は880円で非常に安い。それに料理人の腕がさえていて旨い。これなら流行るはずだ。お昼はこのお弁当一品だけだが、12時半を過ぎると1,500円の八房膳とか、2,500円の八房膳とかも食べられるそうだ。次回はこちらに挑戦してみたい。

これだけの構えと、料理なのに店員の愛想がない。必要最低限しか、ものを言わないし、にこりともしない。いらっしゃいませも、ありがとうございました、も聞こえない。この徹底ぶりには笑ってしまった。

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多分この人たちは、給料が安いのかもしれない。忙しくて加重労働なのに給料が安いと、人は不機嫌になるものだ。しかし、愛想などはどちらでもよい。美味しい料理がねらいだから、別に支障はない。味に引かれてリピーターになりそうだ。

住所:神戸市中央区下山手通4-10-12
電話:078-321-6810
営業時間は 12:00~14:30 と 17:00~23:00
年末年始以外は年中無休

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2009年1月15日 (木)

メタボで空腹

最近、お腹が突き出て、妊娠8ヶ月みたいになってきた。からだ全体に肉が付いていれば、あまり目立たないだろうし、昔風に言えば貫禄がある風姿ともいえる。しかし全体がやせているので、そうはならない。横から見るとお腹だけがポコンと飛び出していて、みっともない。

ズボンが入らなくなっただけではなく、背広の前が合わせづらい。カッターシャツもお腹の辺りはボタンが留められない。腹圧が邪魔して前にかがみにくい。足の爪を切るのも重労働になってきた。

BMIは18.5~25未満が 「標準」 だそうだが、24なので、かろうじてメタボにはなっていないようだ。体重は昔のままの60キロで変化がない。ということは、筋肉が落ちて、脂肪に変わって、重力の法則通り、下腹まで落ちてきて蓄積されていることになる。

76才ということもあってか、筋力は確かに低下している。運動量が少ないというよりも、ゼロに近い。近くにある 「しあわせの村」 まで歩きに行けばよいのだが、こう寒くては、とてもそんな気になれない。春になれば必ず歩きに行こう。

で、とりあえず減食することにした。オヤツなどの間食をなくし、食事量も少なくした。これまでは、お腹がすいたからではなくて、時間が来たから食べていた。ところが今では、三度の食事が待ち遠しい。長い間忘れていた空腹感というものを思い出した。

さむらいの子はくつわの音で目を覚まし、貧乏人の子は茶碗の音で目を覚ます、とはよく言ったもので、朝は空腹で目が覚める。お昼はじっと我慢で12時を待つ。夕方がつらい。オヤツでも食べたいのを耐えて、夕食を待つ。当然のことだがタバコの量が増える。

晩酌を止めれば、と家内に言われるが、そうはいかない。空腹を我慢してきたご褒美だと思っている。しかし、この程度のことで、お腹がへっこむだろうか。やはり、春まで待って歩くしかないのだろう。情けない話だが、いかんとも致しがたい。

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2009年1月12日 (月)

27年ぶりの沖縄 5

沖縄県を代表する土産菓子といえば、「ちんすこう」 と 「紅いもタルト」 だろうから、お土産用に買い込んだ。元々日本の菓子は茶道と共に発達したようで、京都は言うまでもなく、お茶好きの殿様のいた地方、金沢、松本、松江などもそうだ。その点沖縄の菓子は来歴が違うようだが、それなりに結構おいしい。

ちんすこうは、琉球王朝時代から沖縄県で作られている伝統的な菓子で、砂糖、小麦粉、ラードを主原料とした焼き菓子として知られている。他の伝統菓子にはないビスケットのような食感と、上品な甘さが洋風菓子を思わせる。この軽い甘さとサクサク感は、お茶はもちろん、コーヒー、紅茶にもぴったりのようだ。

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国際通りを歩いていると、新垣 (アラカキ) ちんすこう店が目にとまった。この店の商品は賞味期限が製造日より40日間と短いが、どうせすぐに食べるから心配ない。日頃よくいただくご近所用に、7箱買って自宅に送ってもらった。帰ってみると、もう着いていて、ご近所に配ったり、家族で食べたりしていた。

同じちんすこうだが、南風堂株式会社の 「雪塩ちんすこう」 というのを見付けた。宮古島の雪塩を使用したちんすこうとのこと。

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2006 年 1 月 13 日の天ぷらの旨い店で書いた 「にしき」 という天ぷら専門店が、最近、宮古島の雪塩を出している。非常にキメの細かい、吹けば飛びそうなサラサラで、パウダー状の塩だ。天つゆの代わりにこの塩をつけて食べているが、独特の旨味があって悪くない。そんなことで興味があったので、お土産に買ってみた。

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雪塩ちんすこうの製法や原料は、普通のちんすこうと変わらないようだが、宮古島の雪塩が混ざっている。甘さ控えたほんのり塩味のちんすこうで、サクッとした食感もなかなかのものだ。2006 年 1 月 27 日に書いた赤穂の塩味饅頭 (しおみまんじゅう)を彷彿させる。

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紅いもタルトは(株)お菓子のポルシェ製のを、那覇空港店で買った。沖縄産紅いもで作られたペーストとタルトの絶妙な組み合わせが素晴らしい。

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しっとりしていて口の中でとろける様な甘さはやっぱり最高だが、オーブンで温めて食べると、そのままで食べるより風味が出て、とても旨かった。今時珍しく、保存料・着色料を一切使ってないのが嬉しい。

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2009年1月 6日 (火)

27年ぶりの沖縄 3

沖縄で困るのは、ビールの選択がままならないことだ。前回はバドワイザーに辟易させられたが、今回はオリオンビールとニヘデビールだった。もちろんホテルなどでは本土並みにキリンもアサヒも揃えているが、普通の飲食店だとオリオンかニヘデしか置いていない。

(株)南都のニヘデビールは2001年から発売されており、沖縄の方言で 「ありがとう」 を 「にふぇーでーびる」 ということから名付けられたそうだ。ソフトタイプとハードタイプがあり、どちらも飲んでみたが、とても最後まで飲みきることができなかった。仕方がないので、泡盛ばかり飲んできた。

1957年創業とかのオリオンビールは、まだ飲めないことはない。同行の連中は美味いといっていたが、やはりキリンのほうがよい。沖縄の方には申し訳ないが嗜好品だからやむを得ない。

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それでもただで飲ませて頂けるということで、オリオンの工場見学に行った。ちょうど休日で、工場は稼働していなかったが、製造工程を見て回り、最後はおつまみと生ビールを頂いた。しかしここで飲むと、なにやら旨いような気がして、味覚もあてにならない。沖縄のアサヒスーパードライはこのオリオンビール で製造されているとか。

今回驚いたのは、いたる所に沖縄そばの看板が見られたことだ。沖縄でソバが採れるはずはないのに、それに1981年の前回訪問時にはなかったはずだが、と不思議に感じた。聞いてみると、ソバ粉は使わないで、小麦粉百%で鹹水 (かんすい) を使うそうだ。製法的には中華麺の一種だろう。

沖縄の県産豚肉を使った、三枚肉、ソーキ (骨つきアバラ肉)、軟骨肉、テビチ (豚足)、炒めた野菜などのバリエーションがあった。スープは当然豚肉がベース。とりあえずソーキそばを試してみたが、麺はうどんくらいの太さのラーメンという感じで、味や食感はうどんのほうに近い。

一緒に飲んだニヘデビールが飲みにくかったせいもあってか、もう一度食べたいとは思わなかった。加齢現象だろうが、最近は新しい味に拒否反応が強く、昔から馴染んだ味でないと旨いと感じない。このビールもソバも愛用者が多いそうなので、もっと若い時に味わっていれば、旨い!といったかも知れない。

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2008年12月16日 (火)

浦鮨 神戸空港店

神戸空港ターミナルビルの4階にある浦鮨でお昼を食べた。下からだと3回もエレベータを乗り継ぎ、風の強い屋上を少し歩いたところに、一軒だけポツンとある。通りがかりの人が入ってくるようなことはあり得ない。連れて行ってもらったから入れたが、もう一度一人で行くとなると全く自信がない。

落ち着いた構えの店で、中はカウンター席と個室になったテーブル席とがあり、かなり広い。個室は空港の滑走路側なので飛行機が良く見えるし、夜のカウンターに座ると、空港の最上階から見る神戸の夜景が素晴らしそうだ。次回は夜景を楽しみながら一杯傾けたいものだ。

この雰囲気でメニュに 「時価」 などとあれば、困ってしまうが、昼の料理はおおむね2~3千円ぐらい。ビール片手にちらし寿司をたべて、3千5百円ほどだった。何となく注文したちらし寿司だったが、ネタが、多すぎるぐらいたっぷりだった。しかもスタッフの接客も丁寧で、好感が持てる。

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上に載っているネタをつまみながらビールを飲んで、飲み終わって、さあ食べようという時に、まだまだネタが残っていて、これでようやく他の店のちらし並になっていた。ネタが並べてあるのではなく、ほとんど重ねておいてある。明石浦漁港の昼網天然活魚料理ということで、新鮮で豊富なネタ、これなら決して高くはない。

ただ残念だったのは、店内禁煙で、食後、とりわけお酒を飲んだ後などは、どうしても一服したくなる。個室ぐらいは吸煙装置でも設置して、おタバコもご自由に、といって欲しいものだが、まだそんな店に行きあったことがない。

空港ビル内には喫煙室というのが用意されているが、なんか殺風景でせからしく、もの悲しい気分にさせられる。本来、ゆったりとくつろいで、ホットする喫煙なのに、まるでトイレには行って、せかせかと用を足してるような、そんな雰囲気がある。

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2008年10月16日 (木)

段屋に行ってきた

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久しぶりに、元勤務先を定年退職したOBばかり6人が集まった。たまには羽目を外して贅沢をしようや、ということになった。仲間の一人が個室をちゃんと予約しておいてくれて、三の宮は加納町にある段屋に行った。

古い民家を改造した店だそうで、古風な門構えを入り、狭いが、それなりに趣のある庭の敷石をたどって玄関にむかう。一階はカウンター席と椅子席とがある入れ込みになっていて、今たどってきたアプローチの庭が見える。心憎いまでの巧みな照明が映えていた。

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2階はちょうど6人用の個室と、大きな天井の梁をむき出しにした入れ込みの部屋があった。この辺りでこんな大きな民家ということは、半世紀以上経った戦前のお屋敷だったのだろう。もちろん内装は新しい。

川島らん子さんと名乗る若女将が挨拶に来て、かなりの時間を話し込んだり、お酌をしたりしてお相手をしてくださった。すぐ近くにやはり和食の 「JACKSON」 というお店と、その2階に 「だんらん」 というバーも出していて掛け持ちだそうだ。

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ビールで乾杯した後、例によってお酒をぬる燗で注文した。ところが熱々の湯気が立ってるようなのが出された。文句を言うと、以後はまともなぬる燗が出るようになった。しかし、さかずきはぐい飲み風のデカイのを持ってきた。

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こちらも注文を付けて、横から見るとZ字型に見える、つまり、大小二つの三角錐の頂点同士をつなぎ合わせたような、昔からあるまともな酒杯に変えてもらった。最近は日本酒を飲む人も減ったし、たまに飲む人も、熱燗でぐい飲み杯、というのが普通のようだ。

だが日本酒は、まず、ぬる燗でなければお酒の味が跳んでしまう。次に、表面積が比較的広くて、入る量の少ない小ぶりの酒杯が必要だ。まず、広い表面から薫りを堪能して、その後一気に飲み、口全体で味わってから飲み干す。これが正統派だと思っている。

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予約したコースは料理の一部が選択制になっていて、そちらは網焼きの牛肉にした。あとはご自慢の刺身に京料理風の皿と小鉢、ふぐ鍋その他いろいろ。初物のマッタケも出ていた。刺身のアワビも旨かった。最後の赤だしも抜群で、これだけの味にはなかかか出会えない。

飲み助が揃っていたせいもあってか、パーヘッド1万5千円についたが、この予算と、あの店構えだから、旨くて当たり前、いや確かに美味しかった。なんだかんだと、結局3時間余りも楽しませてもらったんだから、安かったのかも知れない。

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2008年9月13日 (土)

レモン絞り器 2

8月25日にレモン絞り器のことを書いたが、百均など探し回るのは面倒なので、結局、ネットの通販で買うことにした。楽天市場で探すと、現在使っているものと形の似たものが3種類見つかった。その内2種類はステンレスなどの金属製で、もう一つがAS樹脂製だった。

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今、家で使っているのはプラスチック製だが、2個目が3年で壊れかけている。つまり、1年半で1個ということになり、意外と寿命が短かった。そんなわけで、当初は長持ちしそうなことから金属製の方に食指が動いたのだが、サイズが僅かながら小さいようだったので、AS樹脂になった。

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AS樹脂というのは、名古屋市にある椙山女学園大学のホームページに、食品用器具・容器包装に関するわかりやすい講座というのがあって、プラスチック製品、AS樹脂とたどっていくと、次のようなことが判った。

AS樹脂は非結晶性の透明な熱可塑性プラスチックで、引っ張り、衝撃に強く、耐熱温度も高い。耐薬品性が優れているて、表面が傷つきにくい。コップ、漬物容器、冷蔵庫の野菜収納箱やトレー、しょう油入れやジューサーなどに使われている。

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しかし、衝撃に弱いので、落としたりぶつけたりしないように、と相反することも書かれている。また、可燃性で、油脂性食品や果汁などを入れて長時間使用するとひび割れが生じる。かんきつ類の皮に含まれる精油分に溶解する、などの注意事項も記されていた。レモン汁の保存などには不向きなようだが、ただ絞るだけで、あと、すぐに洗えば大丈夫みたいだ。

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今使っているのは100円だったが、こちらは650円で、かなり高い。新潟県三条市にあるパール金属(株)の製品で、クーフーグーというブランドになっている。使い方は同じで、よく手に馴染んで使いやすい。おまけに、本体と蓋の部分が簡単に取り外せるようになっていて、洗うのにも具合がよい。ともかくこれで、一件落着というところだ。

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2008年8月25日 (月)

レモン絞り器

当家御用達のレモン絞り器が壊れかけている。ちゃちなプラスチック製なので壊れやすい。完全に絞り出そうとするから、どうしても力が入る。ピーンとひび割れができたり、蝶番がダメになったりする。しかし、手で握った時のフィット感といい、大きさといい申し分ない。

2005年8月に、壊れてしまったので、根気よくネットで探して、やっと同じものを楽天市場の PARADISE SHOPPING で見付けた。商品名は 「一番絞り」 という紛らわしいもので、単価105円と送料が630円という、送料の方が高いものだが、2個注文した。その2個目に、ひび割れが入った。まだ支障はないが、寿命は時間の問題だろう。

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にぎり穴に指を入れると絞りやすい

あのとき、もっと沢山、10個ぐらい買っておけばよかったのだが、後悔先に立たず。またネットで買うことにして、探してみたが、いくら探しても見当たらない。木製、陶製、ガラス製、ステンレス製にアルミ製など、ずいぶん色々あるが、肝心のお目当てのものが出てこない。そういえば、プラスチック製自体がないようだ。壊れやすいから製造を中止してしまったのか。

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逃げた魚は大きいというが、ないとなればますます欲しくなる、困った性分だ。レモンは野菜サラダ、焼き魚、漬け物、うどんや蕎麦などの麺類、焼き肉、鍋など、ほとんどの食材にかけて食べている。シーズンになれば、ゆず、すだち、かぼすなどに代わるが、ともかく毎日使っている。だからレモン絞り器も必需品といえる。

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レモン汁をどーっと大量に作るのではないから、輪切りにしたレモンをさらに半分に切って、半月型になったのを使う。ちょっと絞ってかけて、また次の食材にもかけたいので、この絞り器は理想的なのだが、困った、困った。どこかの百均ショップででも売っているも知れないが、探すのが大変だ。

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2008年7月14日 (月)

海茸粕漬(うみたけ・かすづけ)

先日、親しい友人から、有明海の高級珍味、松浦漬本舗の海茸粕漬を頂いた。

海茸というのは、九州は有明海に生息する、からの柔らかいニオガイ科の二枚貝。学名は Barnea dilatata。干潟の軟泥域で水深5~10m前後という深いところに穴を掘って生息している。このため殻から象の鼻みたいな黒褐色をした太くて長い水管が伸びており、「茸」 のように見えるところから、「海茸」 と呼ばれている。

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「ウミタケねじり」 という先が十字型の長い棒を回転させながら、この水管にからませて捕獲するそうだ。見えない海底のウミタケを、水管がからんだ時の手の感触だけでとる有明海で育った特殊技術といえる。猟期は5月から9月くらいまでとか。

干拓事業が進んだために激減して、今や幻の逸品だといわれている。酢ヌタや三倍酢、一夜干し、千切りにした酒粕漬けなどで食べるようだが、その酒粕漬けを頂いた。

コリコリとした歯ごたえがあって、なかなか旨い。寄る年波で、記憶力は落ちるし、頭髪はバーコード、視力低下、聴力低下、各所筋力まで低下する中で、歯だけは不思議と頑健で、歯科には行ったことがない。歯が丈夫なおかげで、このコリッとした食感がたまらない。歯ごたえのある海茸と酒粕のバランスが最高で、酒の肴にぴったりだ。

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2008年6月29日 (日)

手取川 加賀美人

先日、親しい友人が北陸は石川県の粟津温泉に行ってきました、と言ってお土産に吉田酒造店の 「加賀美人」 と言うお酒を買ってきてくれた。飲み方は 「熱燗、ぬる燗、常温、冷や」 がお勧めで、ロックには向かないとのこと。

あいにく晩酌は、ちょうど一升びんの封を切ったばかりで、この方を先に片づけねばならないから、とりあえずお預けにした。おまけに連日の暑さで、ついついビールを飲んでしまい、長い先送りになってしまった。

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お酒の種類が多すぎて、飲んだことのない銘柄の方が、いうまでもなく圧倒的に多い。「加賀美人」 も、もちろん生まれて初めての初物。八代亜紀さんの歌う 「舟唄」 ではないが、この歳まで、お酒はぬる燗に限ると信じてきて、家でもぬる燗の晩酌だから、ぬる燗で試してみた。

いつもは辛口ばかりを飲んでいるが、こちらは甘口ということだから、やや不安だったが、悪くない。甘口は、飲んだ後に甘ったるい感触が、どうしても口に残ってしまうのだが、それがない。舌の上で転がした時の、とろっとした味わいもたまらない。おまけに喉ごしが良いので、料理屋さんなどで飲むと、飲み過ぎになりそうだ。

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これで、今まで避けてきていた甘口を見直す羽目になった。旨いお酒を頂いたものだ。

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2008年6月13日 (金)

お土産の「わさび昆布」

広島市に本社のある株式会社 ヒロツクの商品で、「わさび昆布」 というのを頂いた。醤油味の、小さく四角に切った、黒光りのする、いわゆる塩昆布なのだが、わさびが一緒に炊き込まれていている。一切れ口に入れると、まず、ピリッと来て、それからホワーっとわさびの薫りが広がる。わさびは好きだし、塩昆布も好物だが、これを一緒にするという発想には驚かされた。

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我が家では祖母が昔からせっせと塩昆布を作っていて、切らしたことがなかった。2006 年 5 月 17 日に書いた松茸塩昆布に詳しいが、まあ言ってみれば、塩昆布で育ったようなものだ。

塩昆布とはいっても、塩ではなく醤油味で、肉厚の分厚い昆布を使い、テカテカと光ったところや、歯触りなど、そっくりだった。おかげで、久しぶりに祖母の塩昆布を思い出してしまった。

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2008年3月17日 (月)

北京オリンピックと食事

国際問題評論家である古森義久さんがお書きになった 2008 年 2 月 26 日の“外交弱小国”日本の安全保障を考える(第69回)-北京五輪を“非難”― 米国の屈折した動きを読んだ。


米国オリンピック委員会 ( USOC ) による 「北京五輪参加の米国選手たちの食糧は中国の現地からは一切、調達しない」 という方針だった。この方針は2月9日に明らかにされた。

 新方針によると、米国オリンピック委員会は北京五輪に加わる600人以上の自国選手用に、日本や米国本土から調達する鶏肉などまず肉類1200キロほどを五輪開会の2カ月ほど前に、中国へ運びこむという。原則として食糧、飲料すべて中国産は使わないという方針が発表されたのだ。

(中略)

 この中国産食品の忌避の最大理由は 「中国の鶏肉には禁止薬物のステロイドが多量に含まれているため、選手がその鶏肉を食べると、競技前の薬物検査で引っかかる危険がある」 とされていた。鶏の飼養のために使われたステロイドがその肉を食べた人間の体内に入って、検査された際に、筋肉増強のステロイド剤使用と誤解される危険がある、というわけだ。

(中略)

中国での食物類には殺虫剤などの各種農薬や獣医用の違法薬品が含まれている可能性が高いことが指摘されていた。米側のこの種の懸念は考えてみれば、ごく当然である。この1年ほど、米国内では中国産の魚貝類、野菜類に始まり、歯磨き粉や医薬品など有害な物品の流通が広範に伝えられてきた。

さらに、昨年9月に北京でトライアスロンのレースに参加したサラ・グロフ選手のことも記されている。


 26歳の女子選手のグロフさんは北京で地元の水と食糧を摂取した結果、ひどい吐き気と下痢に襲われ、食中毒の症状を呈した。すぐに入院させられ、抗生物質を投与され、点滴注射を受けた。そのあとすぐに競技に参加したが、体の不調は克服できず、第55位に終わったという。グロフ選手は 「もう中国産品は絶対に体内に入れない 」 と断言しているそうだ。

中国製食品の汚染については、日本においても以前から問題視されており、今も中国製冷凍ギョーザの中毒事件、殺虫剤メタミドホスの混入などがマスコミを騒がせている。このような現実の中で、米国オリンピック委員会の決定は他国にも波及するのだろうか。
日本のオリンピック委員会はどう動くのだろう。米選手が日本産の鶏肉を食べている横で、日本の選手たちは中国産の鶏肉を食べるのだろうか。メンツを重んじる中国政府の対応が問われるところだ。

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2008年3月 2日 (日)

別館牡丹園の中華料理

先日、広東料理の 「別館牡丹園」 でお昼を食べた。10年、いやもっと長い久しぶりだった。栄町に勤め先があった頃は、昼食にここまで足を伸ばすことも少なくなかった。大丸の北西角、大きなスクランブル横断歩道の付いた交差点を、JR元町駅に向かって、最初の小路を西へ入ると、すぐ右手にある。 昔は入口に、「本館 牡丹園は当店とはまったく関係ありません」 という看板が立っていた思うのだが、見当たらなかった。思い違いかも知れない。その 「本館 牡丹園」 はこの小路を通り越せば、すぐ左手にある。こちらも旨い中華料理を食べさせてくれるが、なぜか 「別館」 の方が有名のようだ。

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別館牡丹園の名物料理はたしか、サンチョイ・パウ・ヨクソン (読み方に自信はない) とかいって、オイスターソースと赤だし味噌の特製のタレで炒めた豚ミンチ、タケノコを揚げたビーフンと一緒にレタスに包んで食べる料理。当然ながらかなり値段が高い。少なくともサラリーマンの昼食には向かない。だがたまに豚ミンチのレタス包みを食べた。美味しいので行くたびに食べたくなるが、そこは財布とご相談で、そう度々はいただけなかった。

今回はこれに挑戦したかったのだが、会議中の昼食休憩で時間が無く、諦めて 「揚げ焼きそば」 を大急ぎでかき込む始末だった。いい年をしてわれながら情けない。なるべく早く機会を作って、こちらのコースを食べようと思っている。
だが 「揚げ焼きそば」 も旨かった。こちらは昔からよく食べていた料理で、ボリューム満点、味・量ともに変わりなく、満足させてくれた。さすがは創業50年、地元で根強い人気を誇る本格派の店だけのことはある。

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2008年2月27日 (水)

柔らかいご飯

ご飯の軟らかいのは、どうも苦手だ。べちゃっとした感触、お茶漬けにしても飯粒がなかなかばらけない、というのは好きになれない。シンがあっては困るが、やや堅めの、水気の少ないぱらっとした感じのご飯がよい。しかし、これは難しい。米の鮮度や水加減が大きく左右する。軟らかいご飯のカレーライスなんか、一口食べただけで、たちまち食欲が減退する。

栄町にある会社で働いていた頃、昼食は南京町周辺で済ましていた。あの辺りは中華料理の店が多いが、和・洋の店もあった。エビフライとトンカツなら 「大雄」 があったし、うどん・蕎麦、丼ものだと 「つる天」 でよく食べた。昼食時はいつも満員で、相席などは当たり前だった。

そんな中で余り混まない店もある。ほんの少しだけ値段が高いというだけで、客足は落ちる。「ふじ幸」 もそんな店だった。カウンターと小座敷、2階は小さな宴会のできる部屋。そこのお昼の定食は、さしみ定食、天ぷら定食で800円だったか900円だったか。刺身と天ぷら付きは 「和定食」 といって1300円ではなかったか。昔の話なので値段までは定かでない。

すいているのが気に入って、それに味の方も上々で、刺身も天ぷらも旨かった。ご飯も上等の米を使っていたのか、充分満足させてくれた。しかいある時、久しぶりに入って、和定食をお願いしたところ、ご飯がやたらと柔らかい。ご主人に 「このご飯、いつもと違いますね」 といったら、ご自分でも食べてみて、「いや、いつもの通りですが...」 とおっしゃる。

かなりご年配のご主人なので、嗜好が変わってきて柔らかいご飯がお好きになられたようだ。老化すると歯も衰えてきて堅いものよりも柔らかいものを好むようになる。しかし私は例外らしく、歯も元気で堅いものを好んで食べている。ご飯の柔らかくなった 「ふじ幸」 へは、それ以来足が向かない。

2006 年 1 月 11 日の鰻の蒲焼きで紹介した 「加奈井」 に、先日行ってきた。ずいぶん久しぶりだったが、ご夫婦揃ってお元気そうで、私のことも憶えてくださっていた。久闊を序する、というほどでもないが、お話しもできた。鰻は昔通りで、味も上等、焼き加減も上々と嬉しかった。

ただ、どうしたことか、ご飯が柔らかかった。おやっ、と思って一瞬 「ふじ幸」 が頭をよぎった。しかし、あの時のように尋ねたりはしなかった。お年を召して柔らかいものがお好きになったのだな...と感じた。値段が高いし、調理に時間が掛かるので、行く前に電話予約が必要ということもあって、滅多に行かない。しかし、美味しい鰻なので、機会を作って、そのうち再訪したいとも思うが、今度いった時も、あのべちゃっとしたご飯だと、がっかりするし、などと迷っている。

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2008年2月14日 (木)

栃木県まで行ってきた 2

先日書いた栃木県まで行ってきた 1の続きだが、なにかお土産を買いたいと、地元の人に相談したが、栃木は何もないところで、名物といえばコンニャクと饅頭ぐらいだと教えられた。逆に神戸は、三田牛あり、新鮮な瀬戸内の魚介あり、中華料理も旨いし、何も買って帰らなくても...といわれた。まさかそんなこともないだろうし、きっと美味しいものがあるはずだと思ったが、探しきれなかった。

観光地ではないようなので、いわゆる土産物店のようなものも見当たらない。仕方なく駅構内の売店で探してみた。すると益子醤油株式会社のタマリ漬けをみつけた。食べたことはないが、なにやら旨そうな感じがしたので買ってみた。帰宅後にネットで調べると、

タマリ漬のとろみのある深い味わいの決め手は、秘伝の醤油にあります。
寒に麹を仕込み、樽の中でもろみを寝かせ、飴色に発酵熟成するのを待って絞ります。
この濃厚なタマリ醤油に、旬に生きる野の幸、山の幸を漬けこみ芯の芯まで、旨みと香りを染み込ませ、発酵熟成させます。造るというより、手塩にかけて育てるのです。

とあり、タマリ醤油がただものではなさそうだ。早速食べてみると、味はやや濃い目だが、まろやかな味で、酒の肴に、お茶漬けにと、なかなか旨い。生姜の方は当然ピリッと来るが、寿司に付け合わされるガリの高級品といった感じだ。

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ミョウガのほうも、なかなかのもので、さすがは自慢のタマリ漬けだけはある。もともとミョウガは好物で、庭に植えて自給自足しているぐらいだから、旨いと思うのは当たり前だ。とんだ掘り出し物で、どちらも気に入ったから、そのうち通販ででも買ってみようと考えている。

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2008年2月 5日 (火)

中華料理の小小心縁

過日、親しい友人が満60才を迎えたので、先輩や後輩が集まり、ささやかながら還暦のお祝いをした。20名弱が一部屋に会しての宴会だが、中途半端な人数のために、適当な会場を選ぶのに苦労したようだ。結局、時々使わせていただいている 「小小心縁」 の中華料理になった。メジャーな店ではないだけに、静かだし、落ち着いたおもむきがある。

場所は元町の南京町広場から、ちょっと東進して、小路を南へ少し行ったところにある。目立たない構えになっており、いかにも通人がやって来そうな、隠れ家的な構えになっている。1階はワンフロアの大広間ではなく、大小の小部屋に分かれており、部屋に入ってしまえば、他の食事客と顔を合わすこともない。

運良く相客が無かったので、ワンフロアになっている2階を貸しきりにしてもらい、2テーブルにしていただいた。他の客に気兼ねをすることもなく、ワイワイ、ガヤガヤと大いに盛り上がって、紹興酒も進みすぎ、一同すっかりご酩酊の一夜になった。

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2008年1月28日 (月)

日本料理 「はし野」

先日、日本料理 「はし野」 へ行ってきた。お昼だったからお酒も飲めないので、一番安い天ぷら定食にした。それでも2千6百円だったか8百円だったか。最近はだいぶ耄碌してきて、特に数字は憶えられない。困ったモンだが、それでも何とか生きていける。

天ぷらといっても、2006 年 1 月 30 日に書いた天ぷらの 「にしき」 や 2006年1月13日に載せた天ぷらの旨い店の 「お可川 (オカガワ)」 みたいに、カウンターに座って、揚げてもらった端から食べるのではない。塩と大根おろし、漬けつゆが並んで、皿に盛られた天ぷらを食べる。それでも厨房に近いせいか熱々で旨かった。

天ぷらが出る前に、色々盛りつけられた先付けがだされ、上等の刺身と赤だしも付いていた。刺身・天ぷら定食といった雰囲気だった。狭い店なのに着物に割烹着の女性が2人がかりでサービスしてくれる。お茶が普通サイズの湯飲みだったので、すぐに飲んでしまう。それを見ていて、さっと代えてくれる。

大抵の飲食店だと、お茶や水は、要求しないと換えてくれない。それも、換えるのではなくて、継ぎ足しになる。黙っていてもお茶が湯飲みごと換えられる店は少ない。店内の落ち着いた静かなたたずまいといい、よい店を見付けたものだ。今度は飲酒覚悟で、もすこし高価な料理を楽しもうと思っている。

お昼に3千円はいささか贅沢のそしりを受けそうだが、提供されるサービスの内容からすると、決して高くない。店によっては千円でも高過ぎると思わせることだってある。所詮はこちらの味覚と主観ではなかろうか。場所は元町通り3丁目で、元町本通りの風月堂を少し西進してから、次の小路を南下したところで、判りやすい。

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2008年1月21日 (月)

目次の続き Ⅴ

目次は、これで一応終了です。次回からは今まで通り、老いの繰り言を書き連ねます。

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2007年9月28日 (金) 千人代官で「酒の会」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_ae58.html
三宮そごう南側の道をワンブロックほど東へ進むと、千人代官本店がある。ここで9月26日に 「酒の会」 が催された。
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2007年10月 1日 (月) 続 千人代官で「酒の会」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_9da6.html
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2007年10月 3日 (水) モミジアオイにフタトガリコヤガの幼虫 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_b49b.html
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2007年10月 5日 (金) 飛騨高山のお土産 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_e337.html
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2007年10月 8日 (月) 続 飛騨高山のお土産 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_1493.html
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2007年10月10日 (水) ハボタンのミニ仕立て http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_216d.html
9月19日にオンブバッタとハボタンでちょっと書いたが、3年ぶりにハボタンの種子を播いた。
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2007年10月12日 (金) ルリタテハの蛹化とサルトリイバラ(猿捕り茨) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_f149.html
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2007年10月15日 (月) 市立神港高校100周年 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_b766.html
10月11日に母校、神戸市立神港高校の100周年記念祝賀会が催された。神戸の市立高校としては初めてとか。
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2007年10月17日 (水) ルリタテハ(瑠璃立羽)の羽化 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_1327.html
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2007年10月19日 (金) トクサ(砥草、木賊) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_8c56.html
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2007年10月22日 (月) キンモクセイ(金木犀) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_9132.html
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2007年10月24日 (水) サザナミスズメとキンモクセイ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_b24b.html
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2007年10月26日 (金) アマチャヅル (甘茶蔓) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_a70c.html
8月29日に、ヘクソカズラとヤブガラシとでヤブガラシ (藪枯らし) のことも書いたが、実はアマチャヅル (甘茶蔓) の誤りだった。
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2007年10月29日 (月) ヤブハギ(薮萩) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_7b6c.html
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2007年10月31日 (水) 支払い方法 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/10/post_8424.html
現在の日本では、お金を支払う方法が多岐にわたっている。現金以外に、預金口座自動振替、銀行や郵便局からの送金、クレジットカード、コンビニ払いなどがある。
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2007年11月 2日 (金) コムラサキ(小紫) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_32e6.html
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2007年11月 5日 (月) 南カリフォルニアの山火事とハリケーン・カトリーナ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_51a8.html
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2007年11月 7日 (水) ツワブキ(石蕗) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_c41e.html
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2007年11月 9日 (金) 立冬(りっとう) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_56ea.html
昨日、立冬に入った。正確には11月8日午前4時ということになる。この日から立春の前日までが冬ということになっている。
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2007年11月12日 (月) 後期高齢者医療制度 Ⅱ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_eeea.html
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2007年11月14日 (水) ヘクソカズラとホシホウジャク(星蜂雀蛾) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_20d8.html
ホシホウジャクが羽化した。今年8月29日のヘクソカズラとヤブガラシとおよび8月31日のヘクソカズラとに書いたヘクソカズラだが、今年9月頃からホシホウジャクの幼虫、3匹が取り憑いて丸坊主に近くなるまで、葉を食べていた。
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2007年11月16日 (金) LED コンパクトブックライト LDL003-SY を衝動買い http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/led_ldl003sy_b4c6.html
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2007年11月19日 (月) 純米大吟醸 玉乃光 備前雄町100% http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_e92d.html
美味しいお酒を頂いた。伏見の日本酒で、木箱入りという豪華さだった。玉乃光酒造の 「純米大吟醸 玉乃光 備前雄町100%」 だ。
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2007年11月21日 (水) 高付加価値化、シャープの 「ヘルシオ」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_df7d.html
おもしろい家電が見つかった。シャープの 「ヘルシオ」 がヒットしているらしい。過熱水蒸気を使うという、まったく新しい発想から生まれた調理器だ。水を電気で加熱して発生した水蒸気を、さらに3百度にまで加熱して調理素材に吹き付ける。
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2007年11月23日 (金) 二十四節気では今日から小雪(しょうせつ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_267b.html
今日から小雪。小雪といっても女優の話ではない。そういえば、「こゆき」 と読むと女性の名前になる。だが、その話は別の機会にしたい。
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2007年11月26日 (月) 芳香しだれランタナ(コバノランタナ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_45cf.html
2005年4月にタキイ種苗の通販で、「芳香しだれランタナ」 を購入した。だが、正式名はコバノランタナらしい。
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2007年11月28日 (水) 加齢現象、静電気防止キーホルダー http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_897a.html
静電気の季節がやってきた。自動車から降りて、閉めようとドアに触ると、指先にピリッとくる。それが嫌なのでドアのガラスの部分を押して閉める。キイのボタンを押せば自動でドアがロックできる。
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2007年11月30日 (金) マンリョウ(万両)の実が赤く熟した http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/11/post_677b.html
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2007年12月 3日 (月) シャコバサボテン、クリスマス・カクタス、デンマーク・カクタス http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_faeb.html
親しい友人が 「無事に夏越しできたデンマーク・カクタスが、こんなに見事に咲きました」 と証拠写真も添えて、メールしてきた。
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2007年12月 5日 (水) 秋深し、落ち葉舞い落ち http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_424a.html
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2007年12月 7日 (金) マウスとキーボード http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_00be.html
マウスとキーボードを買い換えた。今使っているパソコンと一緒に買ったマウスとキーボードだが、マウスの反応が悪くなった。
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2007年12月10日 (月) 古いパソコン、あのPC98が昇天した-リサイクル法 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_9649.html
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2代目のパソコンは初代より先に壊れていた 2007年12月12日 (水) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_7a71.html
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2007年12月14日 (金) ハラビロカマキリの卵嚢をみつけた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_3c2f.html

自宅建物外壁の比較的高い位置、軒のすぐ下あたりに変なものを見付けた。脚立に登って、しっかり張り付いているのを削り取った。表面にしわが寄っていて、SF映画に出てくる怪獣の卵みたいな感じだった。

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2007年12月17日 (月) エプソンダイレクトからノートパソコン Endeavor NJ1000 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/endeavor_nj1000_1ab7.html
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2007年12月19日 (水) 好きな果物、ぶどうと柿 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_1a67.html
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2007年12月22日 (土) 冬至 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_53f8.html
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2007年12月24日 (月) 広島から安芸の宮島へ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_931a.html
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2007年12月26日 (水) パセリとビオラ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_1d1b.html
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2007年12月26日 (水) パセリとビオラ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_1d1b.html
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2007年12月28日 (金) ブログ開始2周年 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/12/post_b6aa.html

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2008年1月16日 (水)

目次の続き Ⅳ

2007年5月 7日 (月) ホロホロ鳥 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_7ce2.html
残念ながらホロホロ鳥 (ホロホロチョウ) は、この歳になるまで食べたことがない。キジ科の鳥で、原産地はアフリカ、昆虫と種子とを食べているとのことなので、食用にはなりそうだ。
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2007年5月 9日 (水) オダマキ満開 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_2ca0.html
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2007年5月11日 (金) おしゃれ泥棒 How to Steal a Million http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/how_to_steal_a__1baa.html
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2007年5月14日 (月) オトメギキョウ(乙女桔梗)が咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_8745.html
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2007年5月16日 (水) 黒い服 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_9ae8.html
黒のタキシード着用でなければ入れてもらえないようなパーティには、とんとご縁がないもので、黒い服といえば結婚式かお葬式が頭に浮かぶ。それでなければ何々組かの怖いお兄さんたちか。
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2007年5月18日 (金) 春蘭 シュンラン http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_f21a.html
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2007年5月21日 (月) コスズメ蛾が羽化した http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_6758.html
2006 年 8 月 14 日に書いたコスズメの幼虫の続編になるのだが、昨秋に蛹化したのを、クロメンガタスズメの蛹と一緒に、植木鉢の土の上に載せ、新聞紙で軽く蓋をして、物置に置いておいた。
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2007年5月23日 (水) 手間いらずのアジュガも咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_2e57.html
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2007年5月25日 (金) 越乃白雁 純米大吟醸 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_ed38.html
中川酒造の 「越乃白雁 純米大吟醸」 という旨い酒が手に入った。ネットで調べてみると、中川酒造というのは新潟県三島町にあるらしいが、近くの田んぼに白雁が飛来していたことから 「越乃白雁」 と命名されとかで、
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2007年5月28日 (月) 今年もセッコクが開花 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_b572.html
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2007年5月30日 (水) シラン(紫蘭) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_2e86.html
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2007年6月 1日 (金) 白檀(ビャクダン)が開花 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_8af9.html
ビャクダン (白檀) の花が咲き始めた。ビャクダンは学名を Chamaecereus silvestris といい、サボテン科エキノプシス (旧カマエケレウス) 属に分類されている。原産地はアルゼンチン北西部で、わが国へは大正時代に渡来したといわれている。サボテンの一種で草丈15センチほど、
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2007年6月 4日 (月) マイマイガの幼虫 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_4b86.html
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2007年6月 6日 (水) ユキノシタ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_064e.html
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2007年6月 8日 (金) 蜜蜂もやってきた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_ff50.html
数十年のおつき合いを頂いている友人が、といっても一回り以上、歳に開きはあるが、その友人が60才の誕生日を迎えたので、昨夜、仲間が集まってささやかな祝賀会を開いた。久しぶりの酒席で二次会まで進んだので、すっかり酔っぱらってしまった。
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2007年6月11日 (月) マイクロソフトのテーブル型パソコン 「 Surface 」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/surface_e930.html
2007 年 6 月 1 日付けデジタル ARENA 編集のARENA ニュースによると、2007 年 5 月 29 日にマイクロソフトがテーブル型パソコン 「 Surface 」 を発表したそうだ。
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2007年6月13日 (水) イチョウ (銀杏、公孫樹) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_3a46.html
1992年に亡くなった母が、恐らく種子から育てたものと思える、小さなイチョウの鉢を残してくれた。1972年に父が亡くなってから、同居することになった母が、引っ越しの荷物と一緒に持ってきた鉢なので、少なくとも樹齢35年以上ということになる
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2007年6月15日 (金) アメリカザイフリボク(ジューンベリー) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_0c3b.html
今年もアメリカザイフリボクの実を収穫した。といっても、そんなには食べられないから、大半は鳥や虫たちのために残したことになる。そういえばヒヨドリも食べに来ていた。
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2007年6月18日 (月) ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany's http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/breakfast_at_ti_d7a5.html
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2007年6月20日 (水) 神戸市長田区のキムチハウス http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_3c82.html
先日、親しい友人がコチュジャン (コチジャン) を届けてくれた。神戸市長田区という在日韓国人・朝鮮人が比較的多い地域で、キムチを中心に本場の味を売っている 「キムチハウス」 という店で買ったとのこと。
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2007年6月22日 (金) 神戸駅内の「はたごや」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_8c07.html
JR神戸駅内の 「はたごや」 へ行ってきた。本店は三ノ宮駅近くの中央区雲井通にあり、JR明石駅店、JR兵庫駅店、JR野田駅店、JR山科駅店、阪神西宮駅店、なんばCITY店、西京極店、新大阪店、阪急池田駅前店とチェーンを展開している。
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2007年6月25日 (月) 日本の総理も世界ではこの程度か http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_30ca.html
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2007年6月27日 (水) ミヤコワスレ(都忘れ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_5b84.html
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2007年6月29日 (金) クレマチス(クレマティス) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/06/post_eb22.html
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2007年7月 2日 (月) ニッコウキスゲ(日光黄萓)が咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_0d1e.html
ニッコウキスゲ (日光黄萓) はユリ科キスゲ (ヘメロカリス、ワスレグサ) 属で、学名は Hemerocallis middendorffii var. esculenta (ヘメロカリス・ミッデンドルフィ) といい、ゼンテイカ (禅庭花) とも呼ばれている。
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2007年7月 4日 (水) ストケシア http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_7016.html
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2007年7月 6日 (金) テッポウユリ(鉄砲ゆり) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_2413.html
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2007年7月 9日 (月) 3種類のユリ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_657d.html
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2007年7月11日 (水) ルドベキア http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_5837.html
ルドベキアはキク科オオハンゴンソウ属の総称で、原産地は北アメリカ、北米に30種ほど自生する宿根草又は一・二年草。
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2007年7月13日 (金) 田尻屋のわさび漬け http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_6abb.html
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2007年7月16日 (月) 台風第4号 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_155c.html
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2007年7月18日 (水) 携帯電話と万歩計 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_ab2e.html
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2007年7月20日 (金) モナルダ(タイマツバナ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_b8ad.html
モナルダはシソ科モナルダ (ヤグルマハッカ) 属の属名で品種名ではない。北アメリカ東部に分布する植物で、野生種は12種あり、タイマツバナ、ビーバーム、矢車ハッカ、ベルガモットなどと呼ばれる。
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2007年7月23日 (月) 平成19年新潟県中越沖地震 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_5e3d.html
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2007年7月25日 (水) ヒメヒマワリ(姫向日葵、キクイモモドキ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_9d99.html
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2007年7月27日 (金) ヒメアカタテハ(姫赤立羽) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_5f31.html
前回のヒメヒマワリ(姫向日葵、キクイモモドキ)に登場したヒメヒマワリにヒメアカタテハがやってきた。どちらも姫、姫とややこしいが、名前だから仕方がない。
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2007年7月30日 (月) 今年もピッコロ人参 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/07/post_d4a8.html
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2007年8月 1日 (水) ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)とビオラ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_7c9c.html
昔、ビオラの苗を買ってきて庭に植えたことがある。ビオラは一年草なので、冬には枯れてしまったが、翌春にあちらこちらから発芽しだした。
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2007年8月 3日 (金) ミョウガ(茗荷)が食べ頃 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_ed93.html
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2007年8月 6日 (月) 台風5号と植木鉢 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_2013.html
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2007年8月 8日 (水) ツマグロヒョウモンの羽化 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_7ca8.html
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2007年8月10日 (金) 長田区大橋あたりの旨い店 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_6dcc.html
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2007年8月13日 (月) 足利市、香雲堂本店の古印最中 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_3b57.html
今は川崎市に住んでいる弟が、足利市に本社を置く会社に勤めていたので、以前から香雲堂本店の 「古印最中」 というのを時々送ってくる。
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2007年8月15日 (水) 焼き肉 冨士 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_4596.html
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2007年8月17日 (金) 酒燗器(ミニかんすけ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_b653.html
前回の焼き肉 冨士で生ビールの後、燗酒を注文すると、妙なものが出てきた。聞いてみると酒燗器というものだった。
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2007年8月20日 (月) 雀の餌付け 其の三 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_a72d.html
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2007年8月22日 (水) ナミアゲハ(並揚羽)が羽化した http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_6c65.html
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2007年8月24日 (金) 富屋のアコウ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_c150.html
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2007年8月27日 (月) モミジアオイとハイビスカス http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_8b25.html
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2007年8月29日 (水) ヘクソカズラとヤブガラシと http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_9f17.html
今年はヘクソカズラとヤブガラシとの当たり年らしい。正確には、昨年が当たり年だったことになる。昨秋にヘクソカズラやヤブガラシの実を食べたヒヨドリが、当家のモチノキにやってきて、糞と一緒にそれらの種子をばらまいていった。
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2007年8月31日 (金) ヘクソカズラ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/08/post_88a6.html
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2007年9月 3日 (月) 飛騨牛肉みそ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_0b81.html
変わった調味料 (?) を頂いた。高山市清見町にある(有)飛騨きよみ特産品販売の 「飛騨牛肉みそ」 で、ほのかに甘みがあって美味しい。
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2007年9月 5日 (水) 雀の餌付け 其の四 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_0e67.html
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2007年9月 7日 (金) モミジアオイとハイビスカス 2 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_7845.html
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2007年9月10日 (月) 後期高齢者医療制度 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_eeea.html
医療制度改革に伴う 「健康保険法等の一部を改正する法律」 が平成18年6月21日に公布され、 75歳以上の高齢者を対象とする独立した医療制度として、後期高齢者医療制度が平成20年4月 に施行されることとなった。
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2007年9月13日 (木) フイリアマドコロ(斑入り甘野老) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_c8e0.html
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2007年9月14日 (金) タリバーンに拉致された韓国人たち 1 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_20b7.html
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2007年9月15日 (土) タリバーンに拉致された韓国人たち 2 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_c46c.html
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2007年9月17日 (月) タリバーンに拉致された韓国人たち 3 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_2b08.html
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2007年9月19日 (水) オンブバッタとハボタン http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_c11d.html
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2007年9月21日 (金) クロアゲハの羽化 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_a3ab.html
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2007年9月25日 (火) 青じそが開花 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_21d1.html
昨年8月21日の家庭菜園 その二で書いたように、毎年青じそを育てて、知人に配ったり食卓に供したりしている。
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2007年9月26日 (水) ルリタテハ(瑠璃立羽)の幼虫 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/09/post_3f65.html
7月9日の3種類のユリで紹介した 「黄色ユリ」 が、茎も黄変して枯れかかっているが、枯れ残った葉に虫の糞が付着していた。探すと、見るからに痛そうなトゲだらけの毛虫が3匹もいた。

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2008年1月14日 (月)

目次の続き Ⅲ

2006年12月18日 (月) お正月が近づいた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_2185.html
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2006年12月20日 (水) キダチアロエの花 Ⅰ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_9909.html
毎年のことだが、年中行事みたいに、このころになるとキダチアロエの花茎がぐんぐん伸びて、蕾が出てくる。開花も間近になった。すごいボリュームで楽しみにしている。
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2006年12月22日 (金) ローマ人の物語 その1 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_64dc.html
塩野七生さんの 「ローマ人の物語」 は、2006 年 12 月 15 日に第15巻が発売され、遂に完結した。塩野さん、本当にご苦労さまでした。A5判変型で400ページを超える大作が15冊になった。
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2006年12月25日 (月) ローマ人の物語 その2 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_ce29.html
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2006年12月27日 (水) スシポリス http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_9a42.html
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2006年12月29日 (金) ブログ発足一周年 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_176b.html
昨年12月28日 (水) に 『廃業した 「かき十」 』 をアップしてから昨日でちょうど一年になった。「食べる話」 といっても、馬齢を重ねたわりには、それほど食べ歩いてきたわけではないので、すぐネタ切れになって頓挫するだろうと思っていた。
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2007年1月 1日 (月) あけましておめでとうございます http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_5259.html
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2007年1月 3日 (水) パソコン歴 2 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_782d.html
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2007年1月 5日 (金) 「スシポリス」 の訂正 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/__071f.html
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2007年1月 8日 (月) パソコン歴 3 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_da69.html
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2007年1月10日 (水) 花月の花 Ⅱ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_a1ca.html
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2007年1月12日 (金) キダチアロエの花 Ⅱ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_5284.html
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2007年1月15日 (月) 花月やアロエもカム植物 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_bd06.html
花月やキダチアロエの話を書いてきたが、これらの植物はカム植物に分類されている。園芸で大事なことは、育てる花木の原産地や性質を知っていることだと思う。育てる環境をできるだけ原産地のそれに近づけ、その性質に見合った育て方をすれば間違いない。
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2007年1月18日 (木) お正月は終わったか? http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_a098.html
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2007年1月19日 (金) ストックが咲きはじめた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_b710.html
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2007年1月22日 (月) 親子で歌いつごう 日本の歌百選 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_22eb.html
文化庁のホームページで、公募によって選ばれた 「親子で歌いつごう 日本の歌百選」が公開された。平成 18 年 12 月 15 日の文化庁・(社)日本PTA全国協議会主催の選考委員会で決定されたものだそうだ。
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2007年1月24日 (水) 美しき天然 (天然の美) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_db42.html
親子で歌いつごう 日本の歌百選で書いたが、武鳥羽衣作詞・田中穂積作曲の 「美しき天然 (天然の美)」 も好きな歌だ。この曲のもの悲しい旋律もこたえられない。特別にもの悲しくなるについては、れっきとした根拠がある。
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2007年1月26日 (金) テキ屋のはなし http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_8937.html
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2007年1月29日 (月) テキ屋のはなし 続編 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_60e5.html
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2007年1月31日 (水) 安寧秩序 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/01/post_edfd.html
タレントのそのまんま東さんこと東国原英夫さんが宮崎県知事に当選した。テレビの 「みのもんたの朝ズバッ!」 で毎朝お目にかかるみのもんたさんは、そのまんま東さんと親しい模様で、番組でも応援するようなことを話しておられました。
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2007年2月 2日 (金) 阪神・淡路大震災の記憶 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_8f9b.html
前回、阪神・淡路大震災のことを書いたが、どうしても書いておきたいことを失念していた。「カトリーナ」 は暴徒を生んだが、神戸の震災では逆に、相互扶助の活動が顕著だった。全焼してしまってすっかり有名になった、長田区の菅原市場に住んでおられた若い女性からお聞きした話は、今でも忘れられないでいる。
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2007年2月 5日 (月) 続 阪神・淡路大震災の記憶 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_08a1.html
関西で 「文化住宅」 というのは、主に木造2階建ての借家だが、数軒が連なった長屋のような建物で、階上と階下とは別の世帯だった。2階の各戸には、それぞれ専用の階段があり、1階にある各戸の間に専用のドアがあって、そのドアを開けるといきなり階段になっていた。
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2007年2月 7日 (水) 花月満開 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_ebe3.html
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2007年2月 9日 (金) モチノキが満艦飾 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_63c6.html
今年もモチノキの実が鈴生りに付いた。だが、ヒヨドリもムクドリもあまり来ない。スズメばかりがチュンチュン喧しいが、彼らには食べられないようだ。ヒヨドリらしい鳴き声は、毎日のように聞こえるし、数匹は来ているのが目撃できるが、モチノキの実はなかなか減らない。
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2007年2月12日 (月) 書籍あれこれ 1 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_7c1e.html
戦後すぐに両親は疎開先から神戸に帰り、父は商売を始めていた。私たち兄弟は祖父母と岡山の疎開先に残っていて、私は勝間田にある農林学校 (現在は勝間田農林高校を経て現勝間田高校) に通う中学生だった。
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2007年2月14日 (水) 書籍あれこれ 2 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_1e81.html
農林学校のある勝間田まで、疎開先の江見から汽車通学をしていたが、昔のローカル線は運転本数が少なく、汽車待ちのために勝間田の街を友人たちとよく歩いた。
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2007年2月16日 (金) 通販で本を買う http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_16a0.html
本屋さんや古書店に入って本を探すのは、学生時代からの道楽だった。立命館大学法学部に通っていた頃は、友人と毎日のように京都の古書店をさまよい歩いた。
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2007年2月19日 (月) 久しぶりのふぐ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_bdff.html
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2007年2月21日 (水) ストックが咲きそろった http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_3056.html
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2007年2月23日 (金) 「美人」 という言葉 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_555a.html
かな漢字変換にAtokを使っているが、「びじん」 と入力すると 「美人」 が変換候補に示されると同時に 「不適切表現」 という文字が表示される。
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2007年2月26日 (月) 美味し紅茶を頂いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_7c72.html
親しい友人がシンガポールに行ったお土産にといって、とても美味しい紅茶を下さった。「 Raffles Hotel Blend Darjeeling Tea 」 で、シンガポールの名門ホテル 「ラッフルズ・ホテル」 でブレンドしたダージリンだとか。
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2007年2月28日 (水) パソコン歴 4 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/02/post_d4db.html
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2007年3月 2日 (金) 老人パス http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_f410.html
神戸市では、高齢者が気軽に外出でき、社会参加の機会を持つことができるようにということで、敬老優待乗車証を交付しており、略して老人パスと呼んでいる。
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2007年3月 5日 (月) 遂にテレビが http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_d62a.html
愛用のブラウン管テレビがとうとう壊れてしまった。9年間使い続けて、色がおかしくなった。画面が赤っぽくなったり青っぽくなったりする。近所に住む家内の姉がやって来た時に、テレビを見て、こんなテレビを見てると目が悪くなるよ、と言っていたとか。で、やむなく買い換えることになった。
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2007年3月 7日 (水) テレビの受信料 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_016f.html
3月2日の朝日新聞朝刊記事によると、総務省は3月1日、NHK受信料の 「支払い義務化」 を今国会に提出する放送法改正案には盛り込まない方針を固めたそうだ。
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2007年3月 9日 (金) イカナゴのくぎ煮 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_f9c3.html
イカナゴのシーズンがやってきた。2月28日が解禁とかで、また今年もイカナゴのくぎ煮を作るのに家内が張り切っている。近所に住む家内の姉と二人がかりの大仕事だ。
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2007年3月12日 (月) ヒヨドリがやってきた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_4282.html
モチノキが満艦飾で書いたモチノキだが、案じていたヒヨドリの大群がやってきた。10羽を超えるヒヨドリたちが、3日間ほどぴーぴー、ぎゃーぎゃーと大騒ぎをして、たちまち丸坊主にしてしまった。
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2007年3月14日 (水) 奈良のお水取り http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_c7a7.html
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2007年3月16日 (金) 手打ちうどんを食べる会 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_3cc0.html
昨年 2 月 20 日の手打ちうどんで書いた恒例の 「手打ちうどんを食べる会」 が今月の7日 (水) にあったが、うどんと酒で暖まっているのに、二次会に行こうと外へ出るとブルっときて寒かった。
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2007年3月19日 (月) ロンドンは住みにくそう http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_123e.html
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2007年3月21日 (水) ティタテタが咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_474c.html
2004年秋にタキイ種苗から購入したティタテタが、今年も咲き始めた。庭の片隅に植えっぱなしで、夏秋は地上部が枯れてしまうので、植えてあるのを忘れている。
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2007年3月23日 (金) ぽたりぽたりきりんざん http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_d04d.html
「ぽたりぽたりきりんざん」 という変わった名前の冷酒を頂いた。冬だけの季節限定商品だそうだ。やや度数の高い新潟のお酒とのことだった。「しぼりたて生」 という紙がビンに貼ってある。
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2007年3月26日 (月) 安くて旨い店を見付けた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_b55d.html
家島出身の友人が 「富屋」 という海鮮御食事処に案内してくれた。店主が家島出身だそうで、その日もママは姫路市飾磨区にある妻鹿まで仕入れに行っていて、お目にかかれなかった。
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2007年3月28日 (水) フリージアが開花 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_9ccc.html
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2007年3月30日 (金) 春の新芽 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/03/post_46f6.html
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2007年4月 2日 (月) 映画 「カサブランカ」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_1a3b.html
NHKのBS2が 「衛星映画劇場 アカデミー受賞作品特集」 というのをやっていて、最近は録画に忙しい。カサブランカ、禁じられた遊び、第三の男、ドクトル・ジバゴ、ゴッドファーザー、赤い靴、と目白押しに並んでいる。録画しておいて、都合のよい時間に観ることにしている。
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2007年4月 4日 (水) 映画 「明日に向って撃て!」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_3777.html
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2007年4月 6日 (金) 映画 「黄色いリボン」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_5773.html
最近、このブログに古い映画が登場するのを見た知人が、「黄色いリボン」 のDVDを貸してくれた。1949年アメリカ製、米セントラル配給、上映時間は103分だが、ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演という典型的な古典西部劇といえる。
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2007年4月 9日 (月) 夜桜バーベキュー http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_0f36.html
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2007年4月11日 (水) 映画 「赤い靴」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_6072.html
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2007年4月13日 (金) 西遊記を読んだ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_7c36.html
岩波文庫全10巻中野美代子さん訳の西遊記を読了した。元代から明代の中国文学名作である 「水滸伝」、「三国志演義」、「西遊記」 の三作を中国三大奇書といい、これに 「金瓶梅」 を加えて四大奇書に挙げられている。
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2007年4月16日 (月) 映画 「第三の男」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_d9e3.html
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2007年4月18日 (水) 映画 「禁じられた遊び」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_4d45.html
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2007年4月20日 (金) 映画 「伊豆の踊子」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_393a.html
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2007年4月23日 (月) ヤエヤマブキ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_ecb8.html
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2007年4月25日 (水) 映画 「駅馬車」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_bff0.html
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2007年4月27日 (金) 映画 「アンタッチャブル」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_ea04.html
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2007年4月30日 (月) エスプレッソとカプチーノと http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/04/post_74e7.html
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2007年5月 2日 (水) 映画 「鉄道員」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_bca3.html
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2007年5月 4日 (金) サボテン 「玉翁」 が咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2007/05/post_0ed4.html

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2008年1月11日 (金)

目次の続き Ⅱ

2008年1月 8日に書いた目次の続き Ⅰの続編だが、書ききれないので、何回かに分けて記載する。

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2006年8月18日 (金) キバラヘリカメムシとマユミ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_1a6b.html
庭にマユミの木がある。マユミはニシキギ科ニシキギ属の落葉低木だから、冬は枯れ木みたいになる。以前は鉢植えだったので実があまりならなかったが、地植えにしてからは結実が見事で、紅葉と鈴なりになった赤い実と、二度も秋を楽しむことができる。
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2006年8月21日 (月) 家庭菜園 その二 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_d91d.html
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2006年8月23日 (水) トマトとキュウリ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_6f24.html
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2006年8月25日 (金)続トマトとキュウリ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_88ee.html
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2006年8月28日 (月) キアゲハがパセリに産卵 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_e207.html
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2006年8月30日 (水) ヒロヘリアオイラガを見付けた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_4ad2.html
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2006年9月 1日 (金) カノコガ(鹿の子蛾)もよく来る http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_62aa.html
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2006年9月 4日 (月) 献立表 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_dc8c.html
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2006年9月6日 (水) キアゲハのさなぎ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_ff87.html
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2006年9月 8日 (金) 10 finger http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/10_finger.html
最近はブラインドタッチが当たり前で、若い人たちはパソコンのキーボードをたたくのに、キーボードを見ないまま両手の指10本を使っている。昔、会社の女子社員がブラインドタッチで、電卓を使って計算しているのを見て驚いたものだが、時代は進んでいる。
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2006年9月11日 (月) キアゲハが羽化した http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_5fd9.html
9月6日に書いたキアゲハのさなぎの続編になる。来春まで待たされるのかと案じていたキアゲハの蛹が、今朝、目の前で羽化した。
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2006年9月13日 (水) 猛獣ハンターたちの所得控除 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_5087.html
財務省メールマガジンというのを購読している。税制に関する情報をわかりやすく、毎月1回届ける仕組みだが、おもしろくて楽しみにしている。2006 年 8 月 31 日に発行された第31号では、
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2006年9月15日 (金) アゲハの蛹がアゲハヒメバチにやられた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_694c.html
キアゲハが羽化したで書いたように、ナミアゲハの蛹3匹の羽化を待っていた。朝になって蛹を入れているケースを覗いてみると、驚いたことに蜂が飛び回っていた。肝心の蛹は丸い穴が食い破られていて、蛹の中は空っぽになっている。犯人はアゲハヒメバチだった。
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2006年9月18日 (月) 今日は敬老の日 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_f92b.html
「古来希 (まれ) なり」 といわれた70才だが、戦後一貫して平均寿命が伸び続けたために、今では 「希」 でなくなってしまった。私も75才になったが未だに生きている。
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2006年9月20日 (水) しあわせの村通信 5 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_2e06.html
暑いので、7~8月の2ヶ月間休んでいた 「しあわせの村」 歩きを9月から再開した。朝はもう涼しくて、歩いていてもすがすがしくて気持ちがよい。ジョギングコースの街路樹は桜の後にタイサンボクの大きな花が開き、クスノキも開花していたが、それも終わって、
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2006年9月22日 (金) 島原そうめん http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_7041.html
お中元の季節もとうに過ぎて、話題としては賞味期限切れかも知れないが、過日、島原そうめん」 というのを頂いた。そうめんといえば兵庫県の 「播州手延そうめん」、「揖保そうめん」 や 小豆島が有名で、当家でも 「播州手延そうめん」 を食べている。
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2006年9月25日 (月) クロアゲハの幼虫 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_28c0.html
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2006年9月27日 (水) クロメンガタスズメ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_b33e.html
この春にご近所からメキシコひまわりの苗を頂いた。別名チトニアで、学名は Tithonia rotundifoliam、キク科ティトニア属の1年草。成長が早く、小さな苗があれよあれよという間に大きくなって、草丈2メートル、地際では直径2センチ余りになった。
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2006年9月29日 (金) クロメンガタスズメ続編 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/09/post_ae36.html
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2006年10月 2日 (月) キャビアの話 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_ee5e.html
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2006年10月 4日 (水) 甘トウガラシが辛いわけ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_4eba.html
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2006年10月 6日 (金) クスサンを見付けた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_eef1.html
クスサンというのは、学名を Caligula japonica といい、鱗翅目ヤママユガ科ヤママユガ亜科の蛾で、幼虫はクスサン (楠蚕) の名からわかるように、クスノキを主に食害するといわれているが、
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2006年10月 9日 (月) 食卓用醤油 「うまみ」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/__9853.html
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2006年10月11日 (水) 乏しさをあわれむ歌 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_18c9.html
7月24日の美食家判定器で書いたブリア・サヴァランの 「美味礼賛」 (下) に 「27 乏しさをあわれむ歌 (歴史的挽歌)」 (261頁) という項があり、なかなかおもしろい。
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2006年10月13日 (金) ヒガンバナが咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_82c5.html
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2006年10月16日 (月) クロメンガタスズメ続編の続き http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_4955.html
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2006年10月18日 (水) 神戸の泥鰌屋、吾作再訪 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_3497.html
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2006年10月20日 (金) 肉が主食のアメリカ人はロティサリーがお好き http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_653b.html
2006 年 10 月 10 日付けデジタルARENAのコラムで、海外生活がそろそろ人生の半分にリーチしかけている主婦兼ライターのウォール真木 (ウォール・マキ) さんが書いた 『“丸焼き”こそ肉料理の醍醐味! 「ロティサリー」 はとってもアメリカン』 を読んだ。
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2006年10月23日 (月) 鯉料理 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_3e30.html
神戸では結婚式の披露宴を始め、ちょっとした宴会まで中華料理をよく食べる。中華料理の好きなわれわれ神戸人たちは、鯉料理といえば、料理の最後に出てくる鯉の唐揚の甘酢あんかけが頭に浮かぶ。
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2006年10月25日 (水) 食卓用醤油 「低塩だし醤油」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/__f015.html
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2006年10月27日 (金) 食事どきのTVコマーシャル http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_bacb.html
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2006年10月30日 (月) 小鯵(こあじ)の南蛮漬け http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/10/post_a933.html
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2006年11月 1日 (水) 松濤庵再訪 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_577d.html
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2006年11月 3日 (金) 神戸の町筋 その1 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_8d1b.html
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2006年11月 6日 (月) 神戸の町筋 その2 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_45ec.html
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2006年11月 8日 (水) 神戸の町筋 その3 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_4c5c.html
その他に神戸市民なら誰でも知っている道路に、有馬道と有馬街道とがある。両方とも国道428号線だが、前者は湊川神社南にある幅の広い道路、多聞通り (国道28号線) を少し西へ行った有馬道交差点から、北へ平野まで続く道路で、
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2006年11月10日 (金) 花雕酒(はなぼりしゅ、かちょうしゅ)を頂いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_7aef.html
老酒を置いているのは中華料理店だけで、最近のスナックなどでは日本酒や焼酎を置いているところもあるが、老酒を飲ませるスナックは無いようだ。そういえば自宅にだって、日本酒、ビール、ワイン、ウイスキー、ブランデーなどはあるが、老酒は置いてない。
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2006年11月13日 (月) 神戸の町筋 その4 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_981f.html
神戸の町筋 その3で紹介した有馬街道を天王谷川沿いに北上すると、すぐに、新神戸駅近くの布引からやって来た有料道路の山麓バイパス天王谷インターチェンジに出会う。
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2006年11月15日 (水) ライフに家族亭が出店 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_c672.html
湊川神社の南側に面した大通り、多聞通り (国道28号線) をちょっと西へ行くと、神戸の町筋 その3で紹介した有馬道の起点になっている有馬道交差点がある。南西角は有名な洋服の青山だが、有馬道を隔てた東南角に、食品を中心としたスーパーマーケットチェーンのライフが10月19日に誕生した。
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2006年11月17日 (金) 神戸の町筋 その5 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_1d74.html
葬連道 (そうれんみち) というのがある。字が正しいかどうか定かでない。湊川公園より少しばかり山手幹線を西へ行くと、上沢2丁目の交差点がある。ここを起点にして北へ坂道を登り、川崎病院の西側を通る。
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2006年11月20日 (月) 鯉川筋と穴門筋 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_e602.html
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2006年11月22日 (水) 今年のパセリは成績不良 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_560d.html
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2006年11月24日 (金) フリュティエ コム・シノワ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_0f03.html
神戸の旧市街は、北側にある六甲山系と南の瀬戸内海に挟まれた東西に細長い街なので、どこにいても山が見える。山の見えた方角が北だから、東西南北がすぐに確定でき、東京や大阪と違って道に迷いにくい。
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2006年11月27日 (月) 旨いオムレツを食べた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_3884.html
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2006年11月29日 (水) 美味しいお米を頂いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/11/post_8d71.html
庭の手入れをして頂いている植木屋さんは、遠く篠山市から、自動車で30分余りかけておみえになる。遠方なので申し訳ないとは思いながらも、やはり腕が確かで気心の知れた方にお願いするほかない。
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2006年12月 1日 (金) アヒルの卵 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_ad09.html
日本人が食べる卵といえば鶏卵で、ごくたまにだが、ざるそばやもずくの中にウズラの卵が入っている。しかし、中国では塩漬けにされたアヒルの卵もよく食べるらしい。今、中国ではアヒルの卵に、発ガン物質の工業着色料であるスーダンレッドが混ざっているとかで、大問題になっているようだ。
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2006年12月 4日 (月) 一重と八重と http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_2fec.html
ストックの種をタキイ種苗から購入した。キスミーホワイト、キスミーバイオレット、ピグミーレッドの3種で、9月初旬に播いておいた。
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2006年12月 8日 (金) 道後温泉に行ってきた Ⅰ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_2fa2.html
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2006年12月11日 (月) 道後温泉に行ってきた Ⅱ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_a207.html
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2006年12月13日 (水) 花月の花 Ⅰ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_59d0.html
花月 (カゲツ、Crassula portulacea Lam. ) は原産地が南西アフリカといわれ、ベンケイソウ科クラッスラ属に属する多肉植物でカネノナルキ (金のなる木) とも呼ばれている。
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2006年12月15日 (金) 蜜入りリンゴがやってきた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/12/post_36b8.html
9月末、青森県にある農園にネットでリンゴの予約通販を申し込んだ。その 「蜜入り葉取らずサンふじ 贈答品 10kg 5,980 円」 が到着した。

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2008年1月 8日 (火)

目次の続き Ⅰ

昨年12月28日のブログ開始2周年で書いた目次の続きを、まる2年分に限って掲載する。

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2006年4月19日 (水) ご飯 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_b266.html
パンについては4回も書いたが、肝心のご飯のことは初めてになる。最近は米の消費量も減って、三度三度の食事に米抜きの人も増えたようだが、やはり日本人の主食はご飯、銀シャリだと思う。ところがこれがなかなか難しい。旨いパンを出す洋食店は少なくないが、旨いご飯を食べさせる和食の店は非常に少ない。
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2006年4月21日 (金) 家島 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_1e16.html
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2006年4月24日 (月) ぶら下がり健康器 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_1e46.html
かって、ぶら下がり健康器の大ブームがあった。どこの家でもぶら下がり健康器を買った。しかし、人間はコウモリではないので、いつまでもぶら下がっているわけにはいかない。いつしか、ぶら下がらなくなってハンガー掛けに化けた。
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2006年4月26日 (水) 納豆 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_6aa5.html
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2006年4月28日 (金) お酒と文明 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_70f8.html
世界の四大文明は、黄河の中華、インダス河のインド、チグリス・ユーフラテス河のメソポタミアとナイル河のエジプトだが、この中で世界的に名の通ったをお酒を製造しているのは中国だけになってしまった。
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2006年5月 1日 (月) ご飯 パート2 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_f4a9.html
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2006年5月 3日 (水) 味蕾(みらい) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_493e.html
味蕾 ( Taste buds ) とは舌の表面の小さなブツブツの中にある、味覚の受容器を指す。直径約0.05ミリで、舌の表面に対して味孔という孔が開いている。ここで味覚信号をキャッチし、その信号が脳に伝わることで 「味」 を感じることができる。
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2006年5月 5日 (金) 味覚センサー http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_8884.html
九州大学がNECなどと産学連携でつくったベンチャー企業 「味香り戦略研究所」 が、「食品の味を数値やグラフで示します」 コンサルティング業務を始めた。市販の食品約1万点の味を、人間の舌とそっくりの構造を持った味覚センサーで測定する。
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2006年5月 8日 (月) お酒の辛口と甘口 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_d332.html
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2006年5月10日 (水)沖縄 その一 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_822d.html
20年余りも昔のことだが、7人が集まり2泊3日で沖縄の那覇へ観光に行った。現地勤務のお代官様に案内してもらったが、日程の都合で、ごくありふれた観光コースを回って、夜は宴会になった。
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2006年5月12日 (金) 沖縄 その二 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_bf09.html
昔、「沖縄を返せ」 という歌があって、インターナショナルなどと一緒に、よく歌ったものだ。学生運動、労働組合活動、デモ行進、メーデーなどでは必ず歌われた。
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2006年5月15日 (月) 灘の生一本 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_97a6.html
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2006年5月17日 (水) 松茸塩昆布 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_b22b.html
松茸入りの塩昆布は戦前から、祖母が得意とする料理の一つだった。昆布を買ってきて、3センチ四方ぐらいの大きさに切り分ける。松茸も適当な大きさに切る。一緒に醤油やみりんなどで炊き込む。
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2006年5月19日 (金) 遺伝子組み換え (以下 GM:Genetically Modified ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/_genetically_mo_5a39.html
村上悠さんのくらしを問いなおす旅 NONE(なん)主催、遺伝子組み換え食品の講座 (200 3 年 6 月 21 日) 第2回 「遺伝子組み換え食品とは?」を読んで愕然とした。
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2006年5月20日 (土) 臨時便:鹿児島物産展の豚まん http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_3ecc.html
親しい友人からメールが来たので、そのまま転載する。
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2006年5月22日 (月) 続 鹿児島物産展 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_abc5_1.html
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2006年5月24日 (水) 遺伝子組み換え (以下 GM:Genetically Modified )第2部 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/_genetically_mo_94af.html
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2006年5月26日 (金) 遺伝子組み換え (以下 GM:Genetically Modified )第3部 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/_genetically_mo_4a83.html
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2006年5月29日 (月) 食糧自給 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_50af.html
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2006年5月31日 (水) 鯉 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/05/post_abcb.html
今住んでいる家を建てた時、懇意な植木屋のお爺さんに造園をお願いしたが、そのとき、鯉を飼ってみたいんだが...といってたら、2X6メートルで深さ1メートルもの大きな池を作ってくれた。
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2006年6月 2日 (金) 虫を食べる http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_8532.html
三橋淳著 「世界の食用昆虫」(古今書院、1984年刊) の中で三橋さんは、
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2006年6月 5日 (月) 金魚 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_1a67.html
昔、飼っていた鯉の亡霊に、今でも取り憑かれているようで、どこへ行っても鯉を見かけると、ついつい寄って行ってしまう。簡単に見過ごして通り過ぎるというわけにはいかない。
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2006年6月 7日 (水) バラが咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_5f1b.html
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2006年6月 9日 (金) たばこ 第2部 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_1886.html
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2006年6月12日 (月) 川根の新茶 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_b910.html
上級茶として知られる、山のお茶 「川根茶」 の新茶を頂いた。例の静岡の懇意な友人が送って下さった。静岡県の大井川を遡って寸又峡に至るまでにある川根は名の知られた茶所で、そこの 「こやぶ園茶舗」 のお茶だった。
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2006年6月14日 (水) アオコ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_1b63.html
5月31日のや6月5日の金魚で書いたように、鯉に代わって金魚を飼っている。池にアオコが発生し、掃除をしても、
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2006年6月16日 (金) しあわせの村通信 1 ジョギングコース http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/__c864.html
神戸市北区にある 「しあわせの村」 は自宅から近いので、少しでも下腹をへっこまそうと歩きに行っている。最近は暑くなったので、早朝5時頃に出かける。
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2006年6月19日 (月) しあわせの村通信 2 左回りと右回り http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_e0c1.html
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2006年6月21日 (水) 旨いメシには理由がある http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_9c0f.html
5月5日に書いた味覚センサーでもご登場いただいた九州大学大学院システム情報科学研究院教授 都甲潔さんの 「旨いメシには理由がある」 (角川書店 2001 年 3 月 10 日刊) を読んだ。
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2006年6月23日 (金) 「旨いメシには理由がある」 続 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/__c0ba.html
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2006年6月26日 (月) しあわせの村通信 3 中央緑道 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/__38c7.html
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2006年6月28日 (水) しあわせの村通信 4 日本庭園 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_6fe2.html
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2006年6月30日 (金) ユズとアゲハチョウ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/06/post_6893.html
今年3月15日のパセリでも書いたが、庭のユズの木には毎年アゲハチョウがやってきて産卵する。図鑑で調べると、「あげはちょう」 の他に、「きあげは」、「からすあげは」、「もんきあげは」、「あおすじあげは」、「うすばあげは」 などあるらしいが、よく飛んでいるのが 「アゲハチョウ」 なので、多分 「アゲハチョウ」 だろう。
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2006年7月 3日 (月) ウスキツバメエダシャクとオナガアゲハ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_341d.html
珍しい蛾がやってきた。ウスキツバメエダシャクみたいだが、蛾は夜行性と決めてかかっていて、真っ昼間の出来事なので、念のために蛾飢道談話室にお伺いを立ててみた。間違いないとのことだった。
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2006年7月 5日 (水) 蜜蜂がやってきた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_91e3.html
いろんな蜂が飛んでくる。アシナガバチはたいてい軒下などに小さな巣を作る。こちらが何もしなければ刺したりはしない。この時期は蜂も興奮状態なので、なるべく刺激しないように、そっとしておく。
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2006年7月 7日 (金) 短毛丸が咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_8e87.html
短毛丸が咲いた。直径14センチの球形サボテンに、花径9センチもある純白のきれいな花が咲いた。ただし、においは微弱だが気分の悪くなるような腐臭で、二度と顔を花に近づける気がしない。
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2006年7月10日 (月) 続ユズとアゲハチョウ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_0fc8.html
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2006年7月14日 (金) マツアワフキのご到来 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_5950.html
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2006年7月17日 (月) ビロードハマキ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_b0c5.html
珍しい蛾を見付けた。ビロードハマキという粋な名前が付いている。念のために、いつもお世話になっている蛾飢道談話室で確認して頂いた。間違いないらしい。
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2006年7月19日 (水) ナンテンの花が咲いた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_f7ad.html
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2006年7月21日 (金) 小布施堂の楽雁(らくがん) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_938f.html
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2006年7月24日 (月) 美食家判定器 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_3d59.html
ブリア・サヴァラン ( Brillat Savarin、フランス、1755-1826 ) 著、「美味礼賛 上」 (岩波文庫、1967.8.16 刊)の228頁に 「美食家判定器」 というのがある。だれかを招待してご馳走をするからには、その相手が美食家でなければ意味がない。
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2006年7月26日 (水) 美食家は大食漢か http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_f714.html
前回の美味礼賛を読んでいて思ったことだが、彼らは猛烈な大食漢のようだ。美食家判定器以外の頁でも出てくる料理献立表を見ていると、大変な量でとても食べられそうにない。
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2006年7月28日 (金) アゲハの幼虫 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_9e2c.html
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2006年7月31日 (月) 豊満美人とスリム美人 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/07/post_3615.html
美味礼賛 下」 の中に 「肥満について」 というくだりがある。その中で 「社交界で、顔が桜色で、丸ぼちゃで、ぽってりした手をし、足が太くて短いぴちぴちしたお嬢さんに出会うと、皆はうっとりしてかわいいなあと思う。
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2006年8月 2日 (水) 「にしき」 の天ぷら http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/__5a83.html
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2006年8月 4日 (金) イラガにやられた http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_fa34.html
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2006年8月 7日 (月) 夕立か水まきか http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_8e01.html
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2006年8月 9日 (水) ロンドンは恒常的水不足らしい http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_db01.html
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2006年8月11日 (金) 生食トウモロコシ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_4bfd.html
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2006年8月14日 (月) コスズメの幼虫 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_53ee.html
ヤブカラシを鉢植えにして3株育てている。冬は落葉して枯れ木みたいになるが、春になると真っ赤な新芽が一斉に出てきて、とても美しい。上手に育てると、秋の紅葉も格別の味わいがある。鉢植えだが庭に置いているので、いつのまにかコスズメという蛾がやってきて産卵する。
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2006年8月16日 (水) 家庭菜園 その一 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/08/post_930b.html

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2007年12月28日 (金)

ブログ開始2周年

2005 年 12 月 28 日に=廃業した「かき十」=からスタートして、今日でちょうど2年になる。「食べる話」 のつもりが、たちまちネタ切れになってしまった。思えば、それほど食いだめをしていなかった。だから話題は園芸や昆虫などの庭関連と、時事ネタとが多く、どちらかといえば、「老いの繰り言集」 とでもした方が良かったようだ。それでも通算5万近いご訪問を頂き、ありがたいことだと感謝している。

書きなぐりっ放なしの、やっつけ放題でもあったし、過去の話柄が少なくないので、とめどもない年寄りの昔話になり、重複することもあり得る。一体なにを書いてきたのか、重複予防も兼ねて、以下に2年間の目次を作ってみた。よくもまあ、こんな下らんことばかりを書いてきたものだと、吾ながらあきれている。

休刊か廃刊かを考えたことも何度かはあった。老化と共に次第に物事が億劫になる中を、月・水・金に追いかけられて、やっとここまでたどり着いた。これからは、徒然なるままに、不定期の更新にしようと思う。それでしばらく様子を見て、ダメなら閉店も止むなしではなかろうか。いましばらく、おつき合いを頂きたい。

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2005年12月28日 (水) 廃業した「かき十」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2005/12/post_3f40.html
神戸市中央区に鯉川筋という南北の通りがある。その道を北上して中山手4丁目交差点を過ぎると、道が細くなるがそのまま進むと、左手に 「かき十」 の看板のあがった戦前の古い木造の建物があった。
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2005年12月29日 (木) かきの旨い店 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2005/12/post_4f22.html
昨日は廃業した牡蛎料理屋の話だったが、今でも営業しているかきの旨い店を紹介する。
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2005年12月30日 (金) 「青辰」 も廃業 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2005/12/__5c82.html
神戸の元町通りにある小路を南下すると 「青辰」 という穴子ずし専門店があった。これも12月28日(水)記載の 「かき十」 と同じで、震災後に廃業してしまった。
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2005年12月31日 (土) 「志らはま寿司」 の穴子 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2005/12/___9712.html
青辰の穴子は食べられなくなったが、専門店でなくても穴子の旨い店はある。神戸市須磨区に大本山須磨寺という真言宗のお寺がある。
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2006年1月 1日 (日) 山形大学のお弁当 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_dc80.html
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2006年1月 2日 (月) 米沢で旨かったもの http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_9629.html
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2006年1月 3日 (火) 神戸のタンシチュー http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_bdaf.html
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2006年1月 4日 (水) 高山土産 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_6413.html
旧臘、久しぶりに飛騨の高山へ旅行した。名神高速から東海北陸自動車道に入って暫く走ると、次第に雪景色となる。
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2006年1月 5日 (木) かぼちゃ雑炊 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_287e.html
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2006年1月 6日 (金) 神戸の泥鰌屋 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_56b0.html
神戸にもどじょうを食べさせる店は少なくないと思うが、行く店は決まっている。元町通りの2丁目を一寸ばかり北へ行くと 「吾作」 がある。1階はカウンター席だが、2階は入れ込みの座敷になっていて、落ち着いて飲むこともできる。
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2006年1月 7日 (土) 静岡市のわさび漬け http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_b63e.html
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2006年1月 8日 (日) 松本市のお菓子と幻の信州そば http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_d987.html
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2006年1月 9日 (月) 神戸のギョウザ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_dee6.html
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2006年1月10日 (火) 鯰 (ナマズ) の蒲焼き http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_7346.html
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2006年1月11日 (水) 鰻の蒲焼き http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_47b2.html
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2006年1月12日 (木) 退院後の食生活 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_d409.html
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2006年1月13日 (金) 天ぷらの旨い店 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_8c19.html
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2006年1月14日 (土) 自家製 「わさび葉・くきの佃煮」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/__7b7d.html
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2006年1月15日 (日) 「金トビ」 の細うどん http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/__80d6.html
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2006年1月16日 (月) 小野の鴨池 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_5f03.html
神戸と姫路とのちょうど中間ぐらいの所に加古川という、比較的大きな川が流れている。この川を少し遡ると、小野市がある。神戸電鉄粟生線 (三木線) だと、三木を過ぎて粟生 (アオ) の一つ手前になる。
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2006年1月17日 (火) 須磨観光ハウス http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_05ed.html
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2006年1月18日 (水) 珍しい 「特上巻きずし」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/__3aff.html
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2006年1月19日 (木) 京料理 杉の木 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_345c.html
神戸の南京町に、場所柄およそ不似合いな 「京料理 杉の木」 という店があった。縦書きに墨書された木の看板がぶら下がっている。2階だけの店なので、前の道路からいきなり階段を上る。狭い中で入れ込みの座敷になっていた。気むずかしそうな偏屈の親爺さんがいて、しかし京料理とうたうだけに、いつもしゃれた料理を出していた...ような気がする。
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2006年1月20日 (金) 神戸松濤(涛)庵考 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_a6f5.html
松濤庵 (しょうとうあん) という名の蕎麦屋は各地にあり、神戸にも数店ある。神戸で全国的に名の通った店は福原にある。福原という言葉は平清盛が一時、都にしたことで教科書にも載っているが、今の兵庫区福原町は新開地に近く、福原遊郭からソープランドに変身した町として知られている。
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2006年1月21日 (土) 白馬鑓温泉 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_f2b0.html
1950 年代終わり頃の夏だったと思うが、男女混成の山仲間で白馬岳に登ったことがある。山頂小屋からご来光の山頂まで往復した後、普段なら唐松・五竜・鹿島槍・爺・針ノ木・蓮華と縦走するのだが、今回は初心者もいたので無理をしないで白馬鑓温泉に泊まった。
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2006年1月22日 (日) 元祖ぎょうざ苑 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_1128.html
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2006年1月23日 (月) 老祥記(紀) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_5300.html
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2006年1月24日 (火) 京都の 「川勝」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/__c270.html
これも昔の話になるが、京都に行けば帰りに必ず立ち寄るのが京漬物 川勝總本家だった。大宮通りを五条から50メートルほど北へ行くと西側にある。繁華街ではないので車を店の前に止めて...
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2006年1月25日 (水) 十津川温泉の茶がゆ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_e8ef.html
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2006年1月26日 (木) 丸玉食堂 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_d66d.html
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2006年1月27日 (金) 塩味饅頭 (しおみまんじゅう) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/__41fd.html
忠臣蔵の故郷播州赤穂、兵庫県赤穂市に塩味饅頭のかん川本舗がある。浅野内匠頭の時代より伝わる銘菓とかで、外皮にもち米の粉、寒梅粉を使い、十勝産小豆の上品な甘みのこしあんに、赤穂特産の塩をきかせ、風雅な味わいに仕上った 「志ほ万」 だそうで、外皮には抹茶と白とがある。
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2006年1月28日 (土) 高砂屋のきんつば http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_c386.html
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2006年1月29日 (日) 京都大原三千院の魚山園 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_08de.html
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2006年1月30日 (月) 天ぷらの 「にしき」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/__7085.html
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2006年1月31日 (火) ふぐ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/01/post_a446.html
ふぐは下関や山陰、九州など各地で養殖している。てっちりの駄洒落みたいだが、南米のチリでも養殖しているらしい。南半球なので、あちらの冬が丁度日本の夏になるから、航空便で飛んできたふぐを夏に食べられるかもしれない。しかし、やはりふぐはひれ酒とともに冬の風物詩だと思う。
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2006年2月 1日 (水) ふぐ 追伸 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_2d76.html
40年余りも前のことで恐縮だが、勤め先の同僚数人で九州まで遊びに行ったことがある。正月明けの寒い時だったが、せっかく門司まで来たんだから、ふぐを食べよう、ということになった。知らない街で勝手も分からないままに、商店街で 「てっちり」 の看板を見付けて、小さな小料理屋に入った。店の名前どころか商店街の名前もはっきりしないが、味の方は不思議としっかり覚えている。
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2006年2月 2日 (木) 花寿し http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_1217.html
野球で時々出てくる育英高校よりちょっと東、JR神戸駅から平野、菊水町、育英高校前、五位ノ池、板宿 (いたやど) を経由してJR鷹取駅へ向かう110系統神戸市営バスだと育英高校前で下車して、少し東へ戻ると 「花寿し」 という料理屋がある。
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2006年2月 3日 (金) 板宿の「喜八亭」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_fe98.html
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2006年2月 4日 (土) 神戸のステーキ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_b6fe.html
北野坂を山手幹線から少し北へ登ると、右手に大きな象の置物が見える。この象ビルに 「田島」 という瀟洒なステーキハウスがあった。7~8人収容できるカーテン仕切りの小部屋もあった。ステーキを注文すると、何グラムがよろしいでしょうか、と尋ねられる。200グラムぐらいを食べていたと思う。
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2006年2月 5日 (日) 急行日本海の食堂車 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_7631.html
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2006年2月 6日 (月) 神戸のステーキ 第2部 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_aeff.html
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2006年2月 7日 (火) クラブ トン http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_68d4.html
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2006年2月 8日 (水) 松阪肉の 「和田金」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/__2b97.html
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2006年2月 9日 (木) 潮路亭(しおじてい) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_3fb7.html
久しぶりにチョー・ローカルな寿司や、潮路亭に行った。寿司やといっても、肉と野菜を炒めたランチ定食とか、うどん、そばなどもある。昼時は近所の勤め人らで混み合っている。かなり長いカウンターと、その奥にテーブルとイスとの席とがある。どこにでもありそうな、あまり奇麗でない飯やと思えばいい。しかし、よくはやっている。入ると店主のおじさんが、大きな声で、えーらっしゃい、という。
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2006年2月10日 (金) 三島のそば屋 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_d2d8.html
伊豆でよく会議があり東海道新幹線の三島駅で下車した。このあたりが丁度昼時分になるので、三島で昼食を食べる機会が多かった。そんな時、見付けたそば屋に 「飯島 (いいじま)」 がある。
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2006年2月11日 (土) 旨い http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_1e03.html
旨いものの話を書いていて、ボキャブラリの貧困さを痛切に感じる。最近はグルメブームのせいか、テレビ番組でも食べる話題が多い。タレントが各地を旅行して、「ご当地旨いもの」 を食べながら紹介する番組も時々見る。タレント達が食べながら、味や旨さを表現するのを聞いていて、表現力がないなア、とか、もっと視聴者が追体験できるようにしゃべったらどうなんだ、とか思ってきたが、自分が書くだんになると難しい。テレビの場合は映像付だが、こちらは文字だけなので一層大変だ。
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2006年2月12日 (日) クラブ 円 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_767e.html
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2006年2月13日 (月) KRC http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_e2b7.html
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2006年2月15日 (水) 奈良の柳茶屋 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_bb37.html
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2006年2月17日 (金) たばこ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_9cc4.html
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2006年2月20日 (月) 手打ちうどん http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_4933.html
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2006年2月22日 (水) 須磨の鰯(いわし) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_1104.html
子供の頃神戸市須磨区村雨町に両親と祖母の4人で暮らしていた。よく祖母が海岸に連れて行ってくれた。今、水族園がある若宮のすぐ北に住んでいたので、多分若宮あたりの海岸ではなかったかと思う。現在はヨットハーバー、水族園、離宮公園とすっかり様変わりしているが、当時は多分、何もないただの海岸だったはずだ。
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2006年2月24日 (金) しぶき http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_58dc.html
最近時々だが昼ご飯を食べに 「しぶき」 へ行く。JR神戸駅から真っ直ぐ北へ、湊川神社の東側に沿った広い道を大倉山の方に上がって、専門学校の北にある和風料理店だ。入り口の構えは小粋で、値段が高そうな雰囲気を与えるが、入り口に値段付きのメニュが置いてあって、初めての人でも安心できる。
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2006年2月27日 (月) 新高湯温泉 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/02/post_dde7.html
米沢市の山形大学工学部にいた頃のことだから、半世紀あまりも昔の話になる。10月頃だったと思うが、友人と二人で標高2,035米の西吾妻山に登った。日帰りコースだったので、弁当、水筒、5万分の1縮尺地図、磁石、念のための懐中電灯ぐらいの装備だった。
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2006年3月 1日 (水) 樽正(たるまさ) http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_3815.html
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2006年3月 3日 (金) 豚汁 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_3239.html
戦時中、岡山県英田郡江見町 (今は作東町) に疎開先していて、国民学校と呼ばれていた今の小学校から、旧制の農林学校 (現在は勝間田農林高校を経て現勝間田高校) に進学した。
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2006年3月 6日 (月) 味の素 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_2120.html
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2006年3月 8日 (水) 花隈 上伊 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_e921.html
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2006年3月10日 (金) 山椒と 「沈黙の春」 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/__e210.html
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2006年3月13日 (月) 耶馬渓の蕎麦 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_7ae8.html
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2006年3月15日 (水) パセリ http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_68ff.html
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2006年3月17日 (金) 野いちご http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_71db.html
戦時疎開をした岡山県英田郡江見町の他に、近くで同じ英田郡の土居町 (今は町村合併でどちらも作東町) にも祖母の兄弟がいて、親しく交際していた。幼稚園に入園する以前だったか、入園してからだったか、茫洋としていて定かでないが、ともかく子供の時分、祖母に連れられて遊びに行った。
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2006年3月20日 (月) サントリー山梨ワイナリー http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_f9a7.html
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2006年3月22日 (水) 神戸のロッグキャビン http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_59c6.html
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2006年3月24日 (金) 雀の餌付け http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_4a12.html
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2006年3月27日 (月) パン http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_b5ea.html
「旨いものはうまい (角川春樹事務所 2004 年刊、グルメ文庫)」 の中で著者の吉田健一さんは 「例へば、神戸で一番旨い、従って恐らくは最も普及してゐる食べ物はパンである。或いは肉を取ってみても、東京には松阪の牛肉を看板にしてゐる料理屋が沢山あるが、」 と書いている。
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2006年3月29日 (水) 桃の木 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_9a77.html
むかし、食べた桃の種子を、子供が庭の片隅に植えたことがあった。桃栗三年柿八年とは、よく言ったもので、すぐに3メートルを超えるような大きな樹になった。毎年季節が来ると満艦飾に開花して、我が家でとんだ花見ができるようになった。
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2006年3月31日 (金) 酒器 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/03/post_da29.html
燗をした日本酒を飲むのに、ぐい飲みと言う陶磁器がある。円筒形で、間口、つまり飲む時に口を付ける表面の部分と、器内底面との面積がほぼ同じだから、お酒がたっぷり入る。
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2006年4月 3日 (月) パン 第2部 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_91d2.html
神戸は戦前からパンが旨くて、パン食に馴染んだ人も多かったが、その神戸で古くから有名だった老舗に、フロインドリーブがある。
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2006年4月 5日 (水) 老酒と紹興酒 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_09b1.html
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2006年4月 7日 (金) 雀の餌付け 其の二 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_917e.html
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2006年4月10日 (月) パン 第3部 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_5714.html
震災前の話で、永らく行ってないので名前も忘れてしまったが、簡単には憶えられないような長いカタカナ名のフランス料理店が、神戸の北野にあって、時々お昼を食べに行った。
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2006年4月12日 (水) パトリー http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_619e.html
4 月 10 日の 「パン 第3部」 で書いたパトリーだが、昨日久しぶりにパンを買いに行ったら、堅くて長い棒のようなフランスパンは、もう焼いていない、とのことだった。
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2006年4月14日 (金) さいぼし http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_87d2.html
先日、親しい知人からロイヤルミートバンク製の 「さいぼし」 を頂いた。「さいぼし」 というのは馬肉の、特に 「あばら肉」 か 「舌」 の薫製を指すようだ。頂いたのは、形状からして 「舌」 らしい。
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2006年4月17日 (月) さいぼし その後 http://takahira.cocolog-nifty.com/_takh/2006/04/post_7c9d.html

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2007年12月24日 (月)

広島から安芸の宮島へ

過日、忘年会を兼ねた社員慰安旅行ということで、小型バスを使って広島から安芸の宮島へ行ってきた。1泊2日のあわただしい旅だったが、帰途には呉にある大和ミュージアムにも立ち寄ることができた。社員旅行は昨年12月8日の道後温泉に行ってきた Ⅰ以来、一年ぶりだったが、気心の知れた仲間たちとワイワイガヤガヤ、楽しい2日間だった。

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お馴染みの写真。写真クリックで、画像拡大

阪神高速神戸長田から、新しくできた31号神戸山手線を通り、7号北神戸線を経て山陽自動車道には入り、そのまま広島へと向かった。何度目かの再訪だったが、形通り平和公園、記念資料館、原爆ドームと廻った。生々しい殺りくの痕は腹立たしく悲しい。戦後57年も経ったいまだに、被爆が現在進行形であることがたまらない。

気を取り直して宮島へ。岸壁に自動車を預けて、人だけでフェリーに乗る。船着き場には、予約してあった宿舎、「宮島グランドホテル 有もと」 から迎えの車が来ていた。チェックインが終わって、厳島神社に参拝。ちょうど干潮になるところで、どんどん潮が引いていき、鳥居まで歩いて行けるようになった。ここの鳥居だけは水の中に立っていないと気分が出ない。満潮は深夜になるらしく、明朝もダメらしい。致し方なくやむを得ない。

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こちらもお馴染みの写真。写真クリックで、画像拡大

宿舎は10畳の落ち着いた和室に2人ずつ、広縁もゆったりしていて、感じがよかった。露天風呂付きの浴場も清潔で気持ちがよかった。夜の宴会後、たまたまロビーを通ると、黒瀬みどりさんという方のピアノによるロビーコンサートが催されていて、彼女が自分でアレンジした馴染みの曲をたっぷり聴かせてもらった。

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この写真をクリックすると、大きな画像になります

季節柄、場所柄、牡蛎づくしだろうと楽しみにしていたのだが、大きな殻付きの焼き牡蛎が印象に残ったていどで、思ってたほどは牡蛎も出されなかった。しかし、さすが一流旅館だけあって、充分堪能させる料理だった。

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この写真をクリックすると、大きな画像になります

帰途は呉経由にした。予定していた大和ミュージアムとすぐ近くにある、「男たちの大和」 の映画セットとを見学した。大和ミュージアムの吹き抜け1階には、模型の戦艦大和が鎮座していた。10分の1縮尺なのに凄い臨場感で圧倒された。昔、岡山県江見町に疎開していた農家の末子が、戦艦大和の水兵だったが、戦死して遺骨も残らなかったのを思い出させた。

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2007年12月19日 (水)

好きな果物、ぶどうと柿

果物にも好き嫌いがある。大抵のものは食べるが、キュウイだけはお断りしている。あんなものがとても旨いとは思えない。いまは自家栽培してる人も少なくないぐらいで、皆さん喜んでお召し上がりになる。昔、キュウイが珍しかった頃、値段がやたらに高いクラブなどに行くと、終わり頃によく出てきた。もっと前はブドウのマスカットで、その前はメロンだったと思う。永らくクラブにも行っていないが、今はどんなものを出しているのだろうか。

まだ高価だったハシリのキュウイを、クラブで食べたのが初体験ではなかろうか。酸っぱいだけで、どうしてこんなものが高価なのだろうと思ったものだ。最近は安くなったので、家でも食べているが、私だけは敬遠している。庭で採れたのですが...などとキュウイを頂くと、がっかりする。

キュウイがダメなのは、酸っぱいからではない。むしろ酸味はすきで、果物ではないが梅干しは大好きだし、レモン、ユズ・スダチのたぐいも好物で、焼き魚でも漬け物でも、中華風の料理でも、たっぷり絞って食べている。ただただキュウイの酸味を受け付けないだけのようだ。

スイカ、桃、リンゴ、梨、ビワ、イチジク、バナナなど昔からある果物はよく食べている。ひょっとすると、舌に馴染みのないキュウイのような新しい味を受け付けないのかも知れない。しかし馴染みが無くても、アボガドやパパイヤ、マンゴなどは嫌いでない。好き嫌いに理屈はないので、これはこれで致し方ない。

糖尿病の心配はないので、果物は毎日食べている。中でもなによりの好物は柿とブドウだ。ブドウといっても、巨峰やマスカットのような大きいサイズはダメで、小粒の種なしがよい。柿は品種を問わず、どんな柿でもよいが、熟して柔らかくなった柿よりは、少し歯ごたえのある方が好みだ。要するに、安上がりにできているようだ。

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2007年11月23日 (金)

二十四節気では今日から小雪(しょうせつ)

今日から小雪。小雪といっても女優の話ではない。そういえば、「こゆき」 と読むと女性の名前になる。だが、その話は別の機会にしたい。去る11月9日の立冬 (りっとう) で書いたように、日本の二十四節気は太陽の黄道上の位置を24等分し、その点を太陽が通過する瞬間で決定する 「定気法」 を採用している。だから正確には、11月23日午前1時50分ということになる (太陽黄経:240度)。

ここ数日、寒気がやってきて、あちこちで大雪などが報道されている。暑いのも困るが寒いのはもっと嫌だ。年と共に耐寒力が低下しているように思える。コタツ、暖房、電気毛布、厚着と大変だ。地球温暖化は大きな問題になっているが、私的にいえば、温暖化が進んで、冬も余り寒くならない方がありがたい。だがそうなると、夏はもっと暑くなるだろうし、それも困る。いやいや、そんなレベルの問題ではなかった。やはり地球温暖化は食い止めなければいけない。

ドクターからは、血がドロドロで、その内、血管が詰まりますよ、といわれている。なにしろニコチンもタールもたっぷりのロングピースをスパスパやっているし、肉好き、油料理大好き、野菜は余り食べない。酒も毎日、晩酌を欠かせない。せめてもの健康法 (?) として、水をガブガブ飲んでいる。入浴前にも飲むのだが、寒い季節になると冷たい水が胃にしみて胴震いがでる。

それで入浴は長湯になる。ゆっくり湯につかって、飲んだ水を燗している。身体の表面からジワーッと暖かくなり、胃に収まっている水を温める。もちろん風呂だから、熱燗とはいかず、好きなぬる燗になって、これがささやかな至福の一時になる。そういえば、今年8月17日に書いた酒燗器 (ミニかんすけ) を愛用している。いつまでも燗冷ましにならないで、ぬる燗のままでいてくれるのがありがたい。

しかしこのミニかんすけ、不都合な点があって、いささか困っている。銚子でお酒を飲んでいる時は、銚子を持っただけで、あと、どのくらいお酒が残っているのか、重さで判る。振ってみれば、さらによく判る。ところが錫製なのでこのチロリが重い。持ち上げても、まだどれくらいお酒が残っているのか、さっぱり判らない。これは困る。側面に細い溝のようなものを作って、ガラスでも入れておけば、覗いてみて残量が判るはずだ。是非改良をお願いしたい。

お湯の入った土器製保温器の中に、錫製のチロリが収まっていて、その中にお酒が入っているわけだが、お湯の中から取りだしたチロリの周りには、水滴が付いている。盃に注ぐ時に、この水滴が食卓の上に落ちてくる。普通の銚子でも同じことだが、銚子の場合は、中のお酒が無くなるまでお湯につけたりはしないから、最初に布巾ででも拭いておけば、それで済む。ところがミニかんすけだと、盃に注いだ後、またお湯の入った土器に戻すから、盃に注ぐたびに水滴がこぼれる。こちらはちょっと改良できないだろう。我慢するほかなさそうだ。

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2007年11月21日 (水)

高付加価値化、シャープの 「ヘルシオ」

おもしろい家電が見つかった。シャープの 「ヘルシオ」 がヒットしているらしい。過熱水蒸気を使うという、まったく新しい発想から生まれた調理器だ。水を電気で加熱して発生した水蒸気を、さらに3百度にまで加熱して調理素材に吹き付ける。水で焼く方式が脱油・減塩の効果をもたらす 「新しい健康調理器」 で、2004年9月発売の初年度で10万台、累計で現在までに約50万台が売れた。発売以来、改良が重ねられ、今年9月には第四世代が登場している。

例えば、「トースト&アスパラガスのベーコン巻き&目玉焼き」 は、食パン、卵、生のアスパラガスにベーコンを巻いたものを用意して1つのトレイに並べ、スタートボタンを押すと、11分の加熱を経て、すべてが同時にできあがる。「ナマゴメにお水を入れたもの」 と 「ナマの肉や野菜に調味料を入れたもの」 とを、同じトレイに載せて同時に調理できる。「ボタン一発で、主菜も副菜もナマから同時に作りたい!」 という、途方もない目標から生まれた製品で、栄養バランスのいい数品を一度に作る、「同時調理」機能を持っている。

しかしご飯などはそう簡単にいくのだろうか。「なんとか、かんとか、中ぱっぱ」 とか 「...泣いても蓋取るな」 とか、旨い飯は鉄釜を薪で炊くべきだ、ともいうし、電気でもガスでも炊飯器のメーカーはずいぶんご苦労をしておいでのはずだ。かくも簡単にご飯が炊けるのなら苦労は要らない。それとも、日本で連綿と続くご飯の味などは横においといて、ひたすら速度と便利さだけを追求したのだろうか。

技術担当の男性チームとやり取りしながら調理ソフトを担当する女性チームのリーダー・古垣晴美さんは、


過熱水蒸気を当てると理屈的には脂も塩もどんどん落ちる。でも落としすぎたら“おいしさ”がなくなりますよね。だから、水蒸気を入れるタイミングと、入れる量をコントロールする。「温度の上げ方」 と 「時間」 をプログラムで操作するんです。

と、いっておられる。この装置を使いこなすには、専用のレシピというか、プログラムが必要になる。今年9月発売のヘルシオ第四世代は 「74メニュー」 を搭載している。

われわれの世代だと、掃除は箒、ハタキ、ちり取りで、暑ければスダレと団扇、扇風機だった。スイカは井戸水か水道水で冷やして食べたし、寒い時はコタツと火鉢だった。漫画のサザエさんを見ればよく判る。それから何度かの三種の神器を経て今日がある。今やIHクッキングヒーターの時代となり、これがあると火災保険まで割引するほどになっている。そこへシャープが割り込んできている。長生きをすると色々なものにお目にかかれる楽しみはあるようだ。

ずいぶん昔のことだが、日経BP社が発行している無料メールマガジンの一つに 「 PC-Gaz! Mail 」 というのがあった。それが 「デジタル ARENA メール」 に変身し、今や 「TRENDYnetメール」 と 「週刊 TRENDYnet 」 とに代わったが、引き続き購読している。メールに掲載されている記事は日経トレンディネットのページでも見ることができるが、メルマガの方は日刊と週刊とで、随分忙しい思いをさせられる。しかし、結構役に立つし、おまけにおもしろい。

その中にオトコには分からない・・・めくるめく 「オンナモノ」 の世界という連載がある。著者は慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻を卒業された赤星千春 (あかぼし ちはる) さんというライター兼エディター。最近の記事は次のようになる。

  1. オトコはココに気づかない! 主菜も副菜もナマから同時調理、シャープ『ヘルシオ』の威力【1】 2007 年 10 月 26 日

  2. ボタン一発! 奥サマを喜ばせるシャープ『ヘルシオ』セットメニュ-の中身【2】 2007 年 11 月 5日

  3. 意外な組み合わせもラクラクこなす! シャープ『ヘルシオ』、“同時調理メニュー”開発秘話【3】 2007 年 11 月 9 日

ヘルシオの連載特集になっている。興味をお持ちのかたは、ヘルシオ本体の写真も含めて、豊富なレシピも一緒にご覧いただきたい。

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2007年11月19日 (月)

純米大吟醸 玉乃光 備前雄町100%

美味しいお酒を頂いた。伏見の日本酒で、木箱入りという豪華さだった。玉乃光酒造の 「純米大吟醸 玉乃光 備前雄町100%」 だ。説明によると、このお酒は岡山県備前地方でとれる雄町米を半分にまで磨き上げ、精米歩合が48%という贅沢な造りで、雄町米100%で醸した純米大吟醸酒とか。

ビンに貼ってある説明によると、コクのある辛口で、お勧めは7~10度の冷や酒と、40度ぐらいのぬる燗とのこと。ぬる燗が好きで、毎晩、ぬる燗で晩酌しているのだが、普通、大抵の純米吟醸酒は冷酒がお勧めなので困る。ところがこのお酒は純米吟醸なのに燗ができるからありがたい。

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昨年5月15日の灘の生一本で、硬水を使った 「灘の酒」 は昔から 「男酒」 として知られ、軟水を使った伏見の酒は 「女酒」 と称される、と書いたが、このお酒は今年9月28日に書いた千人代官で「酒の会」の 「小鼓」 と同じく辛口だった。

辛口とはいっても、サラリとしすぎない味わいの、後味がほんわりする辛口で、コクがあって旨い。ほのかな酸味と甘味のバランスがとれていて、香りも高く、いくらでも飲めそうな感じがする。買い置きのお酒がなくなったら、「小鼓」 に代える予定だが、「玉の光」 も注文して交代で飲むのも悪くないと思っている。

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2007年11月 9日 (金)

立冬(りっとう)

昨日、立冬に入った。正確には11月8日午前4時ということになる。この日から立春の前日までが冬ということになっている。立冬は二十四節気の一つで、この日から小雪までの期間をいう。二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分し、その区切りに名前をつけたもの。「冬、立つ」 とは言い得て妙というか、上手く名付けたものだ。「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」 と暦便覧にある。

このごろは太陽が低くなり、縁側を通り越して、室内にまで日差しが入り込むようになった。昼間に座敷で寝ころんでいてもまぶしくてたまらない。日も短くなったせいで、ビヤガーデンなどで少々飲んでも、外に出るとまだ明るかった夏とは大違い、午後の5時にでもなれば、もう薄暗くなっている。

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街路樹のイチョウも黄ばみはじめたし、庭の落葉樹も紅葉し始めた。しかし温暖化の影響か、昼間は暑いぐらいだったりする。庭に植えたキュウリは、さすがに枯れてしまったが、トマトはまだ、たっぷり実を付けている。だが赤く熟れるには、夏よりも時間がかかる。それでも11月に自家製の露地植トマトが食べられるのはありがたい。

ところで二十四節気というのは、太陰暦の日付と季節を一致させるために考案されたもので、明治5年まで使用された太陰太陽暦の一つ。今でも季節感を表す言葉として使われており、特に、立春・春分・秋分・夏至・冬至などはなじみ深い。
二十四節気の求め方は、1年の日数を24等分し名付ける 「恒気法」 と、太陽の黄道上の位置を24等分し、その点を太陽が通過する瞬間で決定する 「定気法」 とがある。天保暦は後者を採用していたので、「旧暦」 の計算もこ定気法によっている。

空を見上げると、まるで大きな丸天井がわれわれを取り巻いているように見える。この仮想的な丸天井を天球という。プラネタリウムの丸天井みたいなものと思えばよい。この天球上の太陽の通り道を黄道 (こうどう) という。地球の赤道面の延長と天球の交わりを 「天の赤道」 という。
公転といって、地球が太陽のまわりを1年間がかりで1回転しているため、地球から見ると太陽が天球上をひとまわりするように見える。1年かかって天球を回る太陽の天球上の通り道が黄道である。

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2007年11月 7日 (水)

ツワブキ(石蕗)

ツワブキが咲きだした。ツワブキはキク科ツワブキ属の多年草で、学名は Farfugium japonicum。日本の本州~九州地方及び琉球列島、朝鮮半島、中国、台湾に分布している。学名の Farfugium (ファルフジウム) は、ラテン語の 「 farius (列)+ fugus (駆除) 」 が語源、といわれるが諸説あり定かでない。列と駆除とでは、なにやらさっぱり、わけが判らない。

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和名のツワブキという名は、葉が丸くフキに似てつやがあることから、「艶葉蕗 (つやばぶき) 」 から転じたと考えられている。また、「厚葉ブキ」 から 「あ」 が省略されて、「つわぶき」 になったという説もある。「石蕗」 とも呼ばれるが、なぜ石なのか、海岸や川縁の岩石がゴロゴロしている所に自生しているからなのか、これもはっきりしない。

花は直径5センチほどで、細長く黄色い花びらに見えるのが雌性の舌状花、中央部分には沢山んの筒状花があり、これは両性花。茎は花と実をつけるためだけに伸び、途中には退化した小さな葉をつける。果実は5~6ミリで、毛がびっしり生えており、冠毛は汚褐色で長さ8~11ミリ、タンポポのように風に舞いながら子孫を広げる。

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江戸時代から広く栽培され、品種の改良も進んだ古典園芸種なので、葉に黄斑や白斑が入る品種も出回っている。しかし当家に咲いているのは、どこにでもあるような標準型で、あまり珍しいものではない。

ツワブキは、フキ同様に古くから食用として利用されてきた。葉柄、つぼみ、花、葉などすべて食用になるようだが、葉柄しか食べたことがない。その葉柄を醤油味の佃煮にしたものがキャラブキで、大好物。熱いご飯に良し、日本酒に良し、ビールにも合う。先日もお土産に頂いたが、普段からよく買ってきて食べている。

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本物のフキで作ったキャラブキもあるが、ツワブキから作ったキャラブキがこそが 「正統派」 キャラブキだと思っている。違いはすぐに判る。フキの茎は中空なのでフキのキャラブキには穴がある。ツワブキの葉柄は中空ではないので、穴がなければツワブキだと判る。

キャラブキは好物だし、庭にはツワブキが植えてあるので、自家製のキャラブキを作ってみたいと、時々は思うが、葉柄、20~30本ぐらいでは足りないだろうし、第一手間がかかる。買ってきたほうがずっと楽だ。ものぐさ古希夫婦だから、いかんともいしがたい。

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2007年10月 8日 (月)

続 飛騨高山のお土産

先週書いた 「飛騨高山のお土産」 続編になる。一緒に頂いた大吟醸の酒粕をあけてみた。中に写真のような紙片が入っていて、13通りの使い方が書かれている。キュウリもみから始まって、みそカツのたれ、みそ田楽、焼きナス、たけの子のみそ煮、などなど、要するにどんな料理にでも使ってください、ということらしい。

で、とりあえずキュウリもみで食べてみた。さすがは大吟醸で旨い。まろやかな味に酒の薫りが重なって、なんともいえない美味をかもし出す。口の中に大吟醸の風味がホワーンと広がってくる。普通の日本酒をぬる燗で飲んでいると、まるで大吟醸を飲んでいるような気分にさせられる。9月28日の千人代官で 「酒の会」で飲ませてもらった 「小鼓」 の大吟醸を思い出した。

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昨夜は豆腐の田楽だった。熱々の湯豆腐に酒粕が載ってるだけだが、これも旨かった。日本酒好きには、この薫りがたまらない。要するにどんな料理にでも、この酒粕が合うということらしい。今度は、みそ漬けの魚を焼いて、その上に載せてみたら、どんな味だろう、などと老夫婦の会話がはずむ。

9.ぶり (魚) と大根の粕煮、も旨そうだが、大根は苦手なので代わりにカブラを使ってやってみようと思う。脂のたっぷりのったぶりはカブラとよく合うので、これに大吟醸が加わると、どんな感じになるのか、早く食べてみたい。
13.魚などの風味付けとして、「魚はキッチングペーパーで包み、そのまわりに粕をつけてサランラップして2・3日で食べる」 というのも、なにやら美味しそうで気を引かれる。こちらは昨日実行したので、数日後が楽しみだ。

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2007年10月 5日 (金)

飛騨高山のお土産

昨年1月4日の高山土産に書いた赤かぶの漬け物を頂いた。懇意な知人が、家族旅行で高山に行ったお土産です、ということだった。一昨年の暮れに高山へ行って、行きずりに朝市をひやかして赤かぶの漬け物を買った。土産物に旨いものなし、とはいうが、これは旨かった。もう一度通販ででも買いたいと思ったが、その時はもう包み紙を捨ててしまっていて、実現しなかった。

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今度頂いた赤かぶも、前回と同じく実に旨い。カブラ独特のしゃりしゃりした歯触りがたまらない。時間がたつと、独特の歯ごたえがなくなってしまう。好みの問題だが、私はこの堅い食感が好きだ。だから頂いてすぐに開封して、毎日食べている。早く食べてしまわないと、柔らかくなってしまう。だけど、できれば、いつまでも食べ続けたい。

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一緒に大吟醸の酒粕も頂いたが、こちらはまだ開封していない。ふだん見慣れた酒粕は、白い板状のもので、そのまま網で焼いて食べたり、粕汁を作ったりする。しかしこちらは、茶色い色をしていて、どろっとした、味噌みたいな感じだ。どんな味がするのか楽しみだ。

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2007年10月 1日 (月)

続 千人代官で「酒の会」

いくら 「酒の会」 といっても、お酒の話ばかりで料理の報告をしないのは片手落ちではなかろうか。千人代官の料理長が腕をふるった献立も書いておきたい。前回までは、席から離れたところに料理が並んでいて、自分で好きなものを取ってきて食べるようになっていたと、案内してくれた知人が言っていた。つまりはバイキングという方式で、人件費の節約にはなるだろうが、われわれ年寄り向きではない。あまり食べられないだろうと覚悟をして行った。

所が今回は、座ると目の前に料理長のお品書きが置いてあって、その順番通りに次々と運ばれてくる。安い温泉旅館などだと、料理全部が一度に運ばれて、前にドーンと並べられる。迷い箸をしながら好きなものから食べられるが、料理が冷めてしまう。それが、ちゃんとした料理旅館みたいなやり方なので感心した。

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前菜に続いて出てきた鰹と車海老のお造りはお酒によく合って、すぐにペロリとたいらげた。好みの問題でもあるだろうが、旨かった。やはり日本酒は刺身がよい。つぎはかまど焼きの 「めろう」 だった。メロウは分類上アイナメに近い深海魚で、南極大陸沿岸、チリやアルゼンチンのパタゴニア海域に生息する魚とかで、これもなかなかの味で旨かった。

その後は目の前のガスコンロに火を付けて、大きな鍋が運ばれてきた。中身は湯葉やカブラ、昆布巻き、小芋、野菜天などがぐつぐつと煮えているおでんだった。これは量が多くて、さすがに食べ残してしまった。やがておそばが出て、仕上げは松茸・栗ご飯とみそ汁。デザートが来てお開きとなった。

久しぶりに美味しいお酒と料理を楽しませてもらい、上機嫌で二次会へ向かった。おかげで帰宅は午前様になってしまった。次回もお誘い頂ければありがたい。

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2007年9月28日 (金)

千人代官で「酒の会」

三宮そごう南側の道をワンブロックほど東へ進むと、千人代官本店がある。ここで9月26日に 「酒の会」 が催された。親しい知人に誘われて、誘われると敵に後ろを見せるのは武士の恥とばかり、出かけていった。久々に旨い酒が飲めるとあっては断れない。酒は奥丹波、西山酒造の 「小鼓 (こつづみ) 」 だった。

冒頭、西山酒造の見寺マネージャーから色々と詳しい説明があったが、軟水を使った切れのよいお酒ということだった。昨年5月15日の灘の生一本で、硬水を使った 「灘の酒」 は昔から 「男酒」 として知られ、軟水を使った伏見の酒は 「女酒」 と称される、と書いたが、「小鼓」 は、きりっとした辛口で、一緒に食べる料理の味を一層引き立てるようなお酒、ということだった。

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かき氷の入った小さなグラスに注いで飲む、微発泡梅酒の 「泡梅」 からスタートした。発泡しているだけに、いつもの梅酒よりも爽やかで、スッキリした食前酒だった。次は西山酒造ご自慢の、大吟醸生酒で、昨年に続いて連続、金賞を受賞したそうだ。しずしずと運んでこられたのは、大きなガラスのボウルに入った大吟醸で、竹製の小さなひしゃくが付いており、ガラスのグラスに取り分けて飲む。さすがに金賞だけあってピリッと締まった辛口の美酒だった。

その後は、「秋乃ひやおろし」 という変わったお酒が供された。冬にしぼられた新酒を火入れし、夏の間は蔵で熟成させ、秋に出荷するという季節限定酒で、辛口ながらまろやかな味わいがよかった。次いで、「緑」 という純米吟醸酒がでてきた。飲み飽きしないお酒ということだったが、初めての燗酒だった。

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続いて同じく純米吟醸の 「丹鼓」 が冷酒で運ばれてきた。説明では 「あっさりとして喉越しのスッキリしたお酒で、いくらでも飲めるお酒です。」 ということだったが、もうこのころになると、ややご酩酊気味で微妙な違いは定かでなくなってきていた。全くだらしのない話だが、致し方なくやむを得ない。

最後の仕上げは純米吟醸生酒の 「小鼓」 だった。こちらの説明は 「米の旨味が存分に出て、フレッシュで若々しい味わいです。」 ということだった。ここに至っては加齢と共に減少の一途をたどる我が味蕾も、すっかり腰を抜かしてしまっていて、フレッシュなのかどうか判別不能になっていた。しかし酒飲みの卑しさで、手は少しも休まず、ひたすらグラスを口に運び続けて、夜が更けた。

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2007年9月25日 (火)

青じそが開花

定例の月曜日、昨日はブログが書けませんでしたので、一日遅れで、本日アップしました。

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昨年8月21日の家庭菜園 その二で書いたように、毎年青じそを育てて、知人に配ったり食卓に供したりしている。今年も順調で、虫との競争にはなるが随分食べた。醤油に浸したシソの葉でおにぎりを巻いて、その上をさらに味付け海苔で巻いたりしても、なかなか美味しい。海苔とシソとの薫りが渾然一体となっていささかオツな味がする。

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9月15日、この写真をクリックすると、大きな画像になります

その青じそに花が咲き出した。小さな花なので、どんな虫が交配の手助けをしているのか知らないが、やがて結実して、種子が下に落ちる。落ちた種子が春になると勝手に発芽する。毎年のことで、種まきなどはしたことがない。発芽した苗は適当に間引きをして、それからビニールポットに移植する。苗が手頃に育ったら、人に配ったり、定植したりする。

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2007年9月13日 (木)

フイリアマドコロ(斑入り甘野老)

定例の水曜日、昨日はブログが書けませんでしたので、一日遅れで、本日アップしました。

山形大学で学生生活をおくった、というだけで、何となく山形には懐かしさがあって、時々山形県のニュースを眺めている。いささか古い話題になるが、山形県庄内地方の日刊紙、荘内日報の今年4月20日号に、おもしろい記事を見付けた。

庄内地方の砂丘地で近年、隠れた春の山菜として注目されつつあるアマドコロが収穫期を迎えている。アマドコロはユリ科の多年草。
庄内では4月中旬から末にかけて、スイセンに似た若芽が顔を出す。葉が開いてしまう前に根元から切り落とし、茎はゆでて、若芽は天ぷらなどにして食べる。

随分昔から庭に斑入りのアマドコロが生えている。自分で植えたはずなのに、いつ買ったのか、誰にもらったのかなど由緒来歴は全く不明で、血統書は作れない。冬にはすっかり姿を消してしまうが、春になると可憐な新芽がふきだす。花も可愛いが、斑入りの葉が穏やかで、炎天下で涼味を感じさせる。そう思って若芽を見れば、柔らかくて食べられそうな気もするが、もちろん食べたことはない。

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フイリアマドコロは学名が Polygonatum odoratum var. variegatum で、ユリ科アマドコロ属の多年草に分類され、日本各地、北海道、本州、四国、九州の山地などに自生している。学名の Polygonatum (ポリゴナツム) は、ギリシャ語の 「 polys (多い)+ gonu (節) 」 が語源。根茎に多くの節があることから名付けられた。また、odoratum は 「芳香のある、香りのいい」 を意味する。

地下茎が 「トコロ (野老、ヤマイモの一種) 」 に似ており、トコロは苦いのにこちらは甘いので 「甘い野老」 から 「甘野老」 になったといわれている。なお、トコロの地下茎にはひげ根がついて曲がっていることが多く、その姿を老人に見立て、野原の老人ということで 「野老」 となったとか、いわれている。

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アマドコロの花は、葉腋から1~2本の花柄を出し、鈴を下げたようにぶら下がる。筒状の白く先端が緑色がかった花で、花の長さは2センチほどと、小さい。茎は高さは50センチほどで、角ばった数本の稜があり上部は弓なりに曲がっている。
こんな花だから普通の蝶や蛾は来ないだろう。モチノキにやってくる蜜蜂なんかが潜り込むのが手頃だと思うが、吸蜜を見たことがない。で、実が成らない。まさか雌雄異株で、全株がオスなんてこともないだろう。一度でいいから結実を見てみたいものだ

非常によく似た植物で 「ナルコユリ (鳴子百合) 」 というのがある。アマドコロとは茎で識別する。アマドコロの茎は角ばった数本の稜がある。一方ナルコユリはアマドコロのような稜線がなく、円柱状になっている。また花は、アマドコロが1ヶ所から1~2個なのに対して、ナルコユリの場合、1ヶ所から3個~8個吊り下がることからも区別できる。

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2007年9月 3日 (月)

飛騨牛肉みそ

変わった調味料 (?) を頂いた。高山市清見町にある(有)飛騨きよみ特産品販売の 「飛騨牛肉みそ」 で、ほのかに甘みがあって美味しい。飛騨牛とはいっても、牛肉がそのまま入っているわけではなくて、肉のエキスが混じった味噌だった。

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むかし、子供時代、昭和12~13年頃か、中華事変から太平洋戦争に進んでいく前夜、まだまだ物資が豊富だった頃だと思うが、「たいみそ」 というものをよく食べていた。こちらも鯛の身がそのままではなく、多分鯛のエキスを使った味噌だったと思う。「飛騨牛肉みそ」 はこの 「たいみそ」 を思い出させてくれた。

今年はなぜか庭のキュウリが豊作で、といってもたった2株だが、ほぼ毎日、1~2本収穫している。「もろきゅう」 みたいに、キュウリにつけて食べるといくらでも食べられる。まるで当家の豊作に合わせて贈って頂いたみたいで、まことにありがたい。塩分が控えめで、独特の甘みとピリッと来る香辛料の味とが一体になっていて、酒が旨い。

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容器の底板に貼られた説明を見ると、原材料は、味噌、砂糖、牛肉、大豆タンパク、玉葱、醤油、発酵調味料、水あめ、にんにく、清酒、唐辛子、ビーフエキス、ごま、ねぎ、香辛料、生姜、酵母エキス、食用植物油脂、調味料 (アミノ酸等)、酸味料、酸化防止剤 (EV)、着色料 (ベニコウジ、ラック) とある。これだけいろんな物が混じっていれば、旨くて当たり前という感じがする。

昔食べていた 「たいみそ」 の原料は、当時のことだから、もっと単純だったと思うが、今売られている 「たいみそ」 はこんな風に複雑な原料を使っているのだろうか。

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2007年8月24日 (金)

富屋のアコウ

今年3月26日の安くて旨い店を見付けたで紹介した、店主が家島出身の 「富屋」 という海鮮御食事処に、昼ご飯を食べに行った。神鉄新開地駅を出て、むやみに広い大開通を渡り北へ向かう。東行き一方通行になっているダイヤ通の信号を左折れしてすぐ、右手に看板が見える。お昼は780円の定食が3種類用意されている。その日は 「さしみ定食」 にした。盛り合わせの中では、とれとれのハモと生きのいいタコとが、特に光っていた。タコは吸盤が吸い付いてきて驚かされた。

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おかみさんが、アコウの大きいのが入ったんですが、よかったら何人かで晩にでも食べに来てください、明日は定休日なので今日中に食べて欲しいんです、20人前は取れる大きさですよ、まあ見てください...とのたまう。案内されて裏の水槽を覗くと、いたいた、大きなアコウがゆったり泳いでいる。これはちょっと見逃せない。

で、会社に帰ってから、手分けしてあちこち電話をかけまくった。最低でも4~5人は何とかしたい、と頑張った。努力の甲斐あってか、旨い物好きの飲み助が8人も集まった。「富屋」 には一つだけ奥座敷があるが、10人が限度で、実際は8人ぐらいがゆったり座れてちょうど頃合い。ジャスト8人集まったので、これで満員札止めにした。

アコウは方言で、正式名称はキジハタといい、大きな口で、赤みがかった褐色に橙色の斑点、背のちょっと後ろ寄りのところに大きめの濃い褐色の斑紋がある。大きくなると全長40センチぐらいになるが、成長は遅く、めったにとれない。高級魚の上に超がつく高級魚で、旬の時期は1キロ当たり5千円は超えようという魚。タイやヒラメのように白身の美味しい魚だが養殖でないのが素晴らしい。

アコウが旨かったのはいうまでもないが、たまたま上等のハモも入っているとかで、上品な味が自慢のハモの吸い物、アナゴの照り焼き、アナゴの唐揚げも旨かった。昼間に食べたタコも唐揚げに変身して登場。一同舌鼓を打って大いに満足。後は近くの湊川公園地下にあるミナエンB1のスナック純子に押しかけた。小さな店な上に他の来客もなく、貸し切り状態で夜遅くまで騒いだ。ここのママは、昔華やかなりし福原最後の芸者だった女性で、所作にも色気があって、華やいだ雰囲気を楽しませてくれる。

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2007年8月17日 (金)

酒燗器(ミニかんすけ)

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前回の焼き肉 冨士で生ビールの後、燗酒を注文すると、妙なものが出てきた。聞いてみると酒燗器というものだった。要するにお湯の入った保温器の中に、取っ手と蓋とがついた錫製のチロリが収まっていて、その中にお酒が入っている。普通の銚子や徳利などだと、飲んでいる内に酒が冷めてくる。これだと最後まで冷めない。保温器に入っている湯の温度を調節すれば、いつでも決まった温度のお酒が飲める、という趣向だ。これが家にあると、これまでよりもっと時間をかけてお酒が飲める。

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説明書、この写真をクリックすると、大きな画像になります

気に入ったので欲しくなった。案内してくれた知人が、「私も欲しいから一緒に買っておきましょうか」 といってくれたのでお願いした。彼はネットで探して購入してくれた。「錫チロリ ミニかんすけ」 というもので、すぐに見つかったようだ。送料別で14,700円だから決して安いとはいえないが、きれいな塗りで見事な寄せ木細工の木箱に入っていて、眺めも悪くない。木箱の方は花器にでもなりそうだ。待っていたそのオモチャを先日、彼が届けてくれた。

早速愛用を始めた。入れるお湯の温度調節がいささか面倒だが、飲むテンポを落としても温度が変わらないのはありがたい。飲み屋で 「熱燗!」 とかいって注文しているのをよく聞くが、熱燗はだめで、外でも内でもぬる燗を通している。だが、ぬる燗を飲んでいると、終いには燗冷ましになってしまう。そんなもんだと諦めてきた。少なくとも自宅では、もう諦めなくてもよくなった。これも文明開化のおかげだと、日々感謝しながらぬる燗を賞味している。

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説明によると、錫は味をまろやかにする、酒に限らず、ビールでもワインでも、なんでも一度錫の容器に入れてから飲むと味がよくなる、そうだ。しかし悲しいかな、昨年6月23日の「旨いメシには理由がある」 続ではないが、加齢現象で味蕾が少なくなってしまっているのか、そこまで微妙な味の判別はできない。そういわれてみれば、まろやかになったような気がする、といった程度だ。だが温度は識別できる。確かに冷めない。冷めないと当然のことながら旨い。旨すぎるとお代わりをしたくなって、飲み過ぎるおそれがある。要注意だ。

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2007年8月15日 (水)

焼き肉 冨士

8月10に書いた日長田区大橋あたりの旨い店の関連だが、「カーッと暑い中を、焼き肉と生ビールはいかがですか」 とその知人に誘われ、過日数人で、彼の縄張りになっているJR新長田駅南東すぐ近くの、「焼肉 富士」 という店に行った。「鮮度にこだわった黒毛和牛をあっさり塩ポン酢で」 というお誘いに乗って、塩とワサビで味わう 「特上ロース一枚焼き」 というのを食べた。黒毛和牛かどうかまで判定するには、加齢のせいで味蕾がやせ衰えすぎているが、それにしても旨かった。

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舌に載せた時のトローとした触感と、なんともいえない甘みというか、まろやかさというか、絶品だった。それに塩とワサビの味が加わって、えもいえぬ味になっていた。元々肉は嫌いではないので、あちこちでよく食べるが、ここの肉は 「裏を返す」 とはいわないだろうが、もう一度食べに行きたい、と思わせるものがある。場所柄のせいか値段もリーズナブルで、「特上ロース一枚焼き+塩タン+豚トロ他」 のスタンダードコースがなんと2,625円だった。ビールのピッチも上がるわけだ。

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2007年8月10日 (金)

長田区大橋あたりの旨い店

親しい知人が長田区二葉町に会社を作ったせいで、JR新長田駅南方の、いわゆる大橋地区にときどき行くようになった。今年6月20日の神戸市長田区のキムチハウスなどもその影響で、時々買いに行っている。彼に言わせると、この近辺には場所柄で値段が安いのに旨い店が揃っているとかで、順次案内してくれるらしい。

すぐ南には駒ヶ林漁港があり、昔は随分栄えたところで、遊郭の二葉新地や道幅が6間 (10.8 メートル) あることから六間道商店街と名付けられた商店街、大正筋商店街、映画館などがある。2号線をわたって北に進むと、JR新長田駅を中心に小さなゴム・皮革作業場が林立しており、繁盛した地域ではあった。

戦後は、先ず漁港がすたれ、赤線なんとか法で二葉新地がさびれ、それでも景気のよかった時はゴム・皮革の社長たちがバーなどで札びらを切っていたとか。大空襲の戦災を無事にくぐり抜けて焼け残った木造建物も少なくなかったが、さすがに1995年1月17日の阪神・淡路大震災では、倒壊に火災が追い打ちをかけて壊滅的な被害を被った。震災後は、上階が住宅で下が店舗という高層ビルが建ち並んで、昔の面影はなくなってしまった。

そんな場所で、2軒の旨い中華料理店に案内してもらった。一つは誰でも知っている 「神戸飯店」 で、2号線に面しているから、よく前を通って名前だけは知っていたが、初めて食べに入った。震災で全壊した後の再建なので、内装もきれいだったし、結婚式場、チャペル、4百席の大宴会場などを備えた本格的な大型中華料理店だった。しかし昼には、簡単な 「お昼の定食」 が安い値段で用意されており、いろいろ取りそろえられていて旨かった。

もう一つは 「西神戸牡丹園」 で、上記 「神戸飯店」 より一筋南の久保町5丁目にあり、完成したての小綺麗な再開発ビルの1階だった。元町に牡丹園と別館牡丹園とがあり、どういうわけか紛らわしい名前を付けている。下町にしては、やや高級志向風で、店構えや内装も上品な感じに仕上げてあり、落ち着いてゆったり食事という雰囲気だった。

そのせいかどうか、お昼のランチとかも無く、夏なのに冷麺も用意していなかった。で、五目焼きそばを食べたが、麺が絶品でやたらと旨い。750円だったように思うが、この料理なら安すぎるように感じた。場所柄で余り高くはできないのだろうが、三宮辺りなら千円以上でも文句は言わないだろう。これからちょくちょく食べに行こうと思っている。

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2007年8月 3日 (金)

ミョウガ(茗荷)が食べ頃

ミョウガ (茗荷) が食べ頃になった。好物なので、ときどき収穫しては食べている。刻んだのを二杯酢にしたり、味噌でヌタにしたり、キュウリ揉みに混ぜたりする。その他、冷奴やそうめん、そば、刺身のつまなど日本の夏には欠かせない。ミョウガご飯も旨い。炊きたてのご飯をすし飯にして、ミョウガと煎りゴマ、シソなどと混ぜ合わせる。爽やかなミョウガの風味と酢飯がなんともいえない。ただ、ミョウガは加熱すると薫りが消えるので、火を通さないように調理するのがコツといえる。

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4月28日発芽、この写真をクリックすると、大きな画像になります

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7月18日発蕾、この写真をクリックすると、大きな画像になります

ミョウガは温帯東アジアに原産するショウガ科の多年草で、学名は Zingiber mioga。日本では本州から九州に分布しており、古い時代に中国から渡来した植物と思われ、現在は野生化もしている。土の中で肥大する地下茎を持ち、そこから茎が地上に伸びて、左右2列に多数の葉をつける。しかし、この茎は本当の茎ではなく、葉の基部である葉鞘が折り重なって丈夫になっただけのものなので、偽茎といわれている。

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7月18日、収穫 7月30日、開花前
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夏には根元から広楕円形の花序が出てくる。花序は苞が重なって楕円形になり、独特の芳香があって薬味・漬物として食用となっている。花は苞の間から次々と咲き、開くと5センチほどの淡黄色の唇弁が目立つ。尖った内花被の下側に雌しべが出ている。花は1日花で、朝寝坊なのか朝はゆっくり咲き始めて、夕方にもうはしぼんでしまう。食べるのは開花前のつぼみだが、十分大きくなり、よく締まったものが旨い。つまり、ミョウガの蕾を食べている。

子供の頃は、食べると物忘れがひどくなる、といわれて食べさせてもらえなっかったような記憶がある。山中の宿屋で泊まった旅人に、ミョウガをしっかり食べさせて、財布を置き忘れて出立させる...といった昔話か、それとも落語だったか、もあった。しかし、ものの本には、逆にミョウガ独特の香りが、頭をスッキリさせて集中力を高めるとか、書いてある。いずれにせよ今は、毎夏、せっせと舌鼓を打っている。

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もうすぐ開花 開花 開花
8月1日、この写真をクリックすると、大きな画像になります

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開花 開花 開花
8月1日、この写真をクリックすると、大きな画像になります

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2007年7月30日 (月)

今年もピッコロ人参

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4月11日

ピッコロ人参が旨い。ピッコロ人参というのは根長10センチほど、太さ1.5~2センチで、生育期間が3ヶ月弱という小型極早生ニンジンのこと。おなじみ、タキイ種苗の通販で、昨年種子を買ったもの。たった3ヶ月で食べられるというのは、なかなか魅力的で、夏のカロチン補給にピッタリの野菜だ。

2006 年 8 月 16 日家庭菜園 その一で登場する 「三寸人参」 のことで、種子の入った袋を見ると、正しい商品名は 「ピッコロ」 となっている。去年は葉ダニの被害でてこずったのを思い出す。最近は無農薬農家も増えているようだが、事前にダイジストンなどを散布して、予防している農家もあることと思う。

昨年、播いて育てて食べたんだが、種子が随分残った。もったいないので、保存しておいたのを今年の春に播いてみた。すると、去年と同じように、すぐ一斉に発芽した。その後の成長も順調で、病気や虫の被害もなく収穫の時期に達した。朝食のサラダと一緒に、生食するので、毎日、食べる量ずつ収穫している。

甘みと独特の薫りがあり、柔らかいのに歯切れがよくて、生食野菜としては申し分がない。世の中には、大根は好きだが人参は大嫌い、という人が少なくない。特に人参嫌いの子供が多い。人参は、その薫りで嫌われる。私の場合はその逆で、人参の薫りは大好きだが、大根のにおいは我慢できない。

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5月24日、この写真をクリックすると、大きな画像になります

日本人で大根が嫌いだと、不便な生活を強いられる。旅館に泊まっても和食の料理屋に入っても、大根は必ずといっていいほど出てくる。知人の家で奥様手作りの料理をご馳走になる時などは、予め大根がダメなことを申し出ておかないと、せっかくのご馳走に手を付けないという失礼を避けられない。日本には大根を使った有名な料理が沢山ある。好きなおでんだって、必ず大根が入っている。困ったもんだが嗜好の問題なので、いかんとも成しがたい。

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6月30日、収穫間近 7月24日、一日分収穫
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ところで、種子はまだたっぷりと残っている。最低単位の一袋を買っただけだが、随分沢山入っている。この量だと来年も再来年も使えそうだ。ただし、どんなものでも賞味期限とか、有効期限とかがある。種子の入った袋を見ると、有効期限は、発芽率検査月より一カ年とあり、発芽率検査月は’05年11月現在60%以上、と印刷されている。既に今年が期限外で、来年など、論外ということらしい。だがせっかくだから、来年もチャレンジしてみる。期限外使用最長記録とかでギネスに載るかも知れない。

種の入った袋をよく見ると、8月末播きの12月収穫というコースも印刷されているので、とりあえず8月末に播いてみよう。なにしろ戦前生まれなので、ものを粗末に扱いたくないというか、生来ケチなのか、ともかくもったいなくて、せっかくの種子を捨てられない。困ったもんだ。

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2007年7月13日 (金)

田尻屋のわさび漬け

2006 年1 月 7 日の静岡市のわさび漬けでも書いた田尻屋さんのわさび漬けは、時々送って頂くのだが、先日も注文して送って頂いた。いつもの定番、「わさび漬け」 と 「わさび茎の醤油漬け」 をお願いした。普通の通販と違って、注文にやや手間がかかる。ネット通販はなさっていないので、まず架電して値段と送料を確かめ、現金書留で送金する。数日待つと、宅急便で送られてくる、といった仕組みだ。

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一種の生ものなので日持ちがしない。早く食べてしまわないと味落ちする。風味もなくなる。だから忙しい。大量注文したいのだが、小家族だからそうはいかない。少しずつ何度も注文しなければならない。で、今回も少量を数パックずつお送り頂いて、ご近所や知人にお裾分けした。味も風味も抜群の本物なので、みなさん喜んで下さる。どちらもわさびがよくきいており、一口食べると鼻にツーンときて、たまらない。これぞまさしくわさびだ。

ここのわさび漬けは、一日分だけを毎日作って、売り切れると店を閉める...というやりかたなので、午後に行くと買えないことが多い。できたてのホヤホヤわさびだから、なんといっても風味が違う。粕がなめらかで風合いがなんともいえない。ここのわさび漬けを食べだしたら、もう市販の気の抜けたわさび漬けなどは食べられない。なんでもそうだが、旨いものの味を覚えると、旨くないものが食べられない。だんだん吟味が喧しくなる。大変だが致し方ない。どうせもう先は長くないのだから、まあ、いいか、などと正当化する。

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「わさび茎の醤油漬け」 もなかなかの味で、日本酒によく合う。これで酒を飲むと、飲み過ぎてしまう。ところで、どういうわけか 「田尻屋」 の名前になっていないことに気が付いた。瓶詰めに貼られたラベルを見ると、静岡市葵区(株)米沢商店となっている。いつも同じものを送って頂いているはずだから、こちらが気付かないで、勝手に田尻屋さん製品と思いこんでいただけかも知れない。早速、「静岡 米沢商店 わさび」 でグーグルの検索をしてみたがヒットしない。goo、Biglobe、Infoseek もだめだった。ところが Yahoo! だと一番目に出てきた、というか、(株)米沢商店のページだけがヒットしている。検索エンジンよって随分違うものだ。

田尻屋さんと違って米沢商店さんはネット通販もできる。当然ながら全く同じ商品が見つかったので、念のために値段を調べてみた。すると、不思議なことに田尻屋さんで買うほうが僅かながら値段が安い。妙な話だが、まあ世の中にはこんなこともよくある。いずれにせよ、田尻屋さんのわさび漬けは、田尻屋さんからでないと買えないので、これからも田尻屋さんにお願いするつもりだ。

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2007年6月22日 (金)

神戸駅内の「はたごや」

JR神戸駅内の 「はたごや」 へ行ってきた。本店は三ノ宮駅近くの中央区雲井通にあり、JR明石駅店、JR兵庫駅店、JR野田駅店、JR山科駅店、阪神西宮駅店、なんばCITY店、西京極店、新大阪店、阪急池田駅前店とチェーンを展開している。JR兵庫駅店に行ったことのある人に聞くと、造作やシステムは同じらしい。

旅館ではなくて和食を食べさせる店だが、店内は全て個室になっていて落ち着いた感じになる。ちょうど昼時で結構来客があったようだが、個室のせいかわりと静かだった。「日替り昼膳」 が千円で、他の値段は全てそれ以上になっている。千円台も数種類あったが、3~4千円台の料理がお勧めのようだった。座るとテーブルの上に 「お昼の定食2千円」 と書いた一枚物のチラシのようなものがあったので、それを注文した。

帰ってから、持ち帰ったパンフレットを開いてみたが、肝心の2千円で食べた料理は載っていない。今、そのパンフレットを見ながら思い出そうとしているのだが、歳は取りたくないもので、余りはっきりしない。しかしどの料理も似たり寄ったりで、いわゆる懐石風というか、八寸、刺身、揚げ物、酢の物、みそ汁、小鉢、デザート、それに一人用コンロと鍋を使った水炊きだったように思う。

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しかし、老人は昔のことはしっかり憶えていても、最近のことは憶えられない、すぐ忘れる...という見本のようで、アイマイモコとしている。これからは食事に行く時もデジカメ持参が必要だ。ただ間違いないのは、旨い旨いと思いながら、すっかり全部平らげたことだ。内容確認のために、近いうちにもう一度行ってみようと思っている。全く年寄りは困ったものだ。

ただし、いやな記憶が一つだけ残っている。食後にコーヒが付いているが、なぜかこれだけはセルフサービスとかで、自分でカウンターまで取りに行ってください...と申し渡された。食事が終われば呼び鈴か何かを鳴らして、それを聞いた店員さんが、コーヒを運んでくれればよかろうと考えるが、そうはなっていない。変なシステムにしたもんだ。面倒だったのでコーヒはパスすることなった。和食店だからコーヒなんか付いていない、と思えばなんでもない。

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2007年6月20日 (水)

神戸市長田区のキムチハウス

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頂いたコチジャン
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先日、親しい友人がコチュジャン (コチジャン) を届けてくれた。神戸市長田区という在日韓国人・朝鮮人が比較的多い地域で、キムチを中心に本場の味を売っている 「キムチハウス」 という店で買ったとのこと。彼が社長をしている小さな会社もその近くにあり、食通を自認していて味にうるさい彼は、そこの常連だとかで、よく買って帰って自宅で賞味しているそうだ。

見た目はピリッと辛くて塩からそうな感じだったが、そのまま口に入れてみると、思ったほどトウガラシが効いていなくて、おまけに塩分控えめの味で旨かった。うるち米の麹を使っているそうで、ほんのりと甘みも感じさせる。わが家では肉と野菜との炒め物に使ってみたが、味が前面に出てきて自己主張するようなこともなく、隠し味的な風合いをかもし出していた。

コチュジャンというのは知る人ぞ知るだが、朝鮮半島に根付いて約200年という万能調味料で、昔の日本の漬け物のように、韓国の各家庭によって味が違う。要するに唐辛子の辛みと多彩な甘味が加わった韓国オモニ (お袋) の味といえる。元来家庭料理だから、地域や家庭によっていろいろな作り方があり、それぞれの特徴がある。

ビビンバを食べる際の必需品だし、鍋物や煮物、炒め物、和え物にまで使われ、そのまま生野菜につけたり、直接ご飯に混ぜこんで食べたりもする。用途がきわめて広く頻繁に用いられるため、日常の食生活に欠かせない調味料となっている。また、胡麻油との相性がよいので、胡麻油とコチュジャンを混ぜるだけで韓国風の味となる。

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芥子明太子 いかの塩辛
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昨年8月21日に掲載した家庭菜園 その二でも書いたように、シソの苗をあちこちに配っている。この友人にも打診してみたところ、植えます...とのことだったので、一昨日、彼の会社に持参した。ことのついでに、キムチハウスへ案内して頂いた。国道2号線と六間道商店街とにはさまれた腕塚町6丁目にあるこぢんまりとした店だった。彼の薦めでいくつか試食させてもらったが、やはりトウガラシと塩分が抑えられていて、なかなかの味だった。

聞いてみると、キムチハウスはほとんどの食材を韓国から直接仕入れして、直接製造販売しているそうで、いつも新鮮な食材を提供するようにしているとのことだった。で、とりあえず芥子明太子、いかの塩辛、それにカブラのキムチを買ってみた。キムチといえば白菜だという先入観があったが、高菜やチンゲンサイのキムチも置いていた。

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カブラのキムチ、この写真をクリックすると、大きな画像になります

帰宅後に早速食べてみたが、旨い。芥子明太子は熱々のご飯に載っけて抜群、というか、ご飯を食べ過ぎそうだ。いかの塩辛とカブラのキムチは日本酒にピッタリで、これも飲み過ぎそうで困る。とりわけカブラのキムチは意外とあっさりしていて、キムチらしからぬキムチというか、ああ、こんなキムチもあるんだと、いい年をしての再発見だった。
これは病みつきになりそうで、家族にも好評、また買ってきて欲しいとのことだった。きっかけになった友人に買ってきて届けて頂くか、それとも友人の会社を度々訪問するか、忙しくなりそうだ。

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2007年6月15日 (金)

アメリカザイフリボク(ジューンベリー)

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3月30日萌芽

今年もアメリカザイフリボクの実を収穫した。といっても、そんなには食べられないから、大半は鳥や虫たちのために残したことになる。そういえばヒヨドリも食べに来ていた。バラ科ザイフリボク属に分類され、学名は Amelanchier canadensis Med. アメランキエル・カナデンシスという。セイヨウザイフリボクともいうが、アメリカで6月に実が収穫できることからジューンべりー ( June Berry ) とも呼ばれている。耐寒性落葉広葉樹で原産地はアメリカ北東部とか。

花は4月ごろ、前年枝の先端から伸びた新梢の基部に付き、一花序に10個ぐらい、純白の細長い5弁花が鈴なりに多数開花する。花径は2センチほどだが、桜と同じく花の後で葉が出てくるため、開花期には白い花だけで、素晴らしい花見ができる。とりわけ、月夜に浮かびあがる花姿は美しくて趣がある。庭には一本しかないが、群生していれば霞がかかったように見えることだろう。

6月上旬になると、真っ赤な小さい実が濃紫色に熟し、ジャムや果実酒に使われるが、そのまま食べても甘くて旨い。1~2センチと小さく、その上先端には萼が残っているし、とても来客にお勧めできるようなものではないが、当家では加工しないで食べている。ちょっと野趣があって、子供時代に疎開先の田舎で食べた、桑の実や岡山の方言でグイビと呼んでいたナツグミの実などを思い出す。

寒さ・湿地にも強いし、病虫害の発生は少なく、アブラムシの発生がときおり見かけられる程度で、植栽には影響ない...と、ものの本にあるが、今年はマイマイガの幼虫で書いたように、マイマイガの幼虫が多発して大変だった。殺虫剤を使えば簡単だろうが、そんなことはしたくないので、一匹一匹探し出して捕まえた。しかし、もう見つからなくなったから、生き残った連中は蛹にでもなっているのだろう。

日本に自生するザイフリボクもあって紛らわしい。ザイフリボクはシデザクラとも呼ばれ、学名は Amelanchier asiatica。岩手県以西の本州、四国、九州一体に分布しているが、神戸の六甲山系でも、ちょっと山には入れば見ることができる。こちらも落葉小高木だが、樹高は5~15メートルとアメリカザイフリボクより大きくなるようだ。開花も4~5月だが、花も実もアメリカザイフリボクに比べて小さい。

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4月12日 6月5日
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ザイフリボクの方は、実が食べられるかどうか知らないが、鳥には好まれるようで、山頂や岩場・伐採跡地など、鳥によって散布されやすいような場所によく見られる。しかし果期は9~10月でアメリカザイフリボクとは決定的に違う。ザイフリボクの仲間としては、25種類程が知られているらしいが、ザイフリボクは日本に自生する唯一の1種類だそうだ。

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5月31日 6月11日
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ザイフリボクの名は 「采振り木」 の意味で、花が咲いている様子を見て、武将が指揮する際に用いた、短冊状の白い紙が付いた采配という用具に似ていることから名づけられたという。また、シデザクラの名は 「四手桜」 の意味で、花が咲いている様子を、しめなわや玉ぐしにたらす白い紙の四手に見立てて名づけられたという。

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6月12日、この写真をクリックすると、大きな画像になります

アメリカザイフリボクとザイフリボクとは、近似種なので区別が付きにくい。主な相違点を下表にまとめておくが、実の成る時期で判別するのが安全だと思う。

 学 名花期結実期おしべ花柱花柱の
基部
柱頭果実の大きさ
アメリカ
ザイフリボク
Amelanchier
canadensis Med.
4月 6月上旬 18個 1個 癒合 5裂 10~20ミリ
ザイフリボク Amelanchier
asiatica
5月 9~10月 20個 5個 癒合 基部か
ら5本
6~10ミリ
アメリカザイフリボクとザイフリボクとの比較

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2007年6月 6日 (水)

ユキノシタ

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今年もユキノシタが咲いた。ユキノシタの学名は Saxifraga stolonifera (サクシフラガ)、原産地は北海道を除く日本、中国で、陰湿地や湿った岩場などに自生する。耐陰性、耐寒性、耐湿性に強く、性質は強健なので育てやすいが、強光と乾燥には強くない。学名の Saxifraga は、ラテン語の 「 saxum (岩石)+ frangere (砕く) 」 が語源だが、尿の結石を溶かす作用がある、とか、岩石を砕いて割れ目に生える、とかの諸説がある。また、stolonifera は 「走出枝をもつ」 という意味。

紅色の糸状をした長い匍匐 (ほふく) 枝を四方に出し、この枝が地面をはうようにして伸びて行き、ところどころに根と新しい芽を生して、独立した株になる。繁殖力はわりと旺盛なので、うっかり見過ごすと思いもかけぬところから芽を出したりする。これが stolonifera の語源のようだ。

ユキノシタという名前の由来は、その名のとおりに、寒い冬に雪の下になっても枯れないからといわれている。また、中世の日本では、衣装の表裏の配色で表が白、裏が紅の組み合わせを 「雪の下」 といっていたことから、ユキノシタの葉裏が赤いのを見て名付けた、ともいわれる。しかし、植物名と着物の配色名と、どちらの命名が先だったのかは定かでない。さらに、葉の白い斑を雪にみたてとか、白い花を雪にみたてたとか、雪のような白い花弁を舌に見立て 「雪の舌」 などと諸説が多い。

5月から6月にかけて珍しい花を咲かせる。花は5弁だが、下の2枚が白く大きい。上の3枚は小さく、薄紅色で濃い赤紫の斑点がある。長い雄しべは10本で葯 (やく) は紅色だが、すぐ落ちて幅の広い花糸だけが残る。雌しべは2個で、子房の周りを黄色の花盤が半円形に囲んでいる。

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手前の赤い糸は匍匐枝

ユキノシタには 消炎作用、解熱作用、解毒作用があり、日本、中国で古くから民間薬として人々に親しまれてきた。子供時代の記憶によると、葉の汁は、うるしでかぶれた時や、はれもの、しもやけ、あかぎれなどの時に、新鮮な生の葉を水洗いして火にかざし、柔らかくして直接患部に貼ると自然になおった。また、けがをした時なども、この葉を火にあぶって患部に貼ると効き目があったようだ。なんといっても当時は今と違って、消毒するというようなことは余り考えなかった。

葉は天ぷらなどにして食用にもされるようだが、モミジ葉の天ぷらとか、タラの芽などと同じで、非常に旨いということではないと思う。旨ければ、ワラビ、ゼンマイなどのように農家が栽培して、スーパーなどに並んでいるのではないだろうか。

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2007年5月25日 (金)

越乃白雁 純米大吟醸

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中川酒造の 「越乃白雁 純米大吟醸」 という旨い酒が手に入った。ネットで調べてみると、中川酒造というのは新潟県三島町にあるらしいが、近くの田んぼに白雁が飛来していたことから 「越乃白雁」 と命名されとかで、淡麗辛口酒を製造しているとのこと。しかし、包装箱には 「新潟県長岡市脇野町」 と印刷されていた。三島町で醸造して長岡市で売っているのかも知れない。

ふくきん本店のページを見ると、

華やかな香りと淡麗な味が、ほどよく調和しております。
少し冷やして飲んでください。

  原料米=自社栽培高嶺錦  精米歩合=45%
   アルコール度数=16.5度
   日本酒度=+4.0~5.0
   酸度=1.4~1.7

紹介通り、淡麗という言葉が、そのまま瓶詰めにされたような、柔らかで静かな味の、クセのない辛口だった。口当たりが柔らかだし、薫りも芳醇で旨い。つり道楽はフナに始まってフナに終わる...といわれているが、このフナのように、酒道楽もこの酒で始まってこの酒で終わりそうな、そんな感じの、飽きの来ない酒だった。

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2007年5月 7日 (月)

ホロホロ鳥

残念ながらホロホロ鳥 (ホロホロチョウ) は、この歳になるまで食べたことがない。キジ科の鳥で、原産地はアフリカ、昆虫と種子とを食べているとのことなので、食用にはなりそうだ。古代ローマ時代では、皇帝・貴族しか食べられなかった高級な鳥と聞いている。現在ではフランス料理の高級定番食材となっているが、日本国内では飼育の難しさからたいへん珍重されているらしい。

4月30日のエスプレッソとカプチーノとで書いた 「大統領特赦」(上) {ジョン・グリシャム著、白石朗訳} の127頁に書いてあったのを引用すると、

「きょうの特別料理は、ファラオーナ・コン・ポレンタだそうです」
「で、どんな料理なんだ?」
「ホロホロ鳥にポレンタ---つまり、玉蜀黍のお粥を添えたものです」

とあるが料理の方法が書いてない。しかし、調理法は特別にホロホロ鳥だからというものはないようで、若キジなどと同様に調理されるが、成鳥の肉は硬いので煮込み料理にするようだ。外国では、ホロホロ鳥のもつ肉を、キジに似た野性味を持つものとして評価し、定着している。肉性がキジに似ているにもかかわらず、特有の臭いや癖がなく、肉の柔かさも好まれる要因の一つとか。

キジやスズメ、ツグミ、ウサギ、イノシシ、シカなどは何度か食べたことがあるし、スッポン、ナマズ、サンショウウオ、エスカルゴなども賞味した経験がある。しかし、ホロホロ鳥は食べたことがない。是非一度味わってみたいものだ。どんな味だろうか。

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2007年4月30日 (月)

エスプレッソとカプチーノと

どちらも殆ど飲まない。昼食後に喫茶店へ行ったり、3時頃にコーヒを飲んだりするが、大抵は 「ホット」 と注文して、普通のコーヒを飲んでいる。だが、それらしい感じの喫茶店に入った時は、エスプレッソとかカプチーノとかを注文することもある。

寡聞にして詳しいことは知らないが、エスプレッソは専用の器具を使い、かなり加圧して抽出するコーヒで、デミタスカップで飲む。非常に濃い、こくのあるコーヒーで、抽出時間が短いことから、カフェインの含有量はドリップコーヒーに比べて少ない。表面が細密な泡で覆われている。豆も深煎りの細挽きにして使うそうだ。

だが、店によると、ただ泡が立っているだけのコーヒを普通のコーヒカップに入れて持ってくるところもある。炒れているところを見ていないので、加圧用の特殊な道具を使っているのかどうかも定かでない。普通のコーヒはブラックで飲んでいるが、エスプレッソには砂糖を入れて楽しむことにしている。

カプチーノは、よほど疲れた時にしか注文しない。気分の問題だが、砂糖を加えて飲むと、何となく疲れがいやされるような感じがする。こちらも寡聞な知識だが、カプチーノはエスプレッソの上に、スチーマーで泡立たせたフレッシュミルクとホットミルクとを乗せたもので、混合割合は1対1対1と聞いているが、店によって違うようだ。

「午前10時半を過ぎたらカプチーノは注文しないこと。ただしエスプレッソなら、一日のうち何時でも注文してかまいません。...昼食や夕食の後にカプチーノを注文するのは観光客だけです。恥ずかしいことなんですよ。満腹になった胃に、さらに牛乳を入れるなんて」つかのまルイージは顔を歪め、本当に吐きそうな表情を見せた。

今読んでいる新潮文庫の 「大統領特赦」(上) {ジョン・グリシャム著、白石朗訳} の119頁に書いてあった。主人公は、イタリア北東部にあるトレヴィーゾの街において、イタリアで一人暮らしができるように、イタリア語とイタリアの生活習慣とを、このルイージに学んでいるくだりの話。これからは昼下がりの休憩時などにカプチーノが飲みにくくなった。しかし、ここは日本なので、気にしないで飲むかも知れない。

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2007年4月 9日 (月)

夜桜バーベキュー

恒例になっている夜桜バーベキューの日がやって来た。ここ数日、寒の戻りというか寒い日が続いていたし、当日も快晴ながら風が冷たかったので、たっぷりと厚着をきめこんだ。桜はちょうど満開だったが、予想通りとても寒かった。牛肉、鳥肉、野菜類、おにぎりなどを乗せた炭火のバーベキューコンロをガンガン燃やし、みんな火に手をかざして、まるでたき火を囲んだような花見だった。おまけによく冷えたビールが、寒さをいやがうえにも増幅させてくれた。

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あの寒さの中で、火の気もなしの花見をしているグループもちらほら見受けられたが、ガタガタ震えながらの夜桜見物だったと思う。われわれは5時半スタートだったので、日没寸前で、夕日に映えた桜の眺めは絶品だった。やがて日が落ちて星明かりと、街灯の照明とで、明るさの変化と共に、桜の様子が刻々と変化していった。
昔、京都の祇園に夜桜見物としゃれ込んだときは、高い位置に置かれたかがり火桶に、薪がぼんぼん燃えていて、酔客たちのざわめきをバックに、情緒たっぷりのひとときを過ごしたものだが、それほでではないにしても今回も、それなりに楽しい花見だった。

歩いて2分ほどの、すぐ近くに、懇意な飲み屋さんがあるので、用意し忘れた足りないものなどは、そちらで調達させて頂いた。うたげの後は全員がその飲み屋さんに入り、暖房の効いた部屋で飲み直した。普段は人肌のぬる燗にしているのだが、この時ばかりは熱燗にして貰って、やっと落ち着いた。

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2007年3月26日 (月)

安くて旨い店を見付けた

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家島出身の友人が 「富屋」 という海鮮御食事処に案内してくれた。店主が家島出身だそうで、その日もママは姫路市飾磨区にある妻鹿まで仕入れに行っていて、お目にかかれなかった。妻鹿というところは、家島の漁船が獲った魚介類を水揚げするところだと聞いた。ここまで行って、新鮮なネタを安く仕入れるようだ。そんなわけでか、この店の料理は安くて新鮮だ。従って旨い。

この日は昼食だったので、刺身定食を食べたが、イキのいい刺身が色とりどりにたっぷりあって、美味しいみそ汁、漬け物、ゆで卵半身、大根おろしの載ったちりめんじゃこが付いて780円だった。このネタとこの量なら、三宮辺りだと倍ぐらいの値段になりそうだ。店主は、もうけよりも、家島の新鮮な肴を安く食べてもらいたいのです、と言っていた。新しい店だし、地の利もあまりよくないのに結構繁盛していた。

近々、仲間を誘って夕食に行ってみようと思っている。壁に貼られたお品書きから試算すると、たっぷり食べて、そこそこ飲んで、一人3000円もあれば充分なような気がする。最近は創作料理などと称して、高価な料理を出す店もあるが、ここなら、獲れたての新しい肴が安く食べられる。10人ほどのカウンターとテーブル席三つ、奥には10人ほど座れそうな座敷もあった。

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名詞の裏側、この写真をクリックすると、大きな画像になります

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2007年3月23日 (金)

ぽたりぽたりきりんざん

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「ぽたりぽたりきりんざん」 という変わった名前の冷酒を頂いた。冬だけの季節限定商品だそうだ。やや度数の高い新潟のお酒とのことだった。「しぼりたて生」 という紙がビンに貼ってある。封を切ると生酒独特の甘い薫りが立ち上ってくる。酒好きにはこの、えもいえぬ薫りが毒で、いくらでも飲みたくなる。

麒麟山酒造社で 「ぽたりぽたりきりんざん」 のホームページを見ると 「社員自ら田植え・稲刈り作業を行い、丹精込めて育てた酒米五百万石を100%使用した新酒です。新酒独特のキレの鮮やかさがありながらも、純米らしいふくよかさがあり、原酒ならではの力強い味わいが特徴です。」 とあるが、おっしゃる通りキレがよくてなかなか旨い酒だった。

「五百万石」 という手作りの酒米を使った生酒らしい。酒どころの新潟には旨い酒が多くて、「越乃寒梅」 のように全国制覇を成し遂げたのもある。だが、普通はその筋の酒店か、地酒を置いている特別な居酒屋さんで、細々と提供されている。「ぽたりぽたりきりんざん」 というような季節限定のお酒などは、なかなか口に入らない。

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ビン裏のラベル

川口市に住んでいる飲み助の知人は、時々、車を運転して新潟までお酒を買いにいきます、と言っていた。街中を適当に流して、おや!と思うような酒蔵を見付けては、買って帰るんだとか。時には失敗して、大したこともないようなお酒を買ってしまうこともあるが、それでも、お酒はお酒で、それなりに飲めますよ、とのことだった。

宮仕えをしてた頃のことだが、神戸に転勤してきた同僚で、強烈な地酒マニアがいた。この手帳には全国の地酒が全部載ってるので、新しい地酒を飲むたびに一つずつ消し込むんです、などと言っていた。よく見なかったので、はじめから印刷されていたものか、彼の手書きだったのか定かでないが、銘柄を確かめては消し込みらしい作業をしているのはよく見かけた。まだ今のような地酒ブームが起こる前のことだったが、地酒手帳なんてものがあったのだろうか。

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2007年3月16日 (金)

手打ちうどんを食べる会

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昨年 2 月 20 日の手打ちうどんで書いた恒例の 「手打ちうどんを食べる会」 が今月の7日 (水) にあったが、うどんと酒で暖まっているのに、二次会に行こうと外へ出るとブルっときて寒かった。やはり前回書いたように、「お水取りが終ると、本格的な春ですね」、「やっぱりお水取りが始まると寒いですね」 のようだ。

恒例になっているから場所はいつも通りだが、メンバーは新入社員がいて若干増えた。知り合いの店を定休日に借り切って催すので、曜日は水曜日と決まっている。今度の新人は当然ながら若いので、Hさんと一緒に先行して、うどんを切るのを手伝ってもらった。やはり新人の仕事なので、見ればすぐ判る。うどんが太い。

いつものように、まず、熱々のうどんだけを丼に入れて、生卵の黄身だけを乗せる。それに出し汁を掛けて、かき混ぜながら食べる。旨い。腰のあるシコシコしたうどんと黄身に出し汁が絡まってなんともいえない。若い人たちの中には、丼の代わりに皿に盛って氷を入れて、冷やしうどんにして食べるのもいた。いずれにせよ一同、至福のひとときを過ごす。

前回と同じ出し汁だが、その店ではもう売っていない。至急取り寄せの注文をしてもらって、やっとこの日に間に合った。仙台市にある仙台味噌(株)製の 「御膳がえし」 だった。ネットで探してみたが、今時珍しくホームページもないようで、ネットショップの商品一覧にあるだけだった。300ml が税込525円とのこと。説明では、

大正8年創業以来、時代に迎合しない本物の味噌、醤油をお届けしています。原材料を厳選し素材の味を大切にしました。時間と手間をかけ自然に醸しだす味をお楽しみいただければ幸いです。
しょう油・みりん・砂糖で仕込んだ本返しを更にみりん・砂糖を加えて、鰹の出し汁を調合してできた、つけつゆです。上質の鰹をタップリ使っています。盛りそば・ざるそば・ひやむぎ・そうめん・うどんなど冷麺のつけつゆに濃度のこいーつゆです。
【原材料】しょう油 (本醸造・大豆-遺伝子組み換えでない小麦を含む) ・鰹ぶし・砂糖・みりん。

とあった。封を開けると、ぷーんとカツを節の混ざった甘い香りがただよってくる。うどんに掛ける前に、指に着けてしゃぶってみた。「角が取れる」 とよく言うが、まさしく角が取れていて、醤油のからさが感じられず、ほんのり甘くて、いわく筆舌に尽くしがたい。これならうどんやそばでなくても、食卓醤油として、なにに掛けてもうまそうだ。余ったのを一本もらって帰った。

ところで 「御膳がえし」 という言葉は、ここでは商品名になっているが、「かえし」 も 「御膳がえし」 も元来は普通名詞で、蕎麦用語として使われている。有名なフリー百科事典 「ウィキペディア(Wikipedia)」 によると、

かえしとは 「煮かえし」 の略された物で、蕎麦汁 (そばつゆ) に使われる調味料。このかえしを出汁で割って蕎麦汁が作られる。また、ラーメンにおいてもスープで割る前のタレの事をかえしと呼ぶ事がある。
醤油に砂糖、味醂 (場合によっては日本酒など) を加え、しばらく寝かせる事によって作られる。寝かせるのは、醤油の角が取れ味が熟成される為である。
かえしにさらに味醂を加え寝かせた物を御膳 (前) がえし (ごぜんがえし) または上がえしといい、ざる蕎麦用のざる汁に使われる。上がえしとも言われる様に、通常のかえしよりも濃厚な上級品である。

とある。昔はそばのもり汁とざる汁を区別していおり、ざる汁用に 「御膳がえし」 を使っていた。関西ではほとんどの人が、「ざる」 と 「もり」 と区別できない。海苔の載っている方が 「ざる」 で、無いのが 「もり」 だと思っているようだ。海苔の有無だけで100~200円の価格差はおかしい。たがしかし近年では、一部の老舗などを別としてざる汁を別に作る店は非常に少なくなっており、一般には 「もり」 と 「ざる」 との違いは、海苔の有無だけになってしまってているようだ。

後は、いつものように店が用意してくれた天ぷらで天ぷらうどんにしたり、きつねうどんにしたり、お酒や焼酎を飲んだりで、皆さんすっかりご満悦になった。コースなのでやむなく (?)、寒さも押して、店の店長さんもご一緒に二次会へと繰り出した。やはり、気のあった仲間と美味しい料理を食べて飲むお酒が、断然旨い。ご酩酊が過ぎた模様で、タクシー代は払ったはずだが、そのあたりの記憶が欠落している。困ったものだ。

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2007年3月 9日 (金)

イカナゴのくぎ煮

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イカナゴのシーズンがやってきた。2月28日が解禁とかで、また今年もイカナゴのくぎ煮を作るのに家内が張り切っている。近所に住む家内の姉と二人がかりの大仕事だ。3センチあるなしの小さなイカナゴに、濃口醤油、ざらめ砂糖、水飴、酒、みりん、土しょうが、山椒の実などを加えて甘辛く煮つけた佃煮だが、熱いご飯にも合うし、酒の肴にもなる。名前の由来はでき上がりが、さびた古くぎのように見えるからといわれている。

スズキ目イカナゴ科の魚で日本全国の近海、どこにでもいるが、とくに神戸市の垂水 (たるみ) 沖や淡路島周辺でよくとれる。年末から新年にかけて産卵し、ふ化したばかりの小さな魚を3月から4月に獲る。鮮度が命なので、早朝に水揚げされたイカナゴを、新鮮なまま丁寧に炊き上げる。

イカナゴの時期になるとデパートやスーパなどでは、イカナゴ特設コーナーを作り、イカナゴのくぎ煮を作るための大鍋や、保存容器、醤油、ざらめ砂糖などの材料が売り出される。最近ではイカナゴのタレまでが登場するようになった。

この時期、神戸・明石周辺で住宅街を歩くと、そこかしこの家から甘辛ぁ~い匂いが漂ってくる。「くぎ煮」 を炊いている家は少なくない。家ごとに微妙に味付けが違うので、隣近所へ小分けして配ることもよくある。今やこのあたりの風物詩となっている。

当家の作品も近所と交換したり、関東地区の親戚知人に送ったりしている。韓国では今でも自家製のキムチを作るのが当たり前と聞くが、日本の都会では自家製の漬け物が姿を消して久しい。毎日、年中食べる漬け物や味噌は市販品が主流になっているが、せめて自家製 「くぎ煮」 の風習だけでも残したいものだ。

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2007年2月19日 (月)

久しぶりのふぐ

古希じいの 「食べる話」 がどんどん脱線して、あらぬ事ばかりを口走るようになった。で、バック・ツー 「食べる話」。久しぶりにふぐを食べることになった。昨年1月31日のふぐで書いたように、いつもは福原にある 「宝馬」 か 「現直し」 だが、幹事さんが 「二次会が三宮になるから、三宮で探しました」 というので、三宮に繰り出すことになった。メンバーも、これまでは4人だったが、その一人が大腸がんの手術をして目下自宅療養中だからとてもお誘いできない。それで3人を増員して6人になった。

そんなこともあって、やや大衆的で値段もリーズナブルな 「鶴翔 (つるしょう)」 が選ばれた。山手幹線と北野坂との交差点をちょっと東に進んで、六甲荘へ行く道を少し北上したところにある。歩いてみて気づいたのだが、この付近もふぐを食べさせる店が少なくない。競争も激しいようだ。

なぜ大衆的かというと、「飲み放題コース」 があるからで、一人10,500円とだいぶお安い。その代わり、生けふぐといっても養殖物だが、贅沢はいえない。料理は皮湯引き、てっさ、てっちり鍋、雑炊以外に、ふぐ唐揚げ、焼きふぐが一人一切れずつついて、おまけにふぐサラダまで出てくる。競争が激しいせいか出し物にも工夫が凝らされていて、なかなか楽しい。

飲み放題とはいっても、ひれ酒は足し酒になっていて、3杯飲んでからでないと、ひれを交換してもらえない。キリンビールとアサヒビール、それに焼酎も置いてあった。床の間のあるような部屋ではないが、一応個室になっていて、大いに盛り上がった。「宝馬」 や 「現直し」 のようなわけにはいかないが、次回からも、この程度で十分じゃないか、ということで意見が一致した。一瞬、悪貨は良貨を駆逐する、という言葉が頭をよぎったが、まあいいだろう。

たらふく飲んで食べて、まるで 「満腹さん」 が背広・ネクタイ姿で歩いているようなものだったが、間違うこともなく、ちゃんと馴染みのスナックにたどり着けた。

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2007年1月 5日 (金)

「スシポリス」 の訂正

12月27日の 「スシポリス」 は、村上龍さんが発行している JMM [ Japan Mail Media ] という無料メールマガジンの 2006 年 12 月 24 日号を紹介したものだが、その 2006 年 12 月 27 日号に 「訂正」 記事が掲載されたので、そのまま全文を紹介する。どうやら事実に誤解があるようだ。

 

■ 読者投稿編:407Exに関する若干の訂正と感想

   □冨坂範明   :テレビ朝日経済部記者

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 ■読者投稿:冨坂範明

村上博美さんのレポート「スシポリス」に関する若干の訂正と感想

 いつもJMMを楽しく拝読しております。こちらは、テレビ朝日の経済部記者で、農林水産省の記者クラブに所属している冨坂範明と申します。村上さんの「スシポリス」に関するレポートも、大変興味深く読ませていただきました。ただ何点か、事実関係に間違いがありますので、訂正させていただきます。

 まず、「スシポリス」こと「海外日本食レストラン認証制度」が検討されるに至った経緯ですが、松岡大臣はじめ農林水産省が、制度の目標として第一に考えているのは「正しい日本食の基準作り」などではなく、「日本産農作物の輸出」です。

 10月に就任して以来「攻めの農政」を掲げる松岡農相が力を入れて取り組んでいるのが国産バイオ燃料の推進と日本産農作物の輸出促進です(2025年までに1兆円を目指すといっています)。その一環として日本食レストランの認証制度を考案したのですが、簡単に言うと「日本産の原料」を使ってくれたレストランに日本政府がお墨付きを与えることで、日本の食材の輸出を図ろうというものなのです。

 松岡大臣もこの政策には思い入れが強いようで、11月27日に開かれた第1回の有識者会議では他の会議のためにいったん中座しながらも、再び戻ってきて最後まで発言していく力の入れようでした。ちなみに松岡大臣の口癖は「日本の野菜はYAWARAちゃんだ。いつでも金メダルが取れる」というもので、農政記者の間では流行語のようにもなっております。

 また、フランスで覆面調査を行ったのは、農水省ではなくJETRO(日本貿易振興機構)です。JETROの制度は純粋に日本レストランの評価に重きを置いているので、「スシポリス」の名にふさわしいかもしれませんが、農水省の考えている制度とは必ずしも同じではなさそうです。

 いずれにせよ、その辺の意図がしっかり伝わっておらず、日本国内でも、自民党の舛添議員などが、「農水省がわざわざ日本文化を押し付ける必要は無い」などと、反対の声を強めていました。2億7600万円の予算も、大臣の復活折衝でやっと認められ、その際に、制度についての誤解を解くということで「海外日本食レストラン認証制度」という言葉をなくし、「海外日本食優良店調査・支援事業」という名前に変更しております。

 大臣としては、「想定外」の反響があって驚きという感じなのでしょうが、そもそも「日本産農作物の輸出促進」という政策目標の達成のために「日本食レストランの認証」という手段がどのくらい有効なのか、国内外から疑問の声が強いのも事実です。来年以降有識者会議で、制度の概要を固めていきますが、目標の3月までにきちんとした目鼻をつけることができるのか、まだまだ一波乱ありそうな感じもします。

 私が11月の会議を傍聴して印象的だったのは、「カレーは日本食なのか? ラーメンは日本食なのか?」という意見が、有識者の委員から出されたことです。カレーもラーメンも、それぞれルーツはインドと中国にあるわけですが、今では立派な日本の「国民食」。それと同様に、海外で独自に発展していく「日本食」に、一定の基準を当てはめることは難しいのかもしれません。「ヌーベルシノワーズ」なんて言葉も、あるくらいですから。

 私個人としては、食文化を認証するなどというのは、国がやる仕事でもないし、できることでもないと思っております。輸出促進のためならば、きちんとその政策目標を明確にし、日本の農作物の良さを効率的にアピールしていくことが、何より大切だとは思っております。

                       テレビ朝日経済部記者:冨坂範明

国内外から疑問の声がだされたり、同じ自民党内でも舛添議員などが反対の声を強めたり、カレーやラーメンの話が出たりしているようだが、自民党の大臣にしてはお得意のはずの、根回しが不十分のように見受けられる。いずれにせよ、「日本食レストランの認証制度」 が、「日本産農作物の輸出促進」 になるというのは、疑わしい気がする。

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2006年12月27日 (水)

スシポリス

12月1日のアヒルの卵で書いたように、村上龍さんが発行している JMM [ Japan Mail Media ] という無料メールマガジンを愛読している。上智大学理工学部ご卒業後、経営学修士、国際関係論修士で、ワシントンDCの戦略国際問題研究所、経済戦略研究所等を経て2006年よりワシントンDCシンクタンク客員研究員をしておいでの村上博美さんが、その中でご執筆の 「 From Kramer's Cafe in Washington DC Vol.47 」 は 「スシポリス」 だった。

今日はその一部を抜粋する。

 日本政府が世界に“スシポリス”なるものを派遣するというニュースが地元ワシントンポスト紙でも取り上げられた。どうやら先日米国コロラド州へ出張した松岡農水相が立ち寄った日本食レストランで、寿司と韓国風焼肉が一緒にメニューに掲載されていたらしく 「こんなことは考えられない。これは日本食レストランではない」 と激怒したという。それがきっかけで 「これが真の日本食だという基準を作る」 ために海外日本食レストラン認証事業なる新規事業として現在2億7600万円の予算が農水省から要求されているという。

 海外で日本食レストランへ立ち寄られたことのある方はお分かりのように、確かに日本食とは程遠いものが出されることは別に珍しいことではない。例えそれが本来の寿司でなくても、定番メニューとして米国では定着しているものが多い。米国で発明されたカリフォルニア・ロール (アボガドとかにかま) やスパイダー・ロール (ソフトシェルクラブのフライ)、フィラデルフィア・ロール (スモークサーモンとクリームチーズ) 等オリジナリティに富んだものも実際そう悪くはない。未だにピザロール (サーモンから白身魚などいろんな魚を一緒に巻いたもの) だけは食指が動かないが。

中略

 農水省はひそかに今年の夏フランスに日本食査察隊を派遣してパリにある80あまりのレストランをチェックしたようだ。そこで 「基準」 に満たなかったのは3分の1にも達したという。失格したレストランは表に桜の正式認証マークを張ることができず、しかも日本政府支援のパリ日本食レストラン Web ガイドに掲載させてもらえないそうだ。

 松岡農水相によれば 「日本食というのは高度に発達した芸術であり、美しくしかも本物の材料を使って訓練されたシェフが作りだすものだ」 だから 「我々は (海外でも) 日本の食文化を守らなければならない」 という。

中略

先日ワシントンからはるばるニューヨークまで美味しいお寿司を食べに行ったが、値段もさることながら日本人客が9割以上という店。ワシントンDCでも以前高級日本レストランがあったが、日本企業の接待費カットが響いてかつぶれてしまった。つまり一定以上の日本人客が見込めない都市や町では、地元民に受けるスシでなければ商売にならないのである。

中略

 しかし日本政府による押し付け認証システムは日本で台頭している愛国主義の表れであり、地元の人たちが楽しめればそれでいいではないかという意見が圧倒的に多い。彼ら曰く 「日本だって外国の食べ物を日本的にアレンジしているではないか。例えばピザにマヨネーズやコーンを載せたりするのが邪道だからいけないと、他国の政府が言ったりするだろうか」 や 「何をもって純粋な日本食というのか。私たちはアメリカナイズされた日本食で十分なのだ。純粋な日本食を出したらきっと客は来ないだろう」 や 「純粋な日本食が食べたければ日本に行けばいい。全く余計なお世話だわ」。

そして彼女の結論は、

 最近ワシントンDC近郊でも中華以外に (もちろんアメリカナイズされた味だが) タイ料理やベトナム料理といったアジア系レストランが増えてきた。米国人の味覚の幅が広がることは私たちもその恩恵に与れるというころで個人的にはうれしい。「柔道が広まったのは階級制やら青色柔道着やら細かい採点法を取り入れて講道館柔道とは違ったものになったから広まった」 といわれるように、スシ文化が海外で発展していくのを見るのはある意味で楽しみだ。今夜も近くの日本食レストランでカリフォルニアロールと鰻ロールを食べに行こうと思っている。

農林水産省は12月22日、19年度予算案で認められなかった海外の優良和食店を認証する新制度について財務省と復活折衝を行い、2億7600万円の全額が復活したと発表した。前日の自民党政調審議会でも、「政府が認証するのはおかしい」 などと異論が相次ぎ、事業の内容は変えないで、「認証」 を 「支援」 に名称変更しての復活となった。
事業名は最初、「海外日本食レストラン認証事業」だったが、復活折衝で 「海外日本食優良店調査・支援事業」 となった。松岡利勝農水相は 「認証と言うと許認可を与えるような印象を受ける。認証されなかった店を排除する意図はなく、誤解のない名称に変えた」 と説明している。

フランス政府が日本のフランス料理店に認証制度を導入したら、認証マークを見て、「今日は本場フランス料理を食べる日」、「いや、今日は日本化したフランス料理を食べる日」 と選択しやすくて助かるような気がする。北京で食べたような本式の中華料理が食べたい時もあれば、日本式のラーメンや焼きそばが食べたい時もある。ならば 「支援」 制度、賛成ということになるが、こんなことに2億7600万円もかけるよりは、他に使い道があるような気もする。なによりも、松岡農水相の逆鱗に触れると、たちまち2億7600万円というのも驚きだ。

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2006年12月25日 (月)

ローマ人の物語 その2

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ローマ史の予備知識もないままに読んだわけなので、特に書評めいたことをいう資格もないが、あえていえば、ローマ法についての記述が少なかったように思う。暗黒の中世を経て、近代市民法社会を築いたヨーロッパは、法制にローマ法を導入している。だから世界の文明国家の法制にはローマ法が大きく影響している。
日本でも明治維新までいろいろな法制があったが、その後現在まで続いている日本の法制を研究する時、どうしてもローマ法の存在を無視できない。そんなわけで、ローマ法が日本やヨーロッパ各国に及ぼした影響との関連でローマ法のことを、も少し詳しく書いて欲しかったような気がしている。

ついでにもう一つ付け加えるとすれば、料理の話ではないだろうか。爛熟期のローマ人がどんなものを、どうやって食べていたのか。ベットのような椅子に寝そべって食事をしていた貴族たちは、ポタポタと汁を胸元に垂らしていたはずだが、どうだったんだろう。コンスタンチノーブルからスペインの果てまで繰り広げ伝播されたローマ人のレシピを是非とも知りたいものだ。

有名なフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 には、既に15巻までの目次が掲載されているが、その中の一部を引用すると、

『日本の書店や図書館などでは歴史書として扱われていることもあるが、大半の研究者からは、実証研究や史料に基づかない記述がある(すなわちフィクション)、客観性や反証可能性を放棄した安直な断定が許されるという意味合いにおいて小説と考えられている。』
『「誤った記述がある」「著者の想像による断定が含まれる」「ローマ史用語の定訳を用いていない」などの批判も少なからずあるものの、小説家である著者によって魅力的に描かれた古代の英雄達は多くの読者を獲得している。本シリーズはローマ史をよく知らぬ読者から、歴史的事実そのままの記述として扱われているという問題を有するものの、ベストセラーとなった本シリーズが多くの日本人読者に古代ローマについて関心を抱かせたことは否定できない。』

とある。

私は歴史の専門家ではないので、「ローマ人の物語」 が科学的に正しいかどうかを判定できない。しかし、他の科学と同様、歴史学においても、諸説乱立していて結論が出ていない問題は数限りなく存在する。邪馬台国が九州にあったのか奈良にあったのかで、両説が対立していることでも判る。
そんなことより、大多数の日本人にとって、これまで遠い存在だった古代ローマを、身近な親しみやすいものにしてくれた功績は大きい。海外旅行で訪れた街にある古代ローマ遺跡を見ても感慨が違うように思える。

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2006年12月15日 (金)

蜜入りリンゴがやってきた

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9月末、青森県にある農園にネットでリンゴの予約通販を申し込んだ。その 「蜜入り葉取らずサンふじ 贈答品 10kg 5,980 円」 が到着した。収穫時期が11月中旬~下旬とあったので、もうそろそろかなと予想していた。26個入っていたので1個が230円になり、デパートなどで買うよりは安いが、市販の安いリンゴに比べると2倍近い値段になっている。高いのは初めから判っていたが、旨ければそれでよいと思って注文した。

その業者のホームページによれば、「蜜入り葉取らず」 というのは、葉を摘まずに育成すると、光合成を活発に行い、果実に充分栄養が行き渡り糖度も向上する。その結果、甘み酸味が程よくマッチして、糖度が高く濃厚で果汁が多いリンゴがとれる、ということだった。そういう栽培法で、葉をテープでまとめたりして、茂った葉が果実への日照を妨げないようにする農家もあり、大変手間のかかった果物だ。

で、早速箱をあけてみると、予想通り、すぐに甘い香りが部屋の中に充満した。包丁を入れると、水分がにじみ出てくるくらいにみずみずしい。しかし、看板通り、芯から皮近くまでたっぷりと密が入っている...とはいかなかった。中には全く蜜の入っていないのもあり、入っていても芯の周り2~3センチぐらいで、とても 「芯から皮近くまでたっぷり」 にはほど遠かった。

この程度の蜜入りなら、神戸でも街の青果店で安く入手できる。「芯から皮近くまでたっぷり」 に引かれて通販の申込みをしたので、がっかりした。申し込んだのは、その業者が出していたリンゴの中では最高値のものだったから、優良品を選んで送ってくれたはずだ。今年は生育がよくなかったのかも知れない。残念だが致し方ない。

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2006年12月11日 (月)

道後温泉に行ってきた Ⅱ

松山のお土産には一六本舗の 「一六タルト」 が有名で、よく頂くのだが、今回はあえて亀井製菓の 「栗タルト」 を選んでみた。帰宅後に家族と食べてみたが、ほのかに柚の香りがして、栗たっぷりの旨いお菓子だった。

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神戸でタルトに似たお菓子では、「カステラ1番、電話は2番」 で有名な文明堂神戸店のカステラがある。1930年 (昭和5年) 創業の戦前からある老舗で、戦後も同じ場所に建っている。国道28号線多聞通筋に面していて、湊川神社と新開地本通との中間にある。昔は贈答品や病気などのお見舞いによく使われたもので、高価だったから、滅多に口にすることはなかった。

帰途は栗林公園に立ち寄り、ボランティアのガイドに案内して頂いた。天気が今ひとつだったから、寒くて閉口したが、日本三庭園や京都にある寺院の庭なども引き合いに出しながら、詳しく説明して下さった。定年過ぎと思われる年配の方で、各地旅行の経験も豊富にお持ちのようだったし、随分勉強もしておいでのように見えた。こんなボランティアをしてみたいとは思ったが、70年余りも神戸住んでいるのに、ガイドできるほどの知識もなくて残念だが、今さらどうにもならない。

四国に渡って徳島のうどんを食べなければ帰れないので、製麺所が経営しているセルフサービスのうどん屋に入った。同行の若い社員が、

ネットで調べましたが、肉うどんがお勧めのようです。

とのことで、肉うどんとコロッケ、おにぎりとを食べた。食べてみて気がついたのだが、陳列棚に並んでいたのだから、当然のことながらコロッケもおにぎりも冷えて冷たい。おにぎりは中には梅干しどころか、なにも入っていない。普通は塩で握るのだが、全く塩味もしない。
肝心のうどんのダシが甘すぎて食べられない。まさか徳島特産品の阿波和三盆糖を入れたわけでもないだろうが、甘くて甘くて、薄味のぜんざいみたいだった。同行の一同も、これは甘すぎる...といっていた。旨いはずのうどんがとても賞味できない。口直しにラーメンでも食べたくなった。

以前に食べたセルフサービスのうどん屋の場合、うどん玉をもらい、ざるを使って自分でゆがいたように思う。天ぷらでも油揚げでも自分でトッピングして食べたはずだ。その時はうまいなーと思った。
だがこの店は違っていた。カウンターの向こうに 「肉うどん」 と注文して、しばらくすると、カウンターの上に肉うどんがのせられる。お茶や水のコップと一緒にこのうどんを、自分の席まで運ぶのがセルフ!!だったのだ。終わった食器も別のカウンターにセルフで持って行く。

せっかく期待していた徳島のうどんがさっぱりだった。地元の人たちが寄りつかない、一回だけしかこないような観光客相手専門の、不味い店は観光地に少なくないが、どう見ても地元の人たちと思える客で結構混んでいて、観光客らしい人は見当たらなかった。いかにも 「地元の人たちだけが知っていて、愛用している店」 の雰囲気だった。徳島の人たちと我々と味覚が違うのだろうか。徳島七不思議の一つにしたいぐらいだ。

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2006年12月 8日 (金)

道後温泉に行ってきた Ⅰ

本頁は12月6日 (水) に更新予定でしたが、このブログを登録しているニフティココログが12月5日~12月7日間、ココログのバージョンアップを実施するためにメンテナンスを行っており、頁の更新ができませんでした。そういうわけで今週は月・金曜日だけの2回更新になります。

久々の旅行で、勤め先の仲間たち9人で四国の道後温泉に行ってきた。道後は40年ぶりなので、松山城などは当然昔のままだが、町並みはすっかり変わってしまい、往事の面影はまるでなかった。行くまでは知らなかったのだが、今年は夏目漱石の 「坊っちゃん」 誕生100年目とかで、はかま姿の坊っちゃんやマドンナたちが何人もいて、記念撮影に応じていた。

泊まったのは、370年ほど昔、江戸時代寛永年間開業という 「ふなや」 で、しっとりと落ち着きがあり気持ちのよい旅館だった。従業員の物腰一つにも、経営者が彼らをしっかりと掌握できているのがうかがえた。部屋についた女中さんも、よく気のつく感じのよい女性だった。

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料理自体は別に変わったものもなく、普通の旅館のものだったが、河豚 (ふぐ) の唐揚げは珍しかった。もちろん一品ずつ運んできて、食べ終わった頃をみはからって、前に置いてくれる。和食にダイコンはつきもので、必ず出てくるが、一人だけダイコンが苦手なのがいて、皆で笑っていると、女中さんが

あら、ダイコンはだめなんですか?じゃあ、カブラは?
そうなんです。カブラは好きなんですが、困ったものです。
じゃあ、調理場にそういって代えてもらいます。

といって出て行った。他に料理もたっぷりあるから、嫌いなダイコンは食べなければよいので、別に注文をつけたわけではない。しかし、後から次々に出される料理で、ダイコンを使っているもののときは、こちらにはダイコンが入っていません...と、一々ことわってくれるし、こちらはカブラですからお食べになりますね、と世話を焼いてくれた。手間のかかる客にも面倒がらずにちゃんと対応していた。

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2006年12月 1日 (金)

アヒルの卵

日本人が食べる卵といえば鶏卵で、ごくたまにだが、ざるそばやもずくの中にウズラの卵が入っている。しかし、中国では塩漬けにされたアヒルの卵もよく食べるらしい。今、中国ではアヒルの卵に、発ガン物質の工業着色料であるスーダンレッドが混ざっているとかで、大問題になっているようだ。

8月7日の夕立か水まきかで書いた村上龍さんが発行している JMM [Japan Mail Media] という無料メールマガジンの中で、北九州大学外国語学部中国学科を卒業後1987年から香港在住しておられるフリーランスライターのふるまいよしこさんは、主に新聞記事などを抜粋・引用してタイムリーな中国のニュースを伝えておられる。

今日は同氏がお書きになっている 『大陸の風-現地メディアに見る中国社会』 第85回から抜粋する。

中国ではアヒルの卵は塩漬けにされたものなどがよく食卓に上る。特に黄身がオレンジ色に近い赤い色をしているものが 「赤くて丸い=吉祥」 の意味と絡んで好まれ、月餅などのお菓子などにも使われている。その 「赤さ」 を求めて、工業着色料のスーダンレッドがアヒルの飼料に混ぜられ、それを食べたアヒルが黄身の赤い卵を産むという生産方法が各地で採られていたらしいという報道が続いた。

「北京の隣町である天津では、昨年すでに大量の 『赤黄身卵』 が摘発されており、天津のある地区ではアヒルの養殖業者75%が飼料に 『赤薬』 を混ぜており、メディアの調査によってそれらの 『赤薬』 は河北省白洋淀からもたらされたものだった。そこからするに、赤黄身卵は食品として非常に危険なものであり、十分に調査されるべきだったのに、残念なことに関係担当部門はそれに対して十分な注意を払っていなかったことになる」 (「『赤い卵』 が再び食品の安全性に警鐘を鳴らす」 新京報・11月14日)

 実は我が家の冷蔵庫にもつい数日前に買ったばかりのアヒルの塩卵が入っている。その『梅香』という有名ブランドもまたスーダンレッド入り卵として報道されていることを、この原稿を書くときにまとめて読んでいたニュース記事で知った。あ~あ。さて、どうするかね?

さらにはこんな記事も引用されている。汚染の問題は最近のメディアに余り登場しないが、日本は大丈夫なのだろうか。

「水には重金属が、米にはワックスが、油にはトレンチオイルが、ブタ肉にはクロンブテロールが、蝦や蟹にはホルモンが、ライスパウダーには次亜硫酸ホルムアルデヒドナトリウムが、酒には工業アルコールが、野菜には残留農薬が、腐乳には工業顔料が、きくらげにはイオウが、アヒル肉には発がん物質が、くん製食品には農薬や防腐剤が……アヒルの卵にまで毒が入っていると言い出されてしまうと、もう鉄の塊のような身体でない限り、今後はなにを食べればよいのだろう?」 (「問題食品の発見者はなぜいつも記者なのか?」 四川新聞ネット・11月14日)

ちなみにスーダンレッドというのは工業用の赤い染料で、着色の溶媒、オイル、ワックス、ガソリン、靴や床の光沢のために使用されている。発癌性が指摘されているため、日本を始め、世界各国で食品への使用は禁止となっている。日本では、昨 2005 年にスーダンレッドが、中国で一部の食品に使われていることが分かったというニュースを受け、同年 4 月 1 日に厚生労働省から、中国産加工食品などについてスーダンレッドが含有されていないことを確認するため自主検査の指導を行うことなどを発表した経緯がある。
中国では、調味料メーカーの製品や漬物でもスーダンレッドの含有が確認され、ケンタッキーフライドチキンのローストチキン商品の調味料 (唐辛子粉) にも含まれていることが判明し、回収などが行われたそうだ。

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2006年11月29日 (水)

美味しいお米を頂いた

庭の手入れをして頂いている植木屋さんは、遠く篠山市から、自動車で30分余りかけておみえになる。遠方なので申し訳ないとは思いながらも、やはり腕が確かで気心の知れた方にお願いするほかない。年配の方で、といっても古希を過ぎた私よりはかなりお若いが、最近は体調も思わしくなく、もう隠居しようと思っているのですが...といいながら来てくださる。いつまでもお元気で、庭の世話をお願いしたい。

その方が時々お土産を持参されるが、今回は、自家製で自家用のお米をお持ち下さった。当然無農薬で、春の田植えや暑い盛りの田の草取りなどは大変だそうだ。私も子供時代に、岡山の田舎に疎開していて、勝間田の農林学校に3年間通い、米作りも体験したのでよく判るが、全く大変な重労働だ。手押し式の芝刈り機みたいな手押し式除草機を押して除草するのだが、イネの列と列との間を押していくわけで、思っただけでぐったりしそうだ。

取れたての新米だそうで、新米だけに炊き方に一工夫いるが、ともかく炊く時の水を、うんと少なくすることだ。一粒一粒が白光りしていて立っていて、飯粒には腰があって粘りも適当、それでいてしっかり締まっている、旨い旨い。こんな旨いご飯を、農家の方は毎日食べているんだ、羨ましい...と思ったが、炎天下の重労働の見返りだとすれば、羨ましがってばかりもいられない。それで後は、お金を払って譲ってもらうことにした。それがまた安くて、当家の大蔵大臣も大喜び。

以前には丹波篠山の黒大豆枝豆、「丹波黒」 を持ってきて下さった。もちろん自家製で、売るほどは作っていない、とか。根こそ付いていないが株元から切った枝には、たっぷりと豆が鈴生り。収穫時期が短く、収穫量も少ないので幻と言われた黒豆の枝豆で、神戸にいてはなかなか手に入らない。ずっしりとした重さ、粒の大きさ、そして甘さと三拍子揃っていて、柔らかく旨かった。できればこちらも買いたいものだ。

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2006年11月27日 (月)

旨いオムレツを食べた

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久しぶりに旨いオムレツを食べさせてもらった。玉子焼きとかオムレツなどはどこでも食べられるが、おやっと思わせるような旨いのにはなかなか出会わない。料理が余り得意ではなさそうな若い女性に、どんな料理ができますか、と尋ねると大抵は、玉子焼きとかオムレツとか...という答えが返ってくる。ことほどさように簡単な料理で、定番料理にしている主婦も少なくないが、実は結構難物料理だ。

湊川神社から南側に面した大通り、多聞通り (国道28号線) をちょっと西へ行くと、神戸の町筋 その3で紹介した有馬道の起点になっている有馬道交差点がある。南西角にある 「洋服の青山」 に沿って東側の広い道を1ブロック南へ進み、最初の信号を西に右折れするとすぐ山側に 「食事処 桃太郎」 という店がある。間口一間ほどでテーブル席もあるが、カウンター主体の細長く小さな店で、年配の女性二人で切り盛りしている。

夜は居酒屋のようだが、昼間は昼食時だけ営業している。変わった店で、昼はいつも日替わりで1~2種類の定食しかない。みそ汁、付きだし、漬け物、ご飯にメインディッシュらしきものが付いている。値段が600円だから絢爛豪華というわけにはいかないが、腕のさえはたいしたもので、いつも旨いもので満足させてくれる。目立たない店なので遠来の客らしき人には余り出会わないが、近所のサラリーマンらしき人たちで混んでいる。

この日は塩鮭定食とオムレツ定食だった。迷わずオムレツを選んだが正解だった。塩鮭の方は多分、どこかの誰かが捕って塩漬けにして切り身にしたものを仕入れたものだろうから、桃太郎の作業は焼くだけだろう。しかし、オムレツは違う。よく味の染みた玉葱がたっぷり入っていて、卵の焼け具合も申し分がない。箸を入れるとじわーっと汁が出てくる。口の中で広がるジューシーな味わいと、ほのかな香りは堪らない。ああ、これぞオムレツと感じさせてくれた。しかもこの店は、カウンター上に紙ナプキンが備えてあって、食後に口をぬぐうことができる。この手の店にしては珍しい配慮で、感心した。

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たまにしか行かないので定食のローテーションがどうなっているのか判らないが、同じ料理に出くわしたことがない。非常に大きなスパーンのローテーションを組んでいるようだ。商売だから当たり前かも知れないが、レパートリーがやたらと広いようだ。「今日もコロッケ、明日もコロッケ」 的な主婦には見倣って欲しいものだ。このオムレツ、ちゃんとした洋食屋なら千円、二千円でも、客は喜んで食べるに違いない。だが、次回にいつ再会できるのかは謎であって、もう一度オムレツが食べられるかどうかは神のみぞ知る、ということになっている。